東武沿線でつくられている逸品のなかで、今号でご紹介するのは、下赤塚駅近くの旧川越街道沿いにある神馬屋のどら焼き。秋におすすめの「ずっしり1粒栗入り」（写真）1個350円です。
明治8（1875）年に和菓子店として創業し、現在はどら焼き専門店となったこちら。生地にたっぷりとはちみつを使っているのが特徴で、昔ながらの手作りの製法にこだわっています。これまで40を超える餡の商品を開発してきたとあって、多彩な創作どら焼きがそろうのも魅力。大きな栗が1粒入ったずっしり1粒栗入りのほか、あっぷるシナモンやコーヒー味など洋風の商品も人気です。