当社では、圧倒的な集客力を持つ「駅」を最大の経営資源と位置付け、これまでの移動手段としての側面を保ちつつ、日常的な生活サービスを提供する場所として、駅および駅周辺の立地を有効活用し、収益の拡大を図るとともに、沿線価値を向上させ、魅力ある空間づくりを目指しております。
駅ビジネス事業は、主として駅舎内を中心とした駅型店舗事業、駅構内のさまざまなスペースを活用して商品を販売する構内営業事業、当社直営のショッピングセンターを運営する駅ビル事業に分類されます。
駅型店舗事業
たくさんの人が行き交う「駅」を魅力的な場所にするため、主に店舗の新設および既存店舗を活用したショップの入れ替えを行っております。
特に新設店舗については、単に駅の遊休スペースに建設するのではなく、駅設備や店舗の配置換えおよび駅の構造見直しを図ることにより、効率的に駅空間を活用できるよう計画しております。
また、ショップの選定にあたっては、駅それぞれの地域特性、ニーズおよび流行に合った店舗の導入を基本とし、沿線初出店となるショップを積極的に誘致するなど、賑わいと目新しさのある駅空間の創出に努めております。
なお、平成17年9月より話題のスイーツを月替わりでお客様へお届けする「DEAR SWEETS」を東上線朝霞台駅構内で展開しており、2店舗目として北千住駅構内2階コンコースにも平成23年9月29日に新たにオープンいたしました。両店舗とも数多くの有名スイーツショップにご出店いただき、お客さまからもご好評をいただいております。
平成23年度は、北千住駅構内2階コンコース店舗のリニューアル(第2期)など、各駅構内で新たなショップを続々オープンしております。

エキア朝霞

北千住駅2階コンコース店舗(第2期)
構内営業事業
クイック性の高い売店、自動販売機、証明写真機、催事営業など、駅構内のスペースを効率的に活用し、賑わいを演出するのが構内営業事業です。特に催事営業は、専用のブースや什器を使用し、出店の要件を簡素化させ、1週間から2週間といった短期間で営業を行う事業で、クリスマスやバレンタインデーなど時節に合わせたショップを誘致することができるため、ご利用のお客様からも好評をいただいており、かつ収益性の高い事業となっております。
駅ビル事業
当社直営の地域密着型ショッピングセンターとして、沿線の主要駅において「トスカ」、「ヴァリエ」などの名称で展開しており、地域の情報発信基地としてお客様に親しまれております。流行に合わせたファッション・日用雑貨から、菓子・惣菜・食料品にいたるまで、バラエティに富んだショップと商品から構成されております。平成21年4月には、「新越谷ヴァリエ」2~3階のファッションフロアを増床リニューアルし、沿線初出店のショップを誘致するなど、施設の刷新を実施いたしました。
主要直営ショッピングセンター

新越谷ヴァリエ

草加ヴァリエ
| 駅ビル名 | 店舗数 | オープン |
|---|---|---|
| 新越谷ヴァリエ | 134店(ATM含む) 〔食料品21店/和洋菓子18店/衣料品37店/文化雑貨37店/飲食喫茶12店/サービス9店〕 |
平成10年3月26日 (リニューアル:平成21年4月23日) |
| 草加ヴァリエ | 78店 〔食料品28店/和洋菓子14店/衣料品17店/文化雑貨10店/飲食喫茶7店/サービス2店〕 |
平成7年10月26日 (リニューアル:平成17年9月29日) |
| 志木st.トスカ | 25店 〔物販20店/飲食2店/サービス3店〕 |
平成12年2月25日 |
| 西新井トスカ | 57店 〔物販35店/飲食13店/食料品5店/サービス3店/美容1店〕 |
西館=昭和48年11月23日 東館=昭和56年4月21日 (リニューアル:平成9年3月26日) ペアロード=昭和63年12月9日 (リニューアル:平成18年10月5日) |
| せんげん台トスカ | 11店 〔物販7店/飲食3店/サービス1店〕 |
昭和61年3月10日 (リニューアル:平成10年11月20日) |
電子マネー事業
平成19年3月18日より、沿線各駅の店舗・自動販売機・コインロッカーにて「PASMO電子マネー決済サービス」を開始し、お客様へのサービスと利便性の向上を図っております。利用可能店舗・自動販売機等も増加しており、今後もサービス対象箇所の拡大を進めてまいります。



