6.ご利用のお客様、沿線の皆様とともに

◆CS活動の推進



当社では、日頃より当社線をご利用いただいているお客様をはじめ、沿線にお住いの皆様からのお問合せにお答えするとともに、お気づきの点やご提案などを真摯に受け止め、今後の経営に反映させ、より一層皆様にご支持いただける東武鉄道を目指すため、「東武鉄道お客さまセンター」を設けています。

また、お寄せいただいた声を参考に、安全に、安心して鉄道をご利用いただける環境づくりをお客様と一緒に目指していくため、マナーポスターやご案内ポスター等を作成しており、駅や列車内への掲示等を通じて、お客様のご理解とご協力を呼びかけています。

【自動車教習所での啓発活動】
高齢者ドライバースクール
【非常ボタン操作体験会の実施】
非常ボタン操作体験会の様子
【東武ファンフェスタ】
東武ファンフェスタでの啓発活動

「東武ファンフェスタ」において「非常停止ボタン操作体験コーナー」を設け、ご来場された多くのお客様に非常停止ボタンの操作を体験していただき、事故防止についての啓発活動を行いました。

【沿線小学生との交流】
小学校での啓発活動

現業部門の社員が沿線小学校を訪問し、交通安全についての講話や事故防止について呼びかけを行うなど、事故防止について楽しく学びコミュニケーションを図りました。

【沿線地域イベントへの参加】

沿線地域で実施されているイベントに積極的に参加し、広く事故防止についてPRしました。

沿線地域イベントへの参加
沿線高校と合同の啓発活動
沿線施設での啓発活動
【事故防止啓発活動】

沿線警察署や自治体、同業他社と合同で、踏切や駅構内を通行される方々に様々なグッズを配布しながら、事故防止についての啓発活動を実施しました。また、一人でも多くのお客様に事故防止の重要性を知っていただくことを目的に、SNSやラジオ放送を利用した情報発信も実施しました。

警察と協力した啓発活動
他社と合同の事故防止啓発活動
ラジオ放送による情報発信
SNSによる情報発信
【小学生の事故防止ポスターの掲出】

沿線小学校の児童が作製した事故防止啓発ポスターを、駅の構内や踏切付近に掲出することで事故防止とマナー向上に繋げました。

沿線小学生による事故防止啓発ポスター(大袋駅)

◆お客様へのお願い

踏切でのお願い

【警報機が鳴り始めた時は】

列車が接近しています。無理な横断は大変危険ですので、電車の通過を待ってから横断してください。

【踏切で事故トラブルがあった時は】

非常ボタンを押してください。運転士に異常を知らせます。

※非常ボタンを押した時は、非常ボタンの下に掲示してある

フリーダイヤルにご連絡ください。

【万が一、車が踏切内に閉じ込められた時は】

遮断かんを押すように車をゆっくり前進させ、そのまま脱出してください。

ゆっくりと押し出すように
そのままゆっくりと前進
車全体が出るまで進んでください
車内でのお願い

【座席をご利用の際は】

一人でも多くのお客様が座れますよう、座席はゆずり合ってご利用ください。また、お年寄りや体の不自由な方や妊娠されている方などのお客様の優先席を設置しております。

【女性専用車両】

平日(月曜日〜金曜日)、朝(通勤・通学のラッシュ時間帯)の混雑区間については、女性専用車を導入しております。お客様のご理解とご協力をお願いしたします。

ホームでのお願い

【歩きながらの携帯電話等のご使用は】

ホームからの転落事故につながったり、列車や他のお客様と接触したりする恐れがあり大変危険ですのでお控えください。

【電車に乗車される時は】

整列乗車にご協力をお願いいたします。また、発車間際の駆込み乗車は転倒・転落事故につながるだけでなく、列車の遅れの原因となり他のお客様のご迷惑にもなりますのでお止めください。

【線路内に物を落とされた時は】

駅係員にお知らせください。むやみに線路内に下りることは、列車との接触につながる恐れがあり大変危険ですのでお止めください。

【ホームから転落したお客様を発見した時は】

非常ボタンを押してください。付近を走行する列車に緊急停止の警報が発信されます。

【お困りのお客様へのお声かけ】

当社社員がお困りのお客様への積極的な声かけを行っておりますが、更に安全に鉄道をご利用いただくため、ご利用のお客様にもお困りのお客様へのお声かけのご協力をお願いいたします。

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