PROJECT 02

生まれ変わった“東武アーバンパークライン”。さまざまな施策で、沿線を輝くエリアへと導く。

生まれ変わった“東武アーバンパークライン”。さまざまな施策で、沿線を輝くエリアへと導く。

この沿線の本当の魅力を、もっと広く伝えたい。新たな愛称の導入は、そんな意志の表れだ。

埼玉県の大宮から春日部、千葉県の柏を経由し、船橋まで延びる東武野田線。東京都心から30km圏を環状に走る野田線の沿線価値向上を目指す取り組みが、東武グループ一体となっていま進められている。都心から30km圏に位置する街は、西は立川、南は横浜が相当する。野田線沿線は同等の距離にありながら、まだまだ豊かな自然が残されており、その魅力が世間に広く認知されているとは言い難い。そこで2014年4月、野田線の路線愛称名として「東武アーバンパークライン」を導入。野田線は、都心に向かう通勤・通学路線との乗換駅を複数有する交通利便性の高い路線であり、一方で身近に自然を感じられる公園などが多く点在し、憩いのある住みやすい路線でもあることから「アーバン=都市」と「パーク=公園」を組み合わせた造語でその価値を表現したのだ。さらに新型60000系車両の導入によって、より快適で安全な運行を追求し、路線の魅力をさらにアップさせている。

いままでにないコンセプトの街を創る。清水公園駅前で、大規模な開発プロジェクトが進行中。

路線愛称や新型車両の導入とともに、沿線における開発プロジェクトも併せて進行中だ。それが、東武アーバンパークライン「清水公園」駅前における、戸建住宅を中心とした約500区画の分譲開発「ソライエ清水公園アーバンパークタウン」だ。この開発プロジェクトでは、「自然を感じる暮らし」「自分らしい暮らし」「コミュニティでつながる暮らし」という3つをコンセプトに掲げ、当社初となる試みを数々展開。個々の敷地だけで計画を完結させず、街全体として自然環境を活かした快適な空間を目指すとともに、住まいにおいても壁紙の一部や庭先のデッキを自ら自由に仕上げることのできる「DIY」の思想を導入。さらに駅前の広場にはカフェや図書館を併設したインフォメーションセンターを設置し、住民と近隣地域にお住まいの方が交流できる場を設けるなど、コミュニティ豊かな街づくりを追求。2014年秋から入居が始まっており、清水公園駅前に新たな賑わいを生み出している。

東武60000系車両

地域に暮らす人々の生活を支援する事業も計画。「この沿線に住みたい」と、誰もが想う沿線を目指す。

東武アーバンパークラインを利用されるお客様の利便性・快適性をさらに向上させるための施策も次々と実行に移している。2014年3月には、船橋駅に東武鉄道としては初となる可動式ホーム柵の使用を開始。同駅ではコンコースのリニューアルなども実施し、駅のイメージアップを図っていく。可動式ホーム柵は柏駅においても2015年2月に使用を開始。さらに、2015年12月には、浅草から東武アーバンパークラインに直通する臨時特急列車を初めて運行、2016年3月には急行列車の運転を新たに開始し、お客様の利便性向上を図っている。開発事業においても、「ソライエ清水公園アーバンパークタウン」のような住宅開発はもとより、シニア向け施設や保育施設の誘致など地域の方々の生活を支援する事業にも注力していく方針。東武アーバンパークライン沿線は、まだまだ大きなポテンシャルを秘めている。より多くの人に「ここで暮らしたい」と想っていただけるような、そんな輝く沿線を目指して、これからも果敢で大胆な施策を繰り広げていく。