STAFF VOICE
06
KOHARA YUKI

お客様との日々のふれあい。
そこから生まれる絆を大切に。

小原 優輝

東武北千住駅管区 東武北千住駅
鉄道サービス学科卒
2017年入社

笑顔あふれる
社風に惹かれて

子どもの頃から電車が大好きで、よく車掌さんに手を振っていました。“いつかは自分も”という想いが芽生えてきたのも、自然なことだったと思います。神奈川県出身の私にとって東武鉄道は決して身近な存在ではありませんでしたが、東京スカイツリーや、SL「大樹」、日光、川越など多くの観光地を抱え、世界中からやってきた人々を乗せて運ぶ鉄道というイメージがありました。そんな東武鉄道を一気に身近に感じたのは、企業研究のために訪問した駅での「いらっしゃいませ」という言葉とともに笑顔で迎え入れていただいたときです。それはきっと誰に対しても温かくてオープンな姿勢を大切にしているのだと感じ、ぜひここで自分も働きたいと思ったのです。そのときに感じた思いは、実際に働くようになった今も変わっていません。

ホームの安全を守り、
お客様をご案内

1日約44万人ものお客様にご利用いただいている東武北千住駅。私はここで駅スタッフとして働いています。駅の仕事は多岐にわたりますが、現在はホーム案内や改札をメインに担当しています。ホーム案内においての大切な仕事に、電車の扉の開閉の合図があります。駆け込み乗車を減らすため声かけや手笛などの注意喚起を行い、安全なタイミングを見計らって車掌に合図を送ります。また、改札の仕事では、お客様へのご案内が多く、私自身、あまり東武鉄道を利用する機会がなかったため204もある駅名を覚えられるか不安はあったのですが、入社後の研修で基礎から教わり、無理なく覚えることができました。ホームでの扉の開閉に慣れた頃、放送も行うようになりましたが、あるお客様から「とても聞きやすい放送ね。その調子で頑張って。」とお声をかけていただきました。お客様とのそんなふれあいがある、この仕事が私は大好きです。

乗務員として
子どもたちに
笑顔で応えたい

東武北千住駅という大きな駅で鉄道員としてのキャリアをスタートすることができたので、次は比較的小さな駅に赴任してみたいと思います。東武北千住駅では大勢のお客様の安全をお守りするためスピードや効率を重視せざるを得ない面もあるので、次はお客様をより身近に感じられる駅でお客様の顔を見ながらふれあいを楽しんでみたいのです。その先のキャリアについては、東武鉄道への入社試験を受けて乗務員に挑戦したいと考えています。幼い頃に地元の鉄道の乗務員から手を振り返してもらったように、今度は私が子どもたちの憧れとなり、手を振ってあげたいのです。首都圏の通勤の足として、また週末には観光やレジャーの地へ、幅広い年齢のお客様にご利用いただける東武鉄道だからこそ、多様化するお客様のニーズに対応し、沿線の人々から愛される存在になっていかなくてはなりません。私も車掌や運転士として、そうした使命を託され活躍していきたいと思います。

MY-ENERGY
私の活力源

仕事の後のラーメンは最高!

仕事が終わった後の一番の楽しみは、ラーメンです。後輩と一緒にお気に入りのラーメン屋さんに行き、仕事の疲れを癒やしながらいただく一杯は最高のごちそうです。仕事を頑張った自分へのご褒美であると同時に、次の仕事に向かう活力となっています。

MY-HOLIDAY
休日の過ごし方

洋服を買うのが大好きです

洋服選びが趣味です。休日には地元の友達と一緒に、車でアウトレットモールなどへ買い物に行くことが多いですね。仕事柄、平日が休みなので、混雑を避けて買い物できるのが嬉しいです。調子に乗ってつい買いすぎてしまうことも。

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