WORKS:仕事を知る

生活総合イノベーターとしての仕事

いまと未来をつなぐ

多世代が暮らしやすい魅力ある沿線を目指し、東武鉄道は多様化するライフスタイルや働き方、まちの未来を考え抜き、変化に向き合ったハード・ソフトの開発を進めています。

ふじみ野に在住し池袋に勤務するある男性。「いま」の多様化する働き方、そして、変わっていくまちの「未来」へ想いを馳せる視線の先に、どんな景色が広がっているのかー。「いま」と「未来」をつなぐ、変化に向き合う東武鉄道の仕事を紹介します。

「今日は、在宅勤務。オンライン会議があるから、ちょっと出るかー」

「自宅近くの駅でテレワークができるのは便利だな。住まいと働く場所が隣り合う時代が来るなんて想像もしていなかったな」

東武グループでは、2017年度から2019年度において、厚生労働省による「『仕事と子育てを支援する』サテライトオフィスのモデル事業」に参画し3施設のサテライトオフィスを運営してきました。モデル事業により、利用者の約75%が近隣の居住者や通勤途中に利用される方で、子育てや介護との両立に役立ったという結果が出ました。この結果を受けて、東武鉄道では沿線定住者の職住近接を実現するサテライトオフィスとして、2020年に「ソライエプラスワーク」を開設しました。生活スタイルの変化を捉え、東武鉄道沿線をもっと暮らしやすいまちへと進化させるために、今後も、サテライトオフィスの拡大を図っていきます。

「今日は出社して会社のある池袋へ。日本有数のターミナル駅の賑わいは、いつ見ても圧倒されるな」

関東の私鉄最長の463.3kmという沿線距離を誇る東武鉄道。都心と郊外、観光地をつなぐ路線網を毎日多くの方が利用されています。池袋駅は埼玉から東京北西部郊外と都心を結ぶ北の玄関口として一日約35万人※の乗降人員を誇るターミナル駅です。利用する多くの方のために、安全・安心で快適な駅の実現を目指し、池袋駅はさらに進化していきます。
※乗降人員は、2021年度1日平均

「そう言えば、池袋西口の再開発が進むんだよな。いま見ている景色は、どう変わっていくんだろう」

池袋駅西口地区では、駅とまちが一体となったまちづくりと新たな沿線価値の創出を検討しています。2015年12月に池袋駅西口地区市街地再開発準備組合が設立され、準備組合による事業地区(約4.6ha)と鉄道敷地部分を含む当社単独事業地区(約1.5ha)の2つの事業(合計約6.1ha)を一体的に推進しています。2023年度の都市計画提案を目指して検討を進めており、準備組合や行政機関と連携し、池袋エリアの国際競争力強化を目指すとともに、池袋駅直結というポテンシャルを活かし、収益力の強化を図っています。

「今月、子供の誕生日だな。盛大にお祝いしよう!まずは誕生日プレゼントを探そうかな」

「交通」「レジャー」「不動産」「流通」など幅広い事業を展開する東武グループ。それは、駅と一体となったまちを創り、沿線住民の方の利便性を向上していく上で欠かせない相乗効果を生み出す原動力となっています。またデジタル施策を推し進め、さまざまなため方・使い方ができる「トブポ」を活用し、東武鉄道沿線でいちばん便利でおトクなポイントサービスを展開しています。

「東武沿線に住んでてよかったってこの子にも思ってもらいたいな」

変化に適応するのではなく、変化を創り続けていく担い手になりたい。それが“いまと未来をつなぐ”東武鉄道の使命です。沿線住民の利便性や満足度を向上させることで、まちに人が集まり沿線定住人口が増えることで、未来への活気となっていく。東武鉄道は多角的な視点をもって、人々の暮らしを豊かにし続けていきます。

PROJECT & INTERVIEW

  • Sinka(進化・深化)の最前線

  • まちづくり事業

WORKS

TOBU RAILWAY CO.,LTD. | POTENTIAL RECRUITING SITE