WORKS:仕事を知る

生活総合イノベーターとしての仕事

いまとむかしをつなぐ

日本を代表する観光地のひとつである「浅草エリア」と隣接する「押上エリア」に開業した東京スカイツリータウン®。東武鉄道は、このふたつの魅力的なエリアを結び、人が行き来できるまちを創ることに取り組んでいます。

このまちの思い出をもったある夫婦が、久しぶりに訪れたら、どんな景色が広がっているのかー。「むかし」と「いま」をつなぐ、浅草~押上エリアの東武鉄道の仕事を紹介します。

「子供たちはみんな社会人になって、子育ても一段落だね」「今度のお休みは時間もたっぷりあるから、二人でよく行った浅草に行ってみない?」

「隅田川添いを良く散歩したっけ?」「スカイツリーが見えるね。すっかりこのまちのシンボルだね。」

2012年5月22日。東京スカイツリー®は東京の新たなシンボルとして開業しました。2022年には10周年を迎え、東京のシンボルとしてだけではなく、世界に誇る日本の観光資源として、地域に愛される場所として、東京スカイツリー®は発展し続けています。

「すみだリバーウォークって何だろう。行ってみようよ!」「面白い!橋梁の脇に道があるよ」

歴史と伝統ある浅草のまちと、東京スカイツリー®の開業によって生まれ変わった押上のまちをつなぐことで生まれる新しい人の流れと交流を生み出す。この東武鉄道の想いを実現させたのが、隅田川にかかる「すみだリバーウォーク」です。鉄道を利用してもらうのではなく徒歩で駅と駅の間を歩いてもらう。まちのことを第一に考えるからこそ実現できた取り組みです。

「高架の下にいろんなお店があるね」「隅田公園…変わったね。若い子たちがたくさんいるよ!」

下町の新たなコミュニティスポットとして、人・地域・文化が行き交い、浅草と押上を行き来することで、地域に根付いた“下町の魅力”に出会える東京ミズマチ。東京ミズマチの開発で目指したのは施設単体での成功ではなく、まちに活力を生み、まちが発展していく場所です。墨田区の協力を得て、東京ミズマチに隣接する隅田公園と一体となったまちなみを生み出し、広場ではさまざまなイベントを行い、人とまちの新たな交流を図っています。

「懐かしさと、新しさがあって、このまちがもっと好きになったよ」「また、こようね」

商業・文化・教育などさまざまな機能を備えた何度でも足を運びたくなる“まち”であり続けたいという想いをもって生まれた東京スカイツリータウン®。これまでの10年を活かし、さらに、これからの10年でもっと愛されるまちになるために、東京スカイツリータウン®は、進化し続けています。

PROJECT & INTERVIEW

  • Sinka(進化・深化)の最前線

  • まちづくり事業

  • まちづくり事業

WORKS

TOBU RAILWAY CO.,LTD. | POTENTIAL RECRUITING SITE