古墳時代 - 欽明天皇2年(541) - 川越氷川神社

    女性が集まる縁結びのパワースポット

    歴史は古く、古墳時代欽明天皇2年(541)に創建され、約1500年の歴史があります。川越の総鎮守として「お氷川様」と呼ばれ、親しまれてきました。精巧な彫刻が施された社殿は天保13年(1842)、当時の城主松平斉典(まつだいらなりつね)が寄進し建立したものです。

    素盞嗚尊(すさのおのみこと)を中心に5柱の神々が祀られ、2組の夫婦の神様と子孫の神様が祀られているので、「縁結び・夫婦円満・家庭円満」のご神徳があります。毎朝8時より20体限定で頒布される「縁結び玉」は行列が出来る日もあります。また、毎月8日と第4土曜日の良縁祈願祭にも女性を中心に多くの人々が訪れます。

    毎月1日と15日の月次祭(つきなみさい)や年中行事も多く、夏の季節には江戸風鈴に願いを書いた短冊を結わう「縁結び風鈴」も実施され、涼やかな音と幻想的な光景が楽しめます。国の重要無形民俗文化財である「川越まつり」は、10月14・15日に行われる氷川神社の例大祭が起源です。

    境内では厳かな神前挙式をするカップルも多く、敷地内には披露宴のできる「氷川会館」もあります。氷川会館内の「むすびcafé」では見目麗しいスイーツやランチ(平日中心、要確認)が好評です

    見どころ

    高さ15mの大鳥居

    境内の入口にそびえ立つ高さ約15mの大鳥居は、平成の御大典奉祝行事として建立されたもの。木製の鳥居としては日本一の規模を誇り、下から見上げると圧倒的な存在感があります。「氷川神社」の社号は幕末の幕臣・勝海舟(かつかいしゅう)の筆によるものです。

    朱色の大鳥居が青空に高く映える

    樹齢600年を超える御神木

    本殿脇には樹齢600年を超える欅(けやき)が2本寄り添うように並び、まるで「夫婦欅」のようです。御神木のまわりには石段が組んであり、8の字を描くように歩いて回ると、良縁や幸せに恵まれるとか。数年前に台風の影響で上のほうが折れてしまいましたが、木はまだ生き生きとしています。

    寄り添って立つ欅に生命力を感じる

    人形(ひとがた)流しが行える小川

    境内には清らかな小川が流れています。この川に「人形」とよばれる和紙を流して、心身の穢れを祓う「人形流し」が行えます。人形に息を3回吹きかけてから体になでつけ、厄や穢(けが)れを人形に移します。そして「祓えたまえ、清めたまえ」と唱えながら水に浮かべます。

    人形がしめ縄の下を通るように流すのがコツ

    かわいいおみくじ&お守り

    おみくじは恋を叶える「恋みくじ」や英中韓の3ヵ国語の訳語が書かれたものなど数種類あり、鯛の形をした「1年安鯛みくじ」と「良縁あい鯛みくじ」は釣り竿で釣り上げるというユニークなもの。お守りも種類が豊富で、いつも持ち歩きたくなるようなかわいらしいデザインや色のものばかりです。

    鯛のしっぽの部分におみくじが入っている

    所在地 : 川越市宮下町2-11-3 アクセス : 東武バス、小江戸巡回バス「宮下町バス停」下車すぐ
    小江戸名所めぐりバス「氷川神社前バス停」下車すぐ
    電話 : 049-224-0589


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