城下町、宿場町、そして舟運で栄えた街蔵屋敷や巴波川にその面影を追って・・・
律令国家時代から下野国の中心として栄えてきた栃木ですが、現在の礎が築かれたのは、天正19年(1591)、皆川氏が栃木城をこの地に築城してからです。慶長14年(1609)に皆川氏は改易・廃城となり、栃木は徳川幕府直轄地・旗本領となりましたが、これにより商人の町へと発展していきました。 明治に入ると下野国は廃藩置県により栃木県となり、明治6年、栃木市は栃木県庁の所在地となりました。現在ある資料館・記念館は、その当時に建築されたものが中心です。しかし、明治17年、栃木県が日光県と合併するにあたり、県庁所在地は栃木市から宇都宮市へ移りました。江戸時代から、明治時代にかけての建築物が多く残る蔵の街を散歩してみませんか?