明治時代 - 明治28年(1895) - 熊重酒店/滝島家住宅

    味わいのある蔵で、レアなお酒選びを

    一番街と鐘つき通りの交わる「時の鐘交差点」のそばにある滝島家住宅は、明治28年(1895)に2代目滝島重蔵(たきじましげぞう)によって建てられました。店蔵となっている間口3間、奥行3間の2階建ての建物は、切妻(きりづま)造りとよばれるもの。全体的に重厚感を抑え、奥ゆかしく落ち着いた造りとなっています。

    長年にわたってお酒の小売店を営む「熊重酒店」。販売しているのは、伝統ある川越の名酒「鏡山 大吟醸」2,700円(720ml)をはじめ、ラベルに喜多院(きたいん)の五百羅漢(ごひゃくらかん)が描かれた日本酒「純米川越らかん」1,300円(720ml)、川越産巨峰を使用したワイン「時の鐘」2,000円(720ml)など地元のお酒が中心。COEDOビール瓶入り290円〜(333ml)も全5種類揃っています。

    流通量が少なく、地元の店にしか置いていないレアな銘柄も多いので、酒好きには見逃せません。「鏡山」ブランドのなかでも最高級の「斗瓶取り(どびんどり)雫酒(しずくざけ) 大吟醸」5,400円(720ml)などは、贈り物にも喜ばれそうです。全国への配送も行っています。

    見どころ

    独特の味わいがある店蔵の建物

    あえて豪華さや派手さを控えめにしているのが、店蔵の特徴。たとえば、2階の観音開きの扉は落ち着いた銅ぶきで仕上げられており、屋根の両端にある「影盛」とよばれる部分は簡素な造りです。そのため、周辺の蔵と比較すると、控え目に感じるかもしれませんが、そこが見どころといえます。内部は公開されていませんが、店蔵の外観と店内の柱などは見学することができます。

    全体的に落ち着いた印象で独自のよさが感じられる

    所在地 : 川越市幸町8-1 アクセス : 東武東上線・JR「川越駅」東口から徒歩24分
    東武東上線「川越市駅」から徒歩18分
    東武バス、小江戸名所めぐりバス「一番街バス停」下車、徒歩1分
    小江戸巡回バス「蔵の街バス停」下車、徒歩1分
    電話 : 049-222-0053
    時間 : 10時〜19時
    休み : 水曜

    ※表示価格は2015年3月取材時の税込価格です。

    page top