NEW FACE CROSS TALK 若手社員座談会

充実の日々が、社会を支える
誇りにつながっていく。

“職場ってどんな雰囲気なんだろう”
“どんな先輩がいるの?” “お休みは…”。

皆さんの気になることについて、若手社員が集まってホンネで話し合いました。
東武鉄道で働く魅力や仕事のやりがいなどを感じ取ってください。

  • 原田 和豊 Harada Kazutoyo
    2015年入社 商業科卒
    東武エンジニアリング株式会社
    南栗橋軌道区
  • 千葉 優希 Chiba Yuki
    2016年入社 外国語学部英語学科卒
    東武ステーションサービス株式会社
    東武池袋駅管区 東武池袋駅
  • 早乙女 大輔 Saotome Daisuke
    2016年入社 機械科卒業
    東武インターテック株式会社
    業務部 南栗橋工場

集中とリラックス。
メリハリが大切です

原田 入社して一番驚いたのは、先輩たちの“目”でした。

早乙女 どういうことですか?

原田 無口で照れ屋の先輩が多いんですが、その優しいまなざしが、仕事になると一変してプロフェッショナルの厳しい目に変わるんです。

早乙女 確かに、時々、怖いぐらいの目になる先輩もいますよね。

原田 でも、今では僕らもきっと同じだと思うんです。

千葉 私もホーム案内でお客様の安全をお守りしているときは、ものすごく集中しているので、同じような目になっているかもしれないです。

早乙女 気を抜くと危険なこともあるから、仕事の時は集中して、休憩時間にはホッとリラックス。

原田 そんなメリハリの仕事だよね。

早乙女 みんなは最初の頃、先輩に近寄りがたくはなかった?

原田 そうですね。父親やそれ以上の年齢のベテランの方も多く、そうだったかも。

千葉 でも先輩の方からいろいろと話しかけてくれて、緊張をほぐしてくれましたよ。

早乙女 そうそう。とても気を遣ってくれていました。実はみんな、すごく優しいしんですよね!

千葉 駅では先輩と一緒にご飯をいただくんですが、そんなときはすごくアットホームです。あったかくて、家族みたいだなって感じます。

社会人になって、
時間の使い方が上手くなりました

千葉 あと驚いたのが、社会人になっても想像以上に自分の時間があるんだなということです。

早乙女 同じです。社会人になって時間の使い方が上手になったと思います。

原田 休みが取りづらいって雰囲気は?

早乙女 まったくないですね。

千葉 有給休暇をうまく組み合わせれば連休も取りやすいし、そのせいか、旅行好きな先輩が多いですね。

原田 帰ってきたら旅先のお土産を配ってくれたり?

千葉 そうそう。行く前も、帰ってからも、みんなで盛り上がりますね。

早乙女 夜業についてはどう? 鉄道の仕事にはつきものですが。

原田 最初の頃は眠かった。

早乙女 でも、案外早く慣れましたよ。想像していたほど、キツいとは思わなかった。

原田 朝5時半に仕事が終わったらその日は一日自分の時間だから、むしろ時間の余裕ができて、嬉しいです。

千葉 駅の仕事は朝9時から翌朝の9時までなので、最初はリズムをつかむのが大変だったけれど、今では時間が有効に使えるから助かっています。

早乙女 僕は今の職場に移ってから夜業がなくなりました。土日が休みなんだけど、前の方がどこに行くにも空いていてよかったなあって思うことも。

千葉 そうなんですよね。私は土日休みにこだわってないから、今のペースがすごく自分に合っています。

先輩としての自覚も
芽生えてきました

早乙女 千葉さんのいる東武池袋駅は東武線で最も乗降客の多い駅だから、忙しそうですね。

千葉 そうですね。最近は外国人のお客様もずいぶん増えました。

原田 英語で説明したり?

千葉 英語の通じない国のお客様も案外多いんですよ。でも、身振り手振りを交えて説明したら「アリガトウ」と日本語でお礼を言われたりして(笑)。

原田 僕は線路設備の点検、保守を行っているのでお客様と接することはないけれど、“オレが安全を支えているんだ”っていう自負はありますね。

早乙女 その感覚、よくわかります。僕も自分が整備した車両にたまたま乗車すると、友達に「これは自分が整備したんだよ」って自慢しちゃう。

千葉 2人ともお客様の目に触れないところで頑張っていて、まさに縁の下の力持ちですね。

原田 今、自分が苦労しているのは、後輩に技術を教えることかな。

早乙女 技術継承は大きな使命ですからね。

千葉 先輩として間違えられないというプレッシャーはありますね。

原田 自分ができるということと、それをわかりやすく伝えるっていうのは、別のことなので。そのあたりがこれからの自分の課題です。

千葉 私も同じです。それに加えて私は自身も英語や中国語のご案内ができるよう、もっと語学を学ぼうと思っています。

早乙女 鉄道の仕事は奥が深くてやりがいも大きいです。そんな仕事をこれを読んでくれている後輩の皆さんと一緒に・・・ぜひ仲間に加わって欲しいですね。

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