BUSINESS:事業を知る

まちづくり事業

沿線から広がる
個性あふれるまちづくり

地域と連携し、地域特性を活かしたまちづくりを推進しています。地域とともに地域の魅力を発見し、その魅力を活かしたまちづくりの推進や情報発信に加え、日常に欠かせない生活サービスを提供する場として、駅および駅周辺の立地を有効活用して収益の拡大を図り、お客さまに質の高い生活を提供し、地域社会の持続的な発展による個性あふれる沿線のまちづくりを行っています。

TOPICS

  • 駅ナカ・駅ビル事業
  • 浅草・東京スカイツリータウンエリア
  • 東武動物公園西口商業施設
  • 池袋西口エリア

TOPICS.1

駅ナカ・駅ビル事業

通過点から目的地に
駅ナカブランド「EQUiA」「VARIE」を展開

東武鉄道は「駅ナカ」の開発にも力を入れており、現在「EQUiA」「VARIE」ブランドで展開を図っています。「多くの人が行き交う駅」を魅力的で便利な場所にするため、お客さまのニーズに対応した店舗の新設及び既存店舗を活用したショップの入れ替えを行っています。
特に新設店舗については、単に駅の遊休スペースに建設するのではなく、駅設備や店舗の配置換え及び駅の構造見直しを図ることにより、まちに開かれた駅空間を目指し、効果的に駅空間を活用できるよう計画しています。
また、ショップの選定にあたっては、駅それぞれのエリア特性、ニーズやトレンドに合った店舗の導入を基本とし、沿線初出店となるショップを積極的に誘致するなど、賑わいと目新しさのある駅空間の創出に努めています。
現在、「EQUiA(エキア)」ブランドとして、計13駅の駅ナカ施設で展開しています。今後も「モットタノシイエキヘ」をキャッチフレーズに積極的にブランド化を推進していきます。

地域の交流を生む
駅ビル開発

東武鉄道は、関東初の本格的な駅ビルとして昭和6年に誕生した浅草駅ビルを皮切りに、駅それぞれの地域特性、流行にあった幅広いコンセプトの空間をこれまで数々生み出してきました。2017年には、曳舟駅に直結した「東京曳舟病院」を開業。駅直結というだけではなく、窓からは東京スカイツリー®が望める病室を設けるなど、快適性も追求しています。駅に直結した拠点病院の開設は、交通弱者に利用しやすいだけでなく、駅を利用されるお客さまや駅周辺をはじめ沿線にお住まいの方の利便性向上に大きく寄与しています。

TOPICS.2

浅草・東京スカイツリータウン
エリア

日本が、世界が注目する
エリアの存在感を高める

2012年5月22日に開業した「東京スカイツリータウン」。これはまさに東武鉄道が培ってきた開発ノウハウの集大成でもあります。「東京スカイツリー®」をはじめ、商業施設「東京ソラマチ」やオフィス施設「東京スカイツリーイーストタワー」も含めた新たなるまち、東京スカイツリータウンは、「シタマチ・ワンダーランド計画」の実現に向け、地元はもちろん日本各地と世界中から集まるお客さまに楽しさや憩い、最先端の情報を発信する一大拠点として、今後も進化を続けていきます。

地域に根付いた魅力に出会える
ディスティネーション型水辺空間

年間3,000万人以上が訪れる浅草と東京スカイツリータウンの2大観光拠点をつなぎ、さらなるエリアのにぎわいを創出するため、観光・旅(非日常)と暮らしが一体となった鉄道高架下複合商業施設「東京ミズマチ」も開業。さらに東武スカイツリーライン隅田川橋梁に歩道橋「すみだリバーウォーク」を設置し、2大観光拠点をつなぐ新たな東西軸を整備しています。これらの事業により生まれたにぎわいを周辺に広めていくことで、東京随一の拠店となるよう努めていきます。

TOPICS.3

東武動物公園西口商業施設

住民と訪れた人が交流できる
空間づくり

東武動物公園駅西口において、「東武動物公園」をはじめとした宮代町・杉戸町を訪れる方々と地域の交流を生む商業施設を2021年9月に開業しました。施設前面に整備した芝生広場では、マルシェの開催などにより新たな交流を生み出しています。

グリーンボンド・フレームワークを策定し
地域の発展に貢献

東武グループでは、沿線を中心として、運輸・レジャー・不動産・流通などの事業を通じて地域の発展に貢献するため、グリーンボンド・フレームワークを策定しています。 当プロジェクトにおいても地球温暖化防止や持続可能な循環型社会などの構築に向けた積極的な取り組みの一環として、施設の屋根にソーラーパネルを設置し、施設使用電力の約1/3を賄い、脱炭素の一助となる施設としました。

TOPICS.4

池袋西口エリア

池袋エリアの再開発プロジェクトに参画
駅とまちが一体となったまちづくり

都市間の競争が激化していく中、池袋エリアの国際競争力強化に向けた再開発事業を推進しています。当社も参加する組合再開発事業と連携した大規模複合空間の開発を図るとともに、駅の全面改良も行うなど、「駅とまちが一体となったまちづくり」を推進しています。

池袋駅直結という
ポテンシャルを活かしたまちづくり

2023年度の都市計画提案を目指して検討を進めており、準備組合や行政機関と連携し、池袋エリアの国際競争力強化を目指すとともに、池袋駅直結というポテンシャルを活かし、収益力の強化を図っていきます。

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