江戸時代 - 慶安元年(1648) - 川越まつり会館

    まつりの熱気と山車(だし)の迫力を体感する

    慶安元年(1648)、当時の川越藩主・松平信綱(まつひらのぶつな)が氷川神社に神輿や獅子頭、太鼓などを寄進し、祭礼を奨励したことからはじまった川越まつり。その歴史と魅力を紹介している資料館です。

    建物内へ入ると、まつりの準備風景を表現した川越唐桟(とうざん)の染め抜きを飾った通路を通って、展示スペースへ。大型スクリーンでは上映されている映像では、面を付けた踊り手の舞や交差点での「曳(ひ)っかわせ」の様子などが見られ、画面からまつり当日の熱気が伝わってきます。

    いちばんの見どころは、実際に川越まつりで曳かれる本物の山車。てっぺんに乗った人形も含めた高さは8m、重さは5〜6tにもおよび、その大きさと彫刻や装飾の豪華さに圧倒されます。歴史上の人物などをモチーフにした人形はリアルで、この人形に神さまが宿って守ってくれるといわれています。

    山車は何年もかけてつくられ、費用は1台1億円以上もかかるのだとか!ここには、めったに見られない建造中の山車も展示されています。2階の展示コーナーには、川越まつりやお囃子(はやし)の歴史についての資料も豊富。ひと通り見学すると、毎年10月の第3土・日曜日に行われている川越まつりに行きたくなること間違いなしです!

    見どころ

    本物の山車の展示

    山車展示ホールでは、川越まつりで曳かれる本物の山車を2台ずつ、定期的に入れ替えながら展示しています。人形と二重のあんどん、伸縮自在の迫り上げ式(エレベーター式)構造、唐破風(からはふ)付きの回り舞台などが特徴で、華麗な幕や緻密な彫刻などに個性があり、間近で見ると迫力満点です。日曜・祝日の13時30分と14時30分からは、各町内が交替でお囃子の実演も行っています。

    スケールの大きさと精巧な造りが魅力

    所在地 : 川越市元町2-1-10 アクセス : 東武東上線・JR川越線「川越駅」東口から徒歩25分
    東武東上線「川越市駅」から徒歩18分
    東武バス、小江戸名所めぐりバス「札の辻バス停」下車、徒歩1分
    小江戸巡回バス「蔵の街バス」下車、徒歩1分
    電話 : 049-225-2727
    時間 : 9時30分〜18時30分(入館は18時まで)
    ※10〜3月は17時30分(入館は17時まで)
    休み : 毎月第2・第4水曜(休日の場合、翌日)
    12月29日〜1月1日、臨時休館日あり
    料金 : 観覧 一般 300円 小中学生 100円
    団体割引料金あり

    ※表示価格は2015年3月取材時の税込価格です。

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