関東の私鉄最長の463.3kmという沿線距離を誇る東武鉄道。この路線網には首都の中心部から地方都市、観光地と多様な特性のエリアが含まれています。この広大な沿線が持つ無限のポテンシャルは、鉄道を含む多様な事業の発展性につながっています。そして、その事業フィールドは多彩で、それぞれの事業がシナジーを最大化すべく、密接な連携のもとでビジネスを進めています。こうした東武鉄道ならではの“広がり”は、社員の活躍するフィールドも多彩であることを示しています。
関東私鉄有数のビッグスケール
東京、埼玉、千葉、栃木、群馬の1都4県463.3kmに及ぶ沿線距離。鉄道旅客収入も含め、これは関東の私鉄で有数の規模です。通勤や通学のお客様、子どもたちやお年寄り、外国人のお客様とそれぞれのニーズは多彩ですが、だからこそ私たちが提供すべきサービスも大きく広がっていきます。それとともに働くやりがいや自分自身の成長も大きくなっていきます。
24種類の多彩な車両
関東の1都4県を結ぶ東武鉄道の広範なネットワーク。それを支えている車種は、特急、通勤新型車両からSL、ディーゼル機関車まで多彩です。総車両数は約2,000にも達し、新旧それぞれにメンテナンス方法が異なるなど、その多彩さが仕事の奥深さにも通じています。今後もお客様のニーズにお応えし、車両及びシステムの進化に取り組んでいきます。
拠点群と体制構築
463.3kmにも及ぶ沿線には、都市部や平野部、山間部と多様なエリアが含まれており、それぞれの特性に即した軌道、電気施設、構造物(高架橋、橋梁、トンネル等)が存在しています。それらの環境や構造、年代、メンテナンス方法はすべて異なるため、保守体制もそれに応じて構築しなければならないという特徴があります。さらにあらゆる自然災害に備えて点検体制の充実を図っています。どんな状況であろうともお客様に安全・安心のサービスを提供するために取り組んでいます。