
カンカンカン‥‥警報音が鳴り始めてから小走りで踏切を渡る人を見かけませんか?「踏切が閉まる前に渡ればセーフ!」ではありません。
カンカンカン‥‥警報音が鳴り始めてから小走りで踏切を渡る人を見かけませんか?「踏切が閉まる前に渡ればセーフ!」ではありません。
踏切を渡っている途中に警報音が鳴りはじめた。そんなときゆっくりと歩いている人を見かけませんか?速やかに踏切の外に出ましょう。
高齢の方が踏切内に取り残されそうになっている!慣れているから「大丈夫」ではありません。警報音が鳴り始めてからの横断はやめましょう。
電車は1秒で25m※進みます。急には停まれません。
※時速90㎞で走行する電車の場合
踏切が閉まっているにも関わらず踏切をくぐる行為は大変危険です。また、スマートフォンやヘッドフォンなどのながら歩きは危険な状況に気が付きにくいのでやめましょう。
こどもは大人の行動を見ています。大人が待たないと、こどもも待たなくなります。
「鳴ったら渡らない。それがルールです。」
踏切の安全性を向上させるため、センサーで検知し、電車を停止させる装置の導入を進めています。
カンカンカンと警報機が鳴り始めてから踏切に入ると、センサーが動作して電車が急停車し、車内で転倒するおそれがあり大変危険です。
また、安全確認をするため踏切遮断時間が長くなります。
安全のため、踏切が鳴ったら渡らないようにお願いいたします。
❶危ない場面を見かけたら?
非常ボタンを押してください。踏切の警報機付近に設置しています。
❷踏切で転んだときは?
まずは脱出して安全を確保し、非常ボタンを押してください。お荷物などを拾うよりも、まずはご自身の安全を確保してください。
❸車が踏切内に閉じ込められたときは?
遮断かんを押すように車をゆっくり前進させ、そのまま脱出してください。
ルールを守ることが、あなたとみんなの安全を守ります。
警報機が鳴ったら、渡らないようお願いいたします。なくそう!踏切事故