2025.6 No.912 掲載
#黒川 #帰省 #思い出
壬生駅~国谷駅間の風景
東武宇都宮線

私の実家は、栃木県宇都宮市の江曽島にあります。お盆やお正月などの帰省の際には、東武宇都宮線を利用します。
壬生駅を過ぎて黒川が見えてくると、子どもの頃に父親と釣りに行ったことを思い出し、故郷が近づいてきたことを実感します。

(10代・ヨッシーさん)

黒川橋梁の南側から見た春の風景

黒川 くろかわ

日光市南部を源流として、壬生町と栃木市の境付近で思川に合流する川。壬生駅~国谷駅間では黒川橋梁を渡る際、北側に旧栃木街道にかかる東雲橋や川越しに日光連山が望めます。

壬生駅 みぶえき

新栃木駅と東武宇都宮駅を結ぶ東武宇都宮線の駅。東武宇都宮線の各駅には、いちごの収穫量日本一をPRするための「いちご王国」のキャラクターが描かれた、赤とピンク色を基調とした駅名標が設置されています。

  • 栃木県壬生町駅東町3-1(壬生駅)

壬生駅のホームにある看板と車両

レトロな雰囲気の壬生駅の駅舎

text & photo : Taku Tanji