01 TOBU-ENGINEERING
東武エンジニアリング

列車運行の根幹を支える
エンジニア

463.3kmをベストに保つ

線路の仕事では、東武鉄道463.3kmの営業線路をベストの状態に保つための定期的なメンテナンスとして、最新鋭の総合軌道検測車による検測と技術者の目視による検査を実施します。その上で、不具合な箇所はマルチプルタイタンパーなどの大型保線機械を使用して線路を補修し、レールなどの軌道材料を更換していきます。電気設備の保守においては、電力会社からの電気を受けて変圧・整流を行う変電所の保守・点検と、電車に電気を供給する架線や、信号などの保安設備、駅の電気設備や踏切保安設備などのメンテナンスを行います。建築の仕事では、鉄道建築施設の定期点検および予防保全を行い、駅や運転保安施設などを安全かつ快適な施設として計画的に修繕・改修を進め鉄道建築施設の延命化を図ります。

鉄道基盤を
一つのシステムとして

東武エンジニアリングの大きな特徴は、鉄道の基盤である線路と建築と電気について、線路保全と建築保全と電気保全の三つを一つの組織で担っていることにあります。鉄道関連施設もデジタル化が進み、今では鉄道全体が一つのシステムとして機能しています。線路も電車線も駅施設も相互に結びつき、連携・制御することでより安全で安定した鉄道運行を実現しています。これらの機器やシステムを一体としてメンテナンスしていくことで、作業のスピードアップや効率化はもちろん、鉄道をより安全に高度化させていくことが可能となるのです。

WORKS
線路・建築・電気の仕事

線路保全部門では、すべての線路を専用車両による軌道検査や日常の点検を通じてミリ単位で狂いをチェック。適切な補修やレール等の軌道関係の更換作業を行うことで、列車の安全運行の基盤を築いています。列車ダイヤの高密度化や車両の長編成化によって線路への負担が増す中、常に線路を最適な状態に維持・管理することが使命です。一方、建築保全部門では、列車運行に必要な鉄道建築施設の保守・点検を担当しています。駅を中心とした施設のほか運転保安施設、従業員施設の保守業務を通じ、安全かつ快適に鉄道利用できるよう施設管理する役割を担っています。電気保全部門では、車両や設備・機器を動かす上で不可欠な電気、その供給を行う変電所の保守・点検を担当しているほか、線路上のき電線や電車線、信号機、電気転てつ機(ポイント)、踏切などのメンテナンスを通じて鉄道の安全・安定運行を支えています。

WORKING FLOW
線路・建築・電気の仕事

軌道区の仕事

  1. 01 始業点呼
    出勤後、始業点呼と体操から1日の業務がスタートします
  2. 02 巡視・検査
    巡視は徒歩等で線路を点検します分岐器等の定期検査をします
  3. 03 計画
    巡視・検査等で見つかった線路の不具合の補修計画を作成します
  4. 04 補修更換作業
    計画に基づき補修更換し、線路設備を適切な状態に維持します
  5. 05 終業点呼
    当日の作業報告、夜間作業や翌日の予定を確認します
  6. 06 夜間作業
    昼間の列車間合いでは出来ない作業等は、夜間に行います

建築保全部の仕事

  1. 01 作業前点呼
    出勤後、点呼から1日の業務がスタートします
  2. 02 定期点検
    駅施設や運転保安施設等の異常の有無を点検、確認します
  3. 03 修繕手配・工程管理
    点検結果を記録し各部署からの修繕依頼も含めて修繕工事の計画手配工程管理を行います
  4. 04 報告
    点検結果や修繕の進捗状況を書式にまとめ、報告をします
  5. 05 夜間作業
    昼間の列車間合いでは出来ない工事等は、夜間立会にて行います

電気区の仕事

  1. 01 作業前点呼
    出勤後、点呼から1日の業務がスタートします
  2. 02 電気関係設備保守・点検作業
    変電設備点検
    電力会社から受けた電気を変成・供給する変電所の保守・点検を行います
    電路設備点検
    架線等の保守・点検を行います
    信号設備点検
    信号保安設備(信号機・転てつ機等)・踏切保安設備の保守・点検を行います
    通信設備点検
    駅関係の通信設備等の保守・点検を行います
  3. 03 終業点呼
    当日の作業報告、夜間作業や翌日の予定を確認します
  4. 04 夜間作業
    昼間の列車間合いでは出来ない作業等は、夜間に行います

SHIFT SYSTEM
軌道区・電気区勤務体系(一例)

作業内容により夜間作業開始終了時間の変動あり

勤務地

勤務地マップ
  • 軌道区
    軌道支区
  • 建築保全部
  • 電気区
    電気支区

TALK × TALK
社員(2018年入社)のホンネとホンキ

井上 彩理
川越電気区
経済学部経営学科卒

木村 菜那
川越電気区
外国語学部英語
コミュニケーション学科卒

知識より大切なことがある

木村 私が就職先として当社に興味を持つようになったのは、インフラを裏方として支える仕事がしたいと思ったことがきっかけでした。

井上 目立たないけれど社会にとって不可欠の仕事ということだよね。

木村 ええ。そういう視点で就活サイトなどを見て、東武エンジニアリングに出会いました。

井上 私は業界は絞らず、女性が活躍できる企業という視点で就職活動を進めました。当社のセミナーに参加した際に、働きやすそうな社風だと感じた点と、文系でも技術的な仕事に就けるという点に魅力を感じました。

木村 私も鉄道は詳しくなかったんですが、面接などでも不利に感じたことはなかったです。

井上 そう。就活の時点で電車の知識がなくても問題ないと思いました。それよりも、“やりがいをもてそう”“活躍できそう”といった視点を持つことが大切だと思います。

木村 わかります!“かっこいい仕事がしたい”ということだって、きっかけとしては十分。そのうえで、その会社をちゃんと知ることが大切だと思います。

チームワークの大切さを実感

木村 現在は先輩からのサポートが中心ですが、ボルトを締めたり、重い工具を持ったりといった力仕事もあります。

井上 女性は、その点、どうしても作業に時間がかかってしまいますね。

木村 でも、時間がかかってでも確実に作業を行うことができるように周囲の社員が気を遣って手伝ってくれます。とても温かみのある社風だと感じています。

井上 鉄道の仕事はチームワークが大切だと教わりましたが、まさにその通りですね。

木村 職場は圧倒的に男性の方が多いんですが、任される仕事に男女の違いはないと感じています。

井上 女性も男性も、どちらも同様に責任ある仕事を任せてもらっています。だから、性別や年齢の違いなどを超えて、お互いに声を掛け合い、助け合うということが当たり前のように行われています。

木村 これから後輩が入ってきても、この風土を感じてもらえるようにしていきたいです。

井上 確かに。そして数年後にはチームの中で頼りにされる先輩になっていたいと思います。

木村 私もがんばります!!

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