森林保全活動 (生物多様性の保全)

 地球温暖化防止と持続可能な循環型社会を構築するための取り組みをご紹介します。

沿線自治体との連携による森林保全 ―とうぶの森 とちぎ中央―

 東武鉄道では、沿線自治体との連携により、環境保全のための様々な取り組みを推進していますが、2013年度から、栃木県壬生町の社有林「とうぶの森 とちぎ中央」において、栃木県企業局と協働で森林保全活動に着手しています。
 2016年度の活動には東武鉄道、栃木県企業局、壬生町の職員および家族のほか、地元小学生など約120名が参加し、ドングリ畑の手入れ(草刈り)や果樹系苗の植樹、また環境教育の一環として、林業体験「もやかき」や自然観察会をあわせて実施しました。

森林保全活動に参加された皆様

ドングリの播種風景

森林保全とJ-VER 制度の活用

 森林は国土の保全、水資源の涵養、災害の防止、生物多様性の保全・形成等の様々な機能を持ち、中でもCO2を吸収・貯蔵する機能は、地球温暖化防止に大きな役割を担っています。
 東武鉄道では栃木県、群馬県等に所有する社有林を適切に維持管理しており、このうち栃木県宇都宮市の社有林においては、環境省が地球温暖化対策のために創設したJ-VER制度※を活用し、地元森林組合の協力を得て実施した間伐によるCO2吸収量について、オフセット・クレジット(J-VER)の認証を取得しています。
 取得したJ-VERは東武タワースカイツリー、東武トップツアーズ等の企業活動やイベントで発生するCO2排出量とのオフセット(埋め合わせ)に利用されています。
※J-VER制度は、経済産業省が所管する国内クレジット制度と統合し、2013年度より「J-クレジット」制度として継続されています。