2025.11 No.917 掲載

清酒・分福(ぶんぶく)、於波良岐(おはらき)など

伊勢崎線 館林駅

東武沿線でつくられている逸品を紹介するこのコーナー。今号は、創業200 年を超える老舗酒蔵が生み出し続けている名酒です。
文政8(1825)年に創業し、館林に残る伝説「分福茶釜」にちなんで昭和に入ってから屋号を変更した分福酒造。契約農家による自然栽培米や市内産のお米、赤城山系の伏流水を使い、昔ながらの手づくりにこだわった酒づくりを続けています。
代表銘柄の分福は、有機米や市内栽培米、ワイン酵母、全麹の純米など多彩なラインナップ。市民が田植えしたお米を使うなど、地元にこだわった於波良岐も館林らしい逸品です。

ぶんぶくしゅぞう
分福酒造
  • 0276-72-0050
  • 群馬県館林市仲町3-15
  • 平日15:30~17:30(土・日曜は11:00~)
  • 月曜、祝日(臨時休あり)
  • 伊勢崎線 館林駅から徒歩5分
  • ※江戸末期の建物を使った毛塚記念館(本社)で販売