開運の街亀戸さんぽ開運の街亀戸さんぽ

お知らせ

  • 2025/12/1・最新号(2025年12月号)を公開いたしました。
  • ・次回は2026年3月1日に更新予定です!

街が華やかな雰囲気に包まれるクリスマスが過ぎると、
新年を前に、気が引き締まる思いを抱く方も多いのではないでしょうか。
そんな季節におすすめのおでかけ先が、開運の街・亀戸です。
数多く集まるパワースポットや新旧の人気スポットを訪ねました。

パワースポットの宝庫・亀戸で、
1年の開運を祈願するお宮参り

東武鉄道の亀戸線の終点駅であり、JR総武本線も乗り入れる亀戸駅の周辺には、繁華街やオフィス街、住宅街などが広がっています。東口駅前に複合商業施設・カメイドクロックが2022年4月に開業し、話題を集めたのは記憶に新しいところです。古代に亀に似た形の島があったことが由来、源義経がこの辺りを通過した後、隠居した家臣が掘った井戸がいわれなど、地名の起源が諸説ある亀戸。新旧が調和し変化に富んだ街並みが魅力の街です。

そんな亀戸を訪れたいひとつの理由が、歴史ある寺社が数多く残されているためです。街歩きでまず欠かせないのが、天神様、つまり菅原道真を祀る「亀戸天神社」。江戸時代に発生した明暦の大火からの復興をめざした4代将軍・徳川家綱が、鎮守神として祀るよう現在の社地を寄進したことを起源とする神社です。GWごろに見頃を迎える見事な藤棚が有名ですが、縁起物の木彫りの鷽(うそ)が授与される例年1月24・25日の鷽替(うそかえ)神事、例年2月から3月に行われる梅まつりなど、冬ならではの行事も楽しみのひとつです。

もうひとつぜひ立ち寄りたい場所が「亀戸 香取神社」。武功の神として崇められる経津主神を御祭神とし、源頼朝や徳川家康などの武将・武道家の篤い崇拝を受けてきたことから、現在はスポーツ振興の神として親しまれています。こちらは、藤原鎌足が東国下向の際、地名の由来のひとつといわれる亀形の島に船を寄せ、旅の安泰を祈ったことが創建の起因と伝わる、天智天皇4(665)年創建の古社。亀戸名物・江戸伝統野菜の亀戸大根の石碑や、地名のひとつと考えられている「亀が井戸」の水を引く甕と大国神・恵比寿神の像など、境内には数々の見どころが点在しています。

亀戸線の亀戸水神駅近くにある「亀戸水神宮」は、室町時代に創建されたと伝わる神社。周囲の建物のなかに隠れるように広がる境内にお宮があるのみですが、一帯は亀戸のなかでもとくに歴史がある地区であり、亀戸の古い下町の雰囲気を感じられる場所としておすすめです。

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江戸っ子に愛された屋敷名を冠する
街歩きの拠点でもパワーチャージ

亀戸を散策する際に拠点としたいのが、亀戸駅から北側に延びる明治通りと東西に走る蔵前橋通りがクロスする亀戸四丁目交差点に立つ「亀戸梅屋敷」。今回ご紹介する数々のスポットの中心地にあり、ひと休みするのにぴったりなロケーションです。亀戸のさまざまな名産品がそろう物販コーナーや観光案内所、ドリンクやソフトクリームがいただける喫茶コーナーもあり、屋外のテラス席で休憩することもできます。施設の名称は、江戸時代に庶民から将軍にまで愛され、歌川広重が浮世絵を描き世界にまでその名が知られた梅の銘木があった屋敷名。屋根にはコロナ禍の際に造られた大蛇退治伝説のオブジェ、建物入り口にも疫病退散の茅の輪があるなど、開運のご利益もいただけそうな雰囲気です。

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身も心も温まる新旧グルメを味わい、
日本とスペインの伝統雑貨をおみやげに

開運スポットを訪ねる亀戸さんぽで立ち寄りたいさまざまなお店として、江戸や明治期創業の老舗から、オープン間もない話題の昭和レトロ喫茶まで、多彩なラインナップでお届けします。冬にこそぴったりなあつあつのメニューのほか、体の中から温めてくれるスパイシーな料理もピックアップ。いずれも落ち着いた空間が広がる店内で、じっくりと味わうことができます。

亀戸みやげにぴったりなのが、健康長寿の縁起のいい生き物とされ、まさに地名でもある亀の甲羅を使った伝統工芸品のべっ甲。希少な甲羅が原材料とあって値が張る商品が多いなか、リーズナブルなアイテムもそろっていました。なかなかお目にかかれない、スペイン・カタルーニャ地方専門の雑貨店にもぜひ立ち寄りを。現地ではクリスマスシーズンになると室内に必ず飾る思わずくすっと笑ってしまうユニークなアイテムも見つけました。

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このエリアのおすすめスポットや
アクティビティのご紹介

亀戸天神社

[かめいどてんじんしゃ]

「下町の天神さま」として
江戸っ子に愛され続ける名所

江戸幕府第4代将軍・家綱が社地を寄進し、寛文2(1662)年に太宰府の社にならって造営された亀戸随一のパワースポット。心字池にかかる3つの橋が過去・現在・未来を表し、橋をわたることで心身を清めることができます。御本殿のほか、道真の学問の先生を祀る御嶽神社、飛梅の実生(種から発芽したばかりの植物)を祀る紅梅殿などが点在しています。

1.2025年11月に改装を終えたばかりの御本殿。背後には東京スカイツリー®がそびえ、江戸・東京の新旧を象徴する風景が見られます。御本殿の左右では紅梅や白梅が咲き、菅原道真が左遷になった際、京都から大宰府へ飛んだといわれる飛梅伝説を感じさせます 2.過去に行われた鷽替神事の様子。木彫りの鷽は1体1体、神職の手によって作られます 3.御本殿横の社務所でいただける多彩な授与品 4.亀戸天神社の手水舎は、亀をかたどった姿。手や口をよりいっそう、清められそうです。御本殿の右手前にあります 5.亀戸天神社の鷽替神事にちなみ、街なかには各所に鷽をかたどったオブジェが点在しています。写真は天神社のある蔵前橋通りの歩道に並んだ歩道の柵の鷽

  • 03-3681-0010
  • 8:30~17:00(境内自由)
  • 無休
  • 東京都江東区亀戸3-6-1
  • 亀戸線 亀戸駅から徒歩15分

亀戸水神宮

[かめいどすいじんぐう]

住宅街にひっそりとたたずむ
室町時代創建の歴史ある水神さま


城東警察署水神森地域安全センターの隣に鎮座する、地元では「水神さま」と呼ばれて親しまれている神社。創建の詳細は定かではないものの、室町幕府12代将軍・足利義晴の時代に創建されたと伝わっていて、江戸前期~中期の古地図にもその名が記載されています。祭神は水を司る女神という、日本神話に登場する神・ミヅハノメ神。

1.16世紀前半に創建されたと伝わる亀戸水神宮

  • 境内自由
  • 東京都江東区亀戸4-11-19
  • 亀戸線 亀戸水神駅から徒歩3分

亀戸 香取神社

[かめいど かとりじんじゃ]

江東区最古と伝わる勝運の地で
街の起源を知り開運祈願を

平安時代に藤原秀郷が平将門討伐の戦勝を祈願し、成就した後に弓矢を奉納して「勝矢」と命名。その後、歴代天皇をはじめ、源頼朝や徳川家康などの武将などから篤い信仰を受けた歴史をもちます。都会のオアシスのような閑静な境内が広がり、心静かにお参りする人の姿が絶えません。釘や金具を使わずに組まれたこんにゃく神輿があることでも有名。

1.境内にある亀戸大根之碑。例年3月中旬には亀戸大根を奉納する行事も開催 2.触ると勝運と幸運を授かることができるという、鎮座1350年を記念して設置された勝石 3.トップアスリートも勝利も願って訪れる本殿 4.「亀が井戸」の水を引く甕と大国神・恵比寿神の像 5.蔵前橋通りから亀戸 香取神社へ向かう商店街は、運気が上がりそうな名称が付けられています。各所に亀のモチーフも隠れているので、探しながら散策を

  • 03-3684-2813
  • 授与所9:00 ~ 17:00(境内自由)
  • 東京都江東区亀戸3-57-22
  • 亀戸線 亀戸駅から徒歩10分

亀戸梅屋敷

[かめいどうめやしき]

街歩きの拠点で観光情報を得て
亀戸名物のみやげ物をゲット

浮世絵師・歌川広重が描いた実在の梅屋敷をモチーフにした、亀戸の歴史や文化を発信する複合施設。物販コーナーには、佐野みそや亀戸升本など食品のほか、オリジナル雑貨や菓子、江戸硝子など、亀戸名物が数多くそろっています。喫茶コーナーの梅屋敷カフェにはドリンクや軽食があり、店内で休憩しながら味わうことができます。

1.物販や喫茶コーナーのある建物の奥には、落語などが行われる文芸館も。ひと際目を引くオブジェは、八俣の大蛇を新型コロナに見立て、日本神話に登場する疫病の神・スサノオ尊が退治する様を表現 2.オリジナルのせんべい「亀と亀戸大根」198円。ご利益が得られそうなオリジナル商品「勝運てぬぐい」1430円

  • 03-6802-9550
  • 10:00~18:00
  • 無休
  • 東京都江東区亀戸4-18-8
  • 亀戸線 亀戸駅から徒歩6分

亀戸升本 本店

[かめいどますもと ほんてん]

亀戸大根を復活させた名店で
名物のあったか&ヘルシー鍋を

亀戸梅屋敷に隣接する、明治時代創業の老舗割烹。かつて盛んに栽培されていた江戸野菜の亀戸大根をいち早くメニューに取り入れ、街の名物とした名店です。看板メニューの亀戸大根あさり鍋めしは、あさりや大根、幅広のうどん、豆腐など具だくさんの鍋料理。汁をご飯にかけて食べると絶品です。

1.北海道厚岸産のあさりや旬の野菜、亀戸天神社の境内にある橋をモチーフにした幅広い太鼓橋うどんとともに、亀戸大根を煮込んだ亀戸大根あさり鍋めし2200円。麦ご飯、季節の小鉢、亀戸大根3種盛り、甘味付き 2.会席風のコース料理もいただける落ち着いた店内 3.亀戸升本のテイクアウト商品を販売する「すずしろ庵」横に、小さな勝運稲荷を発見。開運の街らしいスポットです 4.「すずしろ庵」では、その名も勝運おはぎ480円を販売。白砂糖を使わない、玄米もち米や北海道産小豆を使った3種の味が楽しめます

  • 03-3637-1533
  • 11:30~L.O.14:00(閉店14:30、土・日曜、祝日は11:00~)、17:00~L.O.19:30(閉店21:00)
  • 月曜
  • 東京都江東区亀戸4-18-9
  • 亀戸線 亀戸駅から徒歩6分

喫茶 東京郊外

[きっさ とうきょうこうがい]

昭和の喫茶店をレトロ&モダンな
空間に生まれ変わらせた人気店

2022年4月に亀戸水神駅近くにオープン。白壁の空間に赤いソファが置かれた店内が、写真映えすると人気を集めている亀戸の注目店です。王道の味をめざしたというオムライスが名物ですが、寒い季節はスパイシーな味わいで体が温まるドライカレーがおすすめ。硬めに焼き上げ、甘さ控えめのプリンを食後のデザートに。

1.平日11:00~14:00限定のコーヒーセットメニュー1500円(コーヒー、小サラダ付き)。写真はドライカレーで、単品は1100円 2.プリン600円。軽い味わいのホイップとサクランボがのり、かわいい見た目も人気 3.白と赤一色の店内

  • 非公開
  • 11:00~L.O.21:00(閉店22:00)、土・日曜、祝日7:30~L.O.20:00(閉店21:00)
  • 不定休
  • 東京都江東区亀戸8-19-3
  • 亀戸線 亀戸水神駅から徒歩すぐ

ワインと燗酒 Ombra

[ワインとかんざけ オンブラ]

本来のうま味を大切する
新たなペアリングに感動

お酒に関する多彩な職歴をもつシェフが営む、裏路地の隠れた名店。厳選したナチュラルワインのほか、うま味がしっかりと感じられる燗酒に合う日本酒がドリンクの中心という、ユニークなラインナップです。一度試したいのが、その場で薄切りにした生ハムと燗酒のペアリング。お酒の温度で生ハムの風味が口いっぱいに溶けだします。

1.ハム盛り1800円(小)~と燗酒1号900円~。ナチュラルワインはその日ごとに店内の黒板に掲示 2.ワインにも燗酒にも合う本日のパスタ1000円~。写真は、生クリームを加えていないカルボナーラ 3.酒瓶がずらりと並んだ店内

  • 090-4669-0888
  • 17:00~L.O.23:00(閉店24:00)、土・日曜、祝日は15:00~L.O.21:00(閉店22:00)
  • 水曜
  • 東京都江東区亀戸3-59-19 フラット1ビル105
  • 亀戸線 亀戸駅から徒歩10分

味苑〜TOKYO MISO SOUP〜

[あじえん~トウキョウ ミソ スープ~]

味噌専門の老舗で味わう
驚きの絶品味噌汁を

全国各地から厳選した約70種の味噌をそろえる、昭和9(1934)年創業の佐野みその亀戸本店。その店内奥で、極上の味噌汁を提供するイートインコーナーが味苑です。まずシンプルな素おみそ汁か具だくさんおみそ汁、続いてセットの焼きおむすびか白ご飯、さらに魚か肉の具材、6種ある味噌も1つまたはブレンドを選ぶことができます。

1.具おみそ汁「は」セット1200円は、焼きおむすびとおかず味噌3種付き。お店の人に味の好みを伝えて、ぴったりな味噌を聞くのもおすすめ 2.魚か肉のほか、季節の野菜7種類も入ります 3.味噌樽が並んだ販売コーナー

  • 03-3685-6111(佐野みそ代表)
  • 11:00~15:00
    (本店の味噌の販売は10:00~18:30)
  • 元旦~1月3日
  • 東京都江東区亀戸1-35-8
  • 亀戸線 亀戸駅から徒歩3分

Café Accha

[カフェ アチャ]

レコードに囲まれながら
本場仕込みのインド料理を堪能

多趣味でミュージシャンとしても活動するオーナーが開いたインド料理とスペシャルティコーヒーのお店。本場で学んだ味をベースに、その日ごとにアレンジの異なるカレーが味わえるとあって、多くのカレーファンに知られた人気店です。火~金曜ランチはカレー1~3種類のセット、土曜はカレー食べ比べなどの企画プレート、ビリヤニ、定食のミールスが週替わりで食べられます。

1.金曜ランチに提供されるカレーセット3は、本日のカレー3種、ライス、サラダ付き1400円。ライスはバスマティ 2.レコードや真空管アンプがある店内 3.自家製パニールを使ったチーズケーキ495円とアチャブレンド550円

  • 03-5858-6944
  • 火~木曜18:00~L.O.22:00(閉店23:00)、金・土曜12:00~L.O.15:00(閉店16:00)
  • 日・月曜、第3火曜、月末日が平日の場合休
  • 東京都江東区亀戸1-35-7 亀戸ウッディビル7F
  • 亀戸線 亀戸駅から徒歩3分

船橋屋 亀戸天神前本店

[ふなばしや かめいどてんじんまえほんてん]

亀戸を代表するくず餅の老舗で
江戸文化を感じながら発酵甘味を

文化2(1805)年に亀戸天神社の境内で創業した、江戸時代から江戸名物として知られるくず餅のお店。こちらのくず餅は、厳選した小麦粉のでんぷん質を15か月間も乳酸発酵させて製造。グルテンが少なく、植物性乳酸菌の善玉菌が豊富な和菓子では珍しい発酵食品です。関東を中心に26軒がありますが、本店ではイートインが可能です。

1.イートインメニューのなかで冬におすすめは、温かい白玉しるこ1110円(ミニくず餅付き) 2.くず餅の植物性乳酸菌がたっぷりな、テイクアウトしたい飲むくず餅乳酸菌375円(150g)~ 3.重厚感漂う店内

  • 03-3681-2784
  • 9:00~18:00(イートインは11:00~L.O.17:00)
  • 無休
  • 東京都江東区亀戸3-2-14
  • 亀戸線 亀戸駅から徒歩10分

ベッ甲イソガイ 亀戸店

[ベッこうイソガイ かめいどてん]

江戸の伝統工芸品であるべっ甲の
魅力を発信し続ける職人による工房

亀戸天神社の境内入り口に店を構える工房兼ショップ。古くは飛鳥・奈良時代にさかのぼるべっ甲は、江戸時代に江戸で盛んに作られるようになり、現在は「江戸鼈甲」の名で東京の伝統工芸品に選ばれています。こちらのお店では、職人の磯貝さんが伝統的なアイテムのほか、デザイナーとコラボした斬新な商品などを生み出しています。

1.タイマイというウミガメの甲羅から作られるべっ甲の製造工程も見られる店内 2.お金を貯めて増やす元手となる種銭の根付2500円 3.全員がべっ甲に関わるイソガイの3兄弟が協力して作り上げたネックレス5万5000円 4.名前を彫ってもらえる名札根付1万3200円

  • 03-5628-1244
  • 10:00~18:00
  • 水曜
  • 東京都江東区亀戸3-3-6
  • 亀戸線 亀戸駅から徒歩15分

Gegants d’ Olot

[ジェガンツド オロット]

他では手に入らない
カタルーニャ雑貨専門店

スペイン・カタルーニャ好きが高じて開店したというお店。とくに巨人祭りで有名なバルセロナ近郊の街オロットのアイテムが数多くそろっていて、日本未発売のものも数多くあります。各商品には、作った職人や文化的な背景などの説明が書かれていて、現地のことを知りながら選べるのも魅力。クリスマスの時期限定の人形は冬のおすすめです。

1.クリスマスの時期に翌年の開運を願って飾られる排便する姿の人形カガネル小4290円~ 2.カラーバリエーションも豊富な鍋のソペレタ3080円 3.カタルーニャ伝統の帽子小3306円~ 4.アクセサリーも豊富 5.カラフルな店内

  • 03-5858-9946
  • 12:30~17:00(土曜は12:00~)
  • 日・月・火曜
  • 東京都江東区亀戸5-17-22
  • 亀戸線 亀戸駅から徒歩4分

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謎を解きながら街めぐりを

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