2025.10 No.916 掲載
#秋の床もみじ #リフレクション
#群馬県桐生市 #ライトアップ拝観
宝徳寺
桐生線

写真を見てひと目ぼれした宝徳寺の床もみじ。紅葉の時期はタイミングが難しく、温暖化している昨今は、なお難しく……。
昨年11月中旬に友人と行きました。ちょっぴり早かったかな~と思いましたが、宝徳寺のカラフルな傘の演出で、とても良い思い出ができました。ぜひ一度足を運び、ご自身の目で見て体験してほしいです。

(もうすぐ、70歳さん・60代)

宝徳寺 ほうとくじ

桐生地域の領主であった桐生正綱公により、室町時代の宝徳年間(1450年頃)に創建された臨済宗の禅寺。本堂の方丈では、境内のもみじが磨かれた床に映り込む、関東では希少な「リフレクション、床に映る世界」を見ることができます。秋のほか、新緑の春と3000個もの風鈴が境内を彩る夏も特別公開を実施。

  • 0277-65-9165
  • 群馬県桐生市川内町5-1608
  • 秋の特別公開は2025年10月18日~12月7日の9:00~16:00(閉門16:30)
  • 期間中無休
  • 10月大人800円、11月・12月大人1200円、高校生以下無料
  • 桐生線 相老駅または赤城駅からタクシーで15分

ライトアップ拝観は、2025年11月8日~12月7日の17:00~20:00(閉門20:30)。拝観料は大人1200円、高校生以下無料。昨年2024年の紅葉の見ごろは11月20日~25日頃

みごとな枯山水を前にした本堂

text : Taku Tanji photo : Houtokuji、Taku Tanji