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日光

日光の自然

日光の花暦

日光には白根山などの高山や大谷川沿いの低地、湿原や草原、大小の湖や沼などさまざまな環境があります。その中で植物は、とりまく地質、地形、気候などの自然条件のもとで互いに他の植物や動物との関わりを持ちながら長い年月をかけて日光の自然を作ってきました。 このページでは、日光で観賞できる代表的な植物をご紹介します。

日光の花暦MAP

各植物の見ごろ

花の名前 3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月
トキワナズナ
カタクリ
シダレザクラ
アカヤシオ
タチズボスミレ
ヤシオツツジ
ミズバショウ
カラマツ
クリンソウ
チングルマ
ワタスゲ
ズミ
ニッコウキスゲ
イブキトラノオ
キンコウカ
クガイソウ
ホザキシモツケ
ノハナショウブ
ワレモコウ
アキノキリンソウ
オヤマリンドウ

提供:日光自然博物館
日光自然博物館

日光のバードウォッチングガイド

たとえ名前がわからなくても見ているだけで楽しいのが野鳥観察。 でも、名前がわかることでその鳥がずっと身近になり、自然をより詳しく知るきっかけにもなります。 同じ場所でも、季節によって違う種類の野鳥を観察できるのが魅力のひとつです。

野鳥マップ
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戦場ヶ原の玄関口である「赤沼」。 県営駐車場と低公害バスの発着所も隣接し、小田代原、西ノ湖、千手ケ浜方面への起点にもなっています。 春先にはディスプレイフライトするオオジシギ、秋にはズミの実に集まるツグミ類などが見られます。 赤沼~赤沼分岐までは、ミズナラやカラマツ、ズミの林やホザキシモツケのブッシュとなっているため意外と多くの鳥が楽しめる期間です。 バスの発着所にほど近い赤沼自然情報センターは、最新の自然情報や戦場ヶ原、動植物のご紹介、利用マナーのお知らせ、その他さまざまな情報を提供しています。

戦場ヶ原のメインルートで大部分が木道となっています。周辺の環境は湿原、川、ズミやホザキシモツケの低木林、ミズナラやカラマツの林など多様で、それぞれを好むさまざまな野鳥を観察できます。
どの季節に歩いても何かしら出会いはありますが、特に夏鳥が渡ってくる5月上旬から下旬までは新緑の中を気持ちよく歩いて様々な野鳥と出会うことができるのでお勧めの時期です。

このころは戦場ヶ原付近で繁殖するものだけでなく他の繁殖地へ向かう途中の鳥に会えたり、渡来して間もないオオジシギのディスプレイが非常に賑やかだったりと楽しい時期です。あちらこちら歩き回って鳥を探すのも良いのですが、赤沼から30分ほど歩いたところにある木道脇に作られた休憩スペースでの定点観測などもしてみると良いでしょう。

※このコースは修学旅行のハイキングコースとしても利用されているのでハイシーズン(5月下旬~7月上旬と9月)の日中に木道上で野鳥を観察するのは困難な場合があります。

泉門池から小田代原橋を渡り湯滝方面へと進みます。
小田代橋から小滝の間は湯川のすぐそばを歩きますが、この道沿いはウラジロモミなどの針葉樹のやや暗い林になり、戦場ヶ原周辺の湯川とはかなり雰囲気が変わります。
カワガラスやミソサザイなどの渓流の野鳥がよくみられる区間です。冬には小滝周辺に渡来するアオシギが見られることもあります。

小滝から湯滝までは湯川の右岸側と左岸側を通る2ルートがあります。右岸側はミズナラ林で左岸側はウラジロモミやアスナロの比較的暗い林となっています。湯川右岸側の方が水場が多いことや視界が広いこともあり鳥は見やすいかもしれませんが、湯滝有料駐車場に車をおいてぐるりと一周しても良いでしょう。湯滝日金でもオオルリが繁殖しています。高い木の梢でさえずることが多いので、大きな木の多い湯滝周辺の森の中で姿を探すのは難しいですが、美しい声は存分に楽しめるでしょう。

泉門池から湯滝方面へ進み小田代橋付近から光徳入口へと向かう道です。湿原にいたる林内や湯川沿いでカラ類やキツツキ類、キビタキ、カワガラス、ミソサザイなどが見られ、湿原に出てからの木道ではホオアカやノビタキが見られます。
このコースは光徳入口方面へ進むにつれ湿原が乾燥してゆく様子も観察できるので、足元や周辺の木の変化にも注目すると面白いでしょう。景色が良く戦場ヶ原が混雑する時期でも人が少ない穴場なので、戦場ヶ原の広々とした雰囲気を満喫しつつのんびりと鳥を楽しむのに良い場所です。

国道沿いの歩道を歩きます。ホオアカなどの草原性の鳥が見られ景色もよいのですが、やはり脇を通る車が気になります。移動のために歩く以外はあまりお勧めしにくい区間です。

泉門池付近から小田代原の北側へ抜ける道。戦場ヶ原と小田代原の間のミズナラ林内を歩きます。歩道がえぐれて深く狭くなっている部分もあるので、他の利用者に気を使いながら観察する必要はありますが、戦場ヶ原が混雑してなかなか鳥に出会えないときでもこの道に入った途端にいろいろと出てきたりするのうれしいところです。
また、泉門池付近から戦場ヶ原と小田代原の間を通って幕張峠まで抜ける旧道もあり、こちらは通る人がさらに少ないので静かな森の雰囲気を存分に楽しめますし、森林性の鳥にも多く出会える場所です。小田代歩道と交差しているので戦場ヶ原・小田代原付近をぐるりと散策する場合は歩いてみるとよいでしょう。

赤沼発の低公害バスを利用していく方法もありますが、赤沼を起点・終点として戦場ヶ原とセットで歩くのがお勧めです。南側は開けていて見晴らしも良いのですが、北側へ進むとカラマツやシラカンバの林の中に入り見通しがききません。
この小田代原は戦場ヶ原よりも乾燥化が進み草原に近い環境で花の種類や数も多く見られます。6月から8月にかけてが花の良い時期ですが、この時期は花だけでなく吸密に訪れるチョウの観察も楽しいものです。鳥以外にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

赤沼から直接小田代原へと向かう道。一部、戦場ヶ原を見渡す場所はありますが、ほとんどはミズナラを中心とした林やカラマツの林の中を歩きます。ここで出会える野鳥は森林性のものが中心になります。このコースは戦場ヶ原が学校団体で大混雑するような時期でもすいていることが多いのですが、ほとんどが土道で飴の後はぬかるみがすごいので登山靴+スパッツか長靴を用意しておくと安心です。

湯川沿いに竜頭ノ滝へと向かう道。カワガラスやキセキレイ、マガモなどの水辺の鳥や周辺の林に生息するヒタキ類やカラ類、キツツキ類と出会えます。5月中下旬のトウゴクミツバツツジのシーズンは花見を含めて楽しめるので気軽な散歩としても楽しい区間です。
なお、竜頭ノ滝周辺でもオオルリが繁殖しているので木の梢に注目してみてください。

冬のカモの観察がおすすめ。中禅寺湖ではキンクロハジロやホシハジロ、カワアイサといった潜水ガモが目立ちますが、湯ノ湖ではそれに加えてヒドリガモやオカヨシガモ、トシガモなどの淡水ガモも比較的多く観察できます。パンダのようなミコアイサも毎年渡来しています。冬は積雪により周囲を歩いて鳥を探すのは難しいのですが、湖面の大部分が凍るので、鳥は開けた狭い場所に集中します。湖の北側の岸からの観察がお勧めです。

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