多様な人材の活躍

女性の活躍推進

 東武鉄道では、早朝深夜就労が前提の鉄道業という特性から1999年に女性の深夜業規制が撤廃されるまで採用自体が限られていましたが、近年は女性の職域拡大を図るとともに能力を活かし働き続けられる環境整備に取り組んでいます。これまで法を上回る時差出勤制度、再採用制度、妊娠休暇制度、育児支援金などの制度導入を進め、女性管理職登用促進の前提となる安心して長く働き続けられる環境を醸成してきました。
 今後も女性管理職登用に向けた研修を実施するとともに、総合職の女性採用比率を25%以上とし、女性管理職数を確実に増やしていきます。

出産後の女性社員の状況(2010年6月以降)
育児休職取得率 100%
短時間勤務・時差出勤利用率 100%
育児復職後3年以内離職率 4%

過去10年の採用数に占める女性社員の割合(人,%)
  2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 期間計
採用数 26 21 20 15 12 15 16 12 16 17 170
うち女性 9 8 5 3 2 2 6 3 4 6 48
採用比率 34.6 38.0 25.0 20.0 16.7 13.3 37.5 25.0 25.0 35.2 28.2

高齢者の雇用(再雇用制度)

 定年後に再雇用を希望し会社の定める条件を満たす従業員に対しては、65歳まで安心して働き続けることができる制度を整備しています。東武鉄道では、長年培った経験や技能を活かしてもらう環境を作るべく、早い段階から60歳以降の雇用継続の環境整備に取り組んできました。
 2002年に再雇用制度を制定し、段階的に勤務日数や勤務地の拡大を図り、2009年度よりフルタイムでの再雇用制度を確立しており、これまで定年退職者の約8割が再雇用を希望し、希望者全員が各職場で活躍しています。


再雇用者数と再雇用希望率の推移

グラフ

障がい者の雇用

 東武鉄道は障がい者の雇用を重要な社会的責務と考え、年間を通して新規採用を積極的に行っており、多くの従業員が現在活躍しています。
 また、2007年に「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく特例子会社としてシンフォニア東武が認定されました。その後も、障がい者雇用の職域の拡大を段階的に進めることで、雇用数は着実に増加しています。また、シンフォニア東武は東武鉄道だけでなく鉄道事業を行うグループ会社からも業務を受託することにより、グループ適用の拡大を進め、2018年6月1日現在、東武鉄道・シンフォニア東武・東武ステーションサービス・東武インターテック・東武エンジニアリングの5社に合わせて94名の障がい者が在籍し、障がい者雇用率は法定雇用率を上回る3.34%となっています。

障がい者雇用数と雇用率の推移(人,%)
  2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
従業員数(※) 6,490 6,411 6,410 6,320 6,359 6,411 6,401 6,356 6,337 6,364
除外率 40 40 30 30 30 30 30 30 30 30
算定基礎数 4,172 4,133 4,707 4,655 4,726 4,768 4,767 4,747 4,729 4,760
換算障がい者雇用数 96 115 113 133 144 143 155 158 164.5 159
雇用率 2.30 2.78 2.40 2.86 3.05 3.00 3.25 3.33 3.48 3.34
法定雇用率 1.8 1.8 1.8 1.8 2.0 2.0 2.0 2.0 2.0 2.2

※2009年から東武ステーションサービス、2013年から東武インターテック、2014年から東武エンジニアリングがグループ適用されたことにより、従業員数はそれぞれの年度から合算


グラフ

※2010年7月1日より、除外率が40%から30%に引き下げ

  • 株式会社シンフォニア東武 会社案内 PDFダウンロード (1.96MB)PDFを開きます