2025.11 No.917 掲載

関東・関西を股にかける、すごろくイベント第2弾!
「リアル桃鉄でガチ沿線めぐり
東武 vs 近鉄 新幹線で東西制覇!」を開催

JR東海とのコラボも実現

  • 「リアル桃鉄でガチ沿線めぐり 東武 vs 近鉄 新幹線で東西制覇!」のイメージ

  • サイコロを同時に2個振ることができる“スペーシア Xカード”と“ひのとりカード”

人気コンテンツ「桃太郎電鉄」とコラボしたイベント企画「リアル桃鉄でガチ沿線めぐり 東武 vs 近鉄 新幹線で東西制覇!」を近畿日本鉄道と共同開催します。この企画は、スマートフォン上にて、「桃鉄」の世界観を楽しみながら、東武と近鉄の沿線をめぐるすごろくイベントで、2024年に続き2回目の開催となります。
第2弾の今回は、特定の駅に止まると参加いただける「街歩きミッション」を新たに追加し、駅周辺の特定の施設で出題されるクイズに正解すると資産を増やすことができます。東武・近鉄の沿線の魅力をよりお楽しみいただける仕様としました。さらに、今回東武・近鉄両エリアを制覇するための特別協力として東海旅客鉄道株式会社(JR東海)も新たに参画。東海道新幹線を利用して参加すると豪華賞品が抽選で当たります。

イベント

  • ●開催期間
    2025年11月1日(土)~2026年3月31日(火)予定
  • ●内容
    ❶ オリジナルwebアプリ内でサイコロを振り、実際に電車に乗って、サイコロの出た目の数だけ駅を進みます。
  • ❷ 各駅では、駅ごとに設定されているミッションやイベントに挑戦し、ゲーム上での資産を増やしていきます。資産を増やしながら、ゴールとなる目的地駅を目指し、最終的な獲得総資産でランキングを競います。ランキング上位者には、抽選で豪華賞品がもらえます。
  • ❸ 特定駅に止まると「街歩きミッション」が出題され、指定された街歩きスポットに行くと、さらに資産を増やすことができます(第2弾NEW!)。
  • ❹ 参加者はチーム東武とチーム近鉄のどちらかに所属し、各チーム所属者の資産総額を競う東西対決もゲーム内で開催します。
  • ❺ 東海道新幹線を利用して、東武・近鉄の各エリアをプレイすると、達成状況に応じて抽選で豪華賞品がもらえます(第2弾NEW!)

越谷駅の商業施設「EQUiA 越谷」
第Ⅱ期エリアがオープン!

  • EQUiA 越谷(第Ⅱ期エリア)のイメージ

2025年10月29日(水)に、東武スカイツリーライン 越谷駅高架下の商業施設「EQUiA(エキア) 越谷」において、新たに第Ⅱ期エリアの7店舗がオープンしました。
第Ⅱ期エリアには、東武鉄道の施設初出店となる干物定食専門店「しんぱち食堂」のほか、日用品を手軽にお買い求めいただけるコンビニエンスストア、昼夜を問わず気軽にご利用いただける飲食店など、7店舗が出店します。
今後、「EQUiA 越谷」では、2026年春のオープンをめざして、引き続き第Ⅲ期エリアの工事を進めてまいります。東武鉄道では沿線価値の向上を目的に、今後も東武線の主要駅において「EQUiA」を展開し、「東武の駅ナカ=“EQUiA”」としてブランド化を図るとともに、各駅の特性を踏まえて「モットタノシイエキヘ」をキャッチフレーズに、便利で楽しい魅力的な店舗の誘致やお客様の利便性向上に努めてまいります。


“ニコニコ”笑顔やしあわせを呼ぶ黄色い電車
「クオッカトレイン」の運行を開始!

  • クオッカトレインデザイン(イメージ)

日本で唯一飼育されている“世界一しあわせな動物”クオッカの埼玉県こども動物自然公園来園5周年を記念して、東上線において「クオッカ」とオーストラリアの動物を車体全体にデザインした“ニコニコ”笑顔やしあわせを呼ぶ黄色い電車「クオッカトレイン」を運行しています。
車内には、愛くるしいクオッカの写真を掲出し、子どもから大人まで全てのお客様が、外側からも内側からも、“ニコニコ”笑顔になる電車です。

運行の概要

  • ●運行期間:2025年10月13日(月)より当面の間
  • ●運行区間:東上線 池袋~小川町駅間
    ※「TJライナー」「川越特急」としても運行
  • クオッカとは?
    オーストラリアに生息するカンガルー科の動物で、口角が上がり、笑っているように見える表情から“世界一しあわせな動物”とも呼ばれています。埼玉県こども動物自然公園は国内で唯一クオッカを飼育しています。クオッカは絶滅危惧種にも指定されていますが、ここでは、毎年繁殖に成功し、今は9頭となっています。

電車でめグルメぐる
埼玉うっどーん!スタンプラリーを開催!

  • 【賞品一覧(先着順)/エリア賞】

  • 【賞品一覧(先着順)/コンプリート賞】

JR東日本大宮支社、東武鉄道、西武鉄道、秩父鉄道の4社は、YouTuber武たけ正まさ倫りん氏の監修のもと、埼玉県が掲げる、「うどん共和国埼玉」と連携したスタンプラリー『電車でめグルメぐる埼玉うっどーん!スタンプラリー』を開催します。
埼玉県はうどんを含む「和風めん」の出荷額が全国第1位(2022(令和4)年)であるとともに、昔から小麦の生産が盛んで、冠婚葬祭や年中行事などさまざまな場面でうどんが食べられており、うどん文化が根付いています。県内には、地域の特性を生かした多彩なうどんや魅力的な観光スポットが数多くあります。この機会にぜひ埼玉のうどんを味わいながら、埼玉の新たな魅力を発見する旅をお楽しみください。

開催概要

  • ●開催期間
    2025年10月1日(水)~ 2026年3月1日(日)
    ※賞品の引き換えは2026年3月2日(月)まで
  • ●参加方法・賞品
    ①鉄道4社の主な駅や、一部の対象店舗等に設置されているスタンプ台紙を入手しよう!
    ②対象店舗でうどんを食べてスタンプを集めよう!
    ③各エリアのスタンプを全て集めたらエリアごとの賞品引換箇所でエリア賞をもらおう!
    ④さらに全てのエリアのスタンプを集めたら栄光のコンプリート賞を手に入れよう!

2025.11 No.917 掲載
東京スカイツリータウン®

「東京スカイツリータウン®ドリームクリスマス2025」開催!
新たなクリスマス特別ライティングも登場!
2025年11月1日(土)~12月25日(木)

  • ©TOKYO-SKYTREE

東京スカイツリー®のクリスマス特別ライティングのデザインが開業以来初めてリニューアルします!「オーナメントツリー」「エレガントツリー」「サンタクロース」の3種類が移り変わる演出です。11月6日(木)からはイルミネーションがスタート!東京スカイツリータウン全体を約53万球の華やかなイルミネーションが彩ります。メインスポットであるスカイアリーナには、フォトスポットとして人気のクリスマスツリー、ソラマチひろばには、ソラカラちゃんたちの4メートルオブジェ「twinkle three stars」が登場します。さらにスカイアリーナの壁面には、「想いを紡ぐ光の魔法時計」をテーマとしたプロジェクションマッピングが登場します。世界一の高さを誇るクリスマスツリーとともに、東京スカイツリータウンで特別なひとときをお楽しみください!

イベント概要

  • 【開催日時】2025年11月1日(土)~12月25日(木)
  • 【開催場所】東京スカイツリータウン各所
  • https://www.tokyo-solamachi.jp/

東武博物館

向島文化サロンのご案内
2025年12月21日(日)・2026年1月18日(日)

清張ミステリーと女性読者

  • 講師 立教大学名誉教授 藤井淑禎(ふじいひでただ)氏

松本清張出現以前は、人殺しやエログロを売り物とするミステリーは女性の読むものではありませんでした。それがいつのまにか、清張人気を支えているのは女性読者、とまで言われるようになったのです。
今回はその転換点に的を絞って、清張の綿密で周到な戦略についてお話しします。ミステリーといえば週刊誌ですが、週刊誌ブームの一翼を担った女性誌のなかでは週刊『女性自身』がその代表的な存在でした。時はまさに<よろめき>ブームの昭和30年代。清張はどのような戦略のもとに女性読者を獲得していったのでしょうか。

イベント概要

  • 第1回:女性週刊誌ブーム以前の清張ミステリー
  • 2025年12月21日(日)14:00~15:30
  • 週刊『女性自身』の創刊は昭和33年12月。三島由紀夫の『美徳のよろめき』の発表は昭和32年。この頃から女性をめぐる世の中の空気は大きく変わっていきます。この回は、それ以前の清張ミステリーについてお話しします。『箱根心中』(昭和31年)、『遠くからの声』(昭和32年)、『二階』(昭和33年)などですが、まだまだ女性を狭い枠の中に押し込めようとする風潮のなかにあって、清張ミステリーは少しずつですが、それにあらがい始めていきます。
  • 第2回:『週刊女性自身』との共同作戦
  • 2026年1月18日(日)14:00~15:30
  • 週刊『女性自身』は光文社の発行です。『点と線』やカッパ・ノベルスでの清張との連携は有名ですが、連携ぶりがもっともよく見られるのが『週刊女性自身』だったのです。編集方針との連携、特集との連携など多岐にわたる連携のありようを、『愛と空白の共謀』(昭和33年)、『文字のない初登攀』(昭和35年)などから、探っていきます。清張が女性読者からの圧倒的な支持を集めたのも当然であったことがおわかりいただけると思います。
  • ※定員:110名(応募多数の場合は抽選)
    料金:無料
    開催場所:東武博物館ホール(東武スカイツリーライン「東向島」駅下車すぐ)
    応募条件:テーマ1・2の講演は2回1セットの応募(個別の応募はできません)
    応募方法:ハガキに講演名、お客様の氏名(フリガナ)・年齢・郵便番号・住所・電話番号を楷書で記入の上、お申込みください。※一度に複数名のご応募はできません(複数名が記入されたハガキは無効となります)。
    締切:2025年11月19日(水)必着
    ※当選者には応募締切後の約1週間を目途に、当選ハガキ(入場券)を発送さてたいただきます(落選通知はございません)。
    宛先:〒171-8512 東京都豊島区西池袋1-1-25 東武友の会「向島文化サロン」M係
    TEL:03-5951-5248
    主催:東武博物館

東武トップツアーズ

台東・墨田 謎解き時空旅絵巻
~消えた浮世絵を追って~を開催!
開催中-2025年12月28日(日)

台東区と墨田区は、それぞれに独自の伝統文化を継承し、地域の歴史を尊重しつつも現代的な要素も取り入れ、お互いに影響しあいながら発展を遂げています。
そんな独自の進化を遂げる地域で、徒歩や鉄道・バスを使った謎解きを通して街を巡り、この地域ならではの魅力を再発見することができる、謎解きイベントを開催しています。コースは初級者向けと中・上級者向けの2つ。クリアすると先着でステッカーやクリアファイルをプレゼント!

イベント概要

  • ■開催日:~2025年12月28日(日)
  • ■開催場所:東京ミズマチ®、錦糸町、両国、蔵前、浅草エリア
  • ■参加費用:無料 ※謎解きにかかる通信費用や交通費等は参加者様の負担となります。
  • ■参加方法
    ①東武ツーリストインフォメーションセンター浅草や東京ミズマチ®ウエストゾーン一部店舗等で紙のキットを入手(無料)
    ②下記URLからWEBで参加
  • https://kagenazo.com/1402/
  • ■謎解きに関するお問い合わせ:KAGENAZO https://kagenazo.com/contact/
    ※景品交換に関するお問い合わせ:東武ツーリストインフォメーションセンター浅草 TEL:03-3841-2871(7:20~19:00)
  • ■景品と受け取りについて
    クリアするとルートごとに景品を差し上げます。初級ルート先着5000名、上・中級ルート先着2500名。
    景品は東武浅草駅構内「東武ツーリストインフォメーションセンター浅草」でお渡しいたします。クリア画面をスタッフにお見せください。また2ルートをクリアした方で、抽選に応募いただいた方の中から5名様にTokyoTokyoロゴ入りグッズをプレゼント!

東武博物館

企画展「就役から65年 みんなのDRC(デラックスロマンスカー)」展を開催

  • 浅草駅でのDRCさようなら運転セレモニーの様子

2025年は1720系DRC(デラックスロマンスカー)就役から65年になります。東武鉄道の一時代を築き愛されたDRCが、1991(平成3)年に引退してはや34年。DRCを知らない世代も増えてきました。
過去にも特急をテーマにした展示は行ってきましたが、今回の企画展では、DRCに携わった方々、またお客さまとして乗車された方から集めたエピソードなどを中心に紹介します。DRCを知る人も知らない人も、往時の「空気感」をぜひ味わってください。

イベント概要

  • ■開催期間:2025年10月28日(火)~2026年3月1日(日)
  • ■開催場所:東武博物館2階 記念物・保存物コーナー
  • ■展示内容:OB社員等から集めたエピソードや「試乗会に参加された文化人の方々が描いた記念色紙」「サロンルームクッション」、設計当時の車両課長の手記をまとめた書籍等エピソードに付随した資料
    ※入場無料(ただし東武博物館入館料は必要)
  • https://www.tobu.co.jp/museum/information/2025/20251010.html

東武百貨店

ー池袋モンパルナス回遊美術館ー
~幻影城~江戸川乱歩オマージュ絵画展

  • 北見隆『幻影の館』

「幻影城」とは江戸川乱歩の推理小説評論集で、ミステリー小説のバイブルとして今でも親しまれています。今回はミステリーの帝王・乱歩に捧げる作品をイラストレーションの世界を中心に活躍する人気作家たちに依頼いたしました。幻想的でミステリアスな作品約30点をお楽しみください。
[出品作家]
赤綿 有賀眞澄 井関周 榎俊幸 北見隆 清田範男 恋月姫 清水真理 建石修志 田口淳子 鳥飼紀世 須川まきこ 樋上公実子 ひらいたかこ 牧野鈴子 真木環 ロメル

イベント概要

  • ■開催期間:2025年11月20日(木)~26日(水)
  • ■開催時間:10:00~19:00(26日は17:00閉場)
  • ■開催場所:東武百貨店 池袋本店 6F 1番地 美術画廊
  • https://kaiyu-art.net/exhibitions/650/