SL復活運転プロジェクトへのエール Part1

SL復活運転プロジェクトへのエール Part1

秩父鉄道株式会社指導助役 千代田 昌巳さん

秩父鉄道株式会社 指導助役 千代田 昌己さん
初めてSL復活の話を聞いた時、正直半信半疑な心境でしたが、SL復活運転プロジェクトに携わっている方々の並大抵ならぬ熱意を感じ、機関士2名の養成に関わらせていただきました。慣れない線区での運転は大変苦労の連続だったと思いますが、無事に甲種蒸気機関車運転免許を取得してもらうことができ、とてもうれしく感じています。鬼怒川線という、SLにとっては過酷な線路条件の中での運転ですが、安全を第一に、かつ地域の皆様や日光・鬼怒川温泉を訪れるお客様達に愛される列車に育てていただけたらと願っています。

大井川鐵道株式会社新金谷乗務区 区長 杉本 真さん

大井川鐵道株式会社 新金谷乗務区 区長 杉本 真さん
東武鉄道のSL復活運転まであと少しですね。当社は昨年でSL復活運転40周年を迎えました。その節目の年に貴社のSL乗務員養成に携わることは何かのご縁でしょうか。我々が大先輩から受け継いできた運転技術を東武鉄道の皆様が受け継ぎ、SL復活運転のお手伝いをできたことに喜びを感じています。10か月間、機関士の2名が厳しい訓練に耐え、甲種蒸気機関車運転免許を取得できたことは、SL復活にかける情熱と努力の結晶だと思います。鬼怒川線にSLの汽笛が響くのを楽しみにしております。頑張ってください。

真岡鐵道株式会社研修総括 天満屋 庄三さん

真岡鐵道株式会社 研修総括 天満屋 庄三さん
下今市駅から鬼怒川温泉駅間でSL列車運行が計画され、そのSL機関士養成に携わる当社SL機関士がその路線区間を現地視察し、思わず発した衝撃的な声が私の耳に入りました。それは後押補助のDL機関士養成を始めた7月下旬のことでした。「ええっ……ここを運転しろと言うのかい。俺には無理だな。」半径曲線が105mで25/1000の上り勾配、それに加えS字カーブが脅威的に感じたからでしょう。しかし、DE10が後押補機となれば問題は解決するはずです。真岡鐵道がチームワークを発揮し、貴社の精鋭達の育成に努めさせていただきます。豪快に疾走するSLが、21世紀を担う子どもたちに夢と感動を与えることに男気を感じながら、共に協力しあっていきましょう。