大正時代 - 大正11年(1922) - モダン亭 太陽軒

    大正ロマンの香りに包まれて西洋料理を

    大正11年(1922)の創業以来、地元の人たちに親しまれてきた西洋料理店。現在の建物は昭和4年(1929)に建てられた木造2階建ての洋館で、大通りから少し離れた路地にあります。ドイツやオーストリアなどの建築技術の影響を受けたもので、ほぼ竣工当時の形を保ち、国登録有形文化財に指定されています。

    外観で印象的なのは、色漆喰の外壁とステンドグラス。角に設けられたアーチ型の入り口や、独特の柱頭をもつ飾り柱なども目を引きます。1階には建設当初の姿を伝えるレトロな部屋とアールデコ調の優美な部屋が、2階には大広間と小座敷があり、大正ロマンの香り漂う空間となっています。平成15年(2003)には改修工事が行われ、最近では外観が特撮ドラマ『仮面ライダー電王』や、映画『海月姫(くらげひめ)』の撮影にも使われたそうです。

    料理は伝統を守りながらも、時代に合わせて新しい味を追究しているとのこと。ランチには「大正ロマン洋食セット」2,052円やサツマイモをふんだんに使った「おいも美人」5,400円(平日限定・要予約)が、ディナーには西洋会席フルコース5,400円〜(要予約)などが味わえます。記念日やお祝いなどの舞台にも最適で、3世代にわたって人生の節目ごとに訪れるお客さまもいるそうです。

    見どころ

    おしゃれな2階の大広間

    2階の席は予約制で、4名から最大52人までで利用できます。ピンクの天井とステンドグラスをはめ込んだ欄間がモダンな雰囲気で、リニューアル後、年配の方も利用しやすいように、畳の上にイスとテーブルの置かれた席になりました。2階にはほかにも、富士山をあしらった障子窓のある小座敷もあります。

    大正ロマンの香り漂う空間が広がる

    おすすめ

    彩り豊かな「大正ロマン洋食セット」

    ワンプレートにエビフライ、カツレツ、ロールキャベツ、カレーなどが盛り付けられており、創業当初から提供されていた代表的な洋食が少しずつ味わえます。スープとパンかライス、コーヒー、アイスクリンも付きます。手づくりの味を、気取らずにお箸でいただくスタイルで。

    料理のイメージ。内容は変更になることも

    所在地 : 川越市元町1-1-23 アクセス : 東武東上線・JR川越線「川越駅」東口から徒歩27分
    東武東上線「川越市駅」から徒歩20分
    東武バス、小江戸名所めぐりバス「札の辻バス停」下車、徒歩3分
    小江戸巡回バス「蔵の街バス停」下車、徒歩2分
    電話 : 049-222-0259
    時間 : 11時〜15時(14時LO)
    17時〜21時(20時LO)
    休み : 月曜
    (祝日の場合は営業、振替休日あり)

    ※表示価格は2015年3月取材時の税込価格です。

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