安全・快適にはこぶ

展示物紹介

電車のシミュレーション

  • 電車シミュレーションは、本線、東上線ともにフルハイビジョンで映像をご用意。50050系車両のシミュレーションはワンハンドルの運転台で、前方の風景を楽しみながら、運転体験ができます。

バスのシミュレーション

  • 5700系5703号電車(前面部)
  • 実物の運転席に座って、前方の画面を見ながらハンドル操作を楽しめます。 1コース終了すると、運転結果が点数で表示されます。

電車の走るしくみ

  • 実物の架線からパンタグラフに電気を取り入れモーターを回転させ、車輪を回す電車の走るしくみを3000系車両の制御器と台車を使用して、操作しながら学べます。

トキ1形貨車

  • 5700系5703号電車(前面部)
  • 1960(昭和35)年4月から1971(同46)年3月まで製造された2軸ボギー無蓋貨車です。東武鉄道に在籍した貨車中、同一形式で最多の222両を所有するとともに、東武で最後に造られた車体長13.8mの大形貨車でした。 展示の貨車は1967(昭和42)年に造られた49~88号の中の一両で、もとの車号は不明です。廃車後、約3分の1にカットされ、改造されて元杉戸工場構内で重量測定用に使用されていました。小さくなっていますが、かつての面影を残すものです。 ト…無蓋車 キ…荷重トン数25t以上

下野電気鉄道デハ103号の台車

  • 5700系5703号電車(前面部)
  • 下野電気鉄道(現 東武鉄道鬼怒川線)が、軽便鉄道時代(軌間762mm)の1926(大正15)年に雨宮製作所で造った電車デハ103号の台車です。 当初は762mm軌間の軽便電車でしたが、1929~30(昭和4~5)年、1,067mmへ改軌道後は、台車を改造して使用しました。しかし1931(昭和6)年2月架線電圧を550Vから1,500Vに昇圧したため、すぐに使用 されなくなり、同電気鉄道の東武系列化後は、浅草工場に保管されていました。 1939(昭和14)年になって、日本鉄道自動車工業が台車を買取り、これを使用して銚子電鉄初のボギー電車ボデハ101(後のデハ101)号が誕生しました。1999(平成11)年3月に廃車になり保管されていたので、貴重な台車として当館に保存しました。車輪はその形状から通称「松葉スポーク車輪」で知られていますが、製造当時、貨車に多く使用され、電車にはあまり使用されていません。最近では珍しくなりましたが、大変乗り心地が良いといわれています。片方の台車は上毛電気鉄道に引き取られ保存されています。また同種の台車は、花巻電鉄(昭和47年廃止)のデハ1~3号でも、使用されていました。 下野電気鉄道は、1943(昭和18)年5月1日に東武鉄道に合併され、現在の鬼怒川線になっています。 重量 約4トン 車輪直径 863mm

その他の展示内容

  • ポイントと信号機

    ポイントと信号機

  • クロスバー式電話交換機

    クロスバー式電話交換機

  • 安全に走るシステム 
模型電車(1/45)の運転体験

    安全に走るシステム 模型電車(1/45)の運転体験

  • 東向島駅の高架化工事模型

    東向島駅の高架化工事模型

  • 軌道自転車

    軌道自転車

  • 8000系台車

    8000系台車

ムービー

電車のシミュレーション

運転席から見る景色に気分爽快。運転士になったつもりで電車を動かしてみましょう。

バスのシミュレーション

実物の運転席に座ってバスの運転を体験。安全な運転で高得点を目指しましょう。