カフェのご利用方法について【事前に必ずご確認ください】

スペーシア X × Nikko Brewing

車内提供ドリンクの柱の一つであるクラフトビール。
スペーシア X限定日光ラガーを開発した
鶴巻康文さんに、商品に込めた思いを聞きました。
ビールを醸造している現場の皆さん
Nikko Brewing
鶴巻康文さん
Nikko Brewing(ニッコウブルーイング)

クラフトビールのコンテスト「ジャパン・グレートビア・アワーズ2020」で最高賞を受賞した注目のクラフトブルワリー。醸造所にはタップバーが併設されていて、6種類の出来立てのビールを味わうことができます。ボトルビールは、色鮮やかなポップなラベルの「ザ・ニッコーモンキーズ」2種類と、3種類の「日光ベルジャン」、さらに期間限定商品を販売しています。

車内オリジナルのクラフトビールの魅力とは?

奥日光の戦場ヶ原前にある、老舗ドライブイン・三本松茶屋の跡取りである私。Nikko Brewingを立ち上げたのは、日光の名がつくビールは数多くあるものの、日光できちんと醸造したこの地ならではのクラフトビールがないことに危機感を抱いたためでした。地域の水で仕込み、副原料を使うならば県内産のいちごやゆずをなど、地元にこだわったクラフトビールをめざしたのです。
日光ラガー
スペーシア X車内で限定提供する日光ラガーは、⽇光に根付いた和魂洋才の⽂化を表現したものです。コンセプトは、イタリアのピルスナーで使われる考え方、「わびさび」という和の⽂化に通じる「Less is More」(少ないほど豊か)。さらに、ドライホップという⾰新的な製法を取り⼊れて作られることで、飲みやすく飽きない味わいを実現しました。

スペーシア Xへの思い

日光の魅力を発信してくれる新しい存在になると期待しています。外国人旅行者もたくさん利用すると思いますので、 世界中にもっと日光の名が広まるのではないでしょうか。

日光の好きなポイントは?

私が生まれ育った奥日光の自然は、今でもその美しさに魅了されます。6~7月の花々、秋の紅葉など、1年をとおして 美しい自然を見ることができます。

お店のご紹介

タップバーでは出来立てをその場で注いでもらえます
日光は、日本におけるビール産業振興の立役者であるトーマス・グラバーが愛した地。イタリアの外交官の避暑地として賑わった歴史もあり、日光とビール、日光とイタリアンスタイルのピルスナーはつながりがあります。
私たちが醸造したボトルビールは、市内各所でも販売されていますが、醸造所にはタップバーも併設。麦芽の奥深い味わいとスッキリとした喉ごしが特徴のプレミアムラガーや華やかな香りが魅力のペールエールなど、飲み比べも楽しんでいただけます。屋外にはウッドデッキも用意していますので、晴れた日はアウトドア気分で味わうのもおすすめです。
醸造所に併設された、タップバーのカウンタースペース
タップバーでは、日替わりとなる全6種のクラフトビールがそろっています
Nikko Brewing(ニッコウブルーイング)
TEL
0288-25-3631
営業時間
10:00~18:00
定休日
火曜
所在地
栃木県日光市木和田島1564-4
アクセス
東武日光線下今市駅から車で15分
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スペーシア X × 日光珈琲

日光への特別な旅にこそふさわしい、琥珀色の1杯に込めた物語を代表の風間教司さんに聞きました。
車内で提供する珈琲のコンセプトを考え、豆の選定や煎り方などを細かく調整して独自の味を生み出した風間さん
日光珈琲
風間 教司さん
日光珈琲(にっこうこーひー)
レトロな雰囲気を残す鹿沼市街の根古屋路地にある日光珈琲 饗茶庵本店をはじめ、栃木県内に6軒のカフェなどを展開する、人気のローカルブランド「日光珈琲」。いずれのお店でも、古民家などをおしゃれにリノベーションした雰囲気のなかで、自家焙煎したワンランク上のスペシャリティコーヒーやカフェメニューが楽しめます。

車内オリジナルの珈琲の魅力とは?

NIKKO BLEND オリジナルブレンド/ICED COFFEE アイスコーヒー
ORIGINAL BLEND(ホット)オリジナルブレンド
ICED COFFEE アイスコーヒー
さまざまな車両の中でもスペーシア Xは高級感が感じられる特別な存在だと思います。
そんな車内で提供するのにふさわしい珈琲は、どんな味わいが最適なのか――。
こうじっくりと考えて導いたキーワードは、「気品」「調和」「クラシック」「リラックス」などでした。 東洋と西洋の文化が調和した日光が持つ気品を感じつつ、日光東照宮に代表される華やかさもあって、時代や性別を超えて愛され続ける味わい。
そして、リラックスできて旅の余韻さえも感じられるような珈琲をめざしたのです。
そう、車内だけで味わえるオリジナルの1杯です。
温かい珈琲は、スペーシア Xのためのオリジナルブレンド数種類の中から、その時におすすめのブレンドをご提供します。年齢や性別を問わない味で、旅のひと時にそっと寄り添います。「アイスコーヒー」1種もご用意しています。
ニッコーラ
ニッコーラ
さらに、珈琲が苦手な人でも楽しんでもらえるよう、私たちが開発したクラフトコーラ「ニッコーラ」も提供します。
こちらは、本格的なスペシャルティコーヒーをベースにして、日光産のゆずや唐辛子などの素材とスパイスを調合した新感覚のコーヒー飲料。 炭酸で割って、香り高く複雑な味わいのコーラ風ドリンクに仕上げています。
ちなみに、カフェとは総合芸術だと考えています。空間、時間、季節などを感じながら、ぴったりのメニューを提供するのです。スペーシア Xのカフェカウンターも総合芸術作品の一つ。そんな視線で車内を見てもらえたらうれしいですね。

スペーシア Xへの思い

まずお伝えしたいのは、今回のスペーシア Xのカフェプロジェクトに参加させていただけることになり、たいへん光栄に感じています。それは、私の子どもの頃の思い出があったためです。
かつて東武鉄道でデラックスロマンスカーという列車が運行していました。
ジュークボックスが置かれたサロンがあり、ビュッフェコーナーも設けられるなど、子どもだった私にとっては夢のような空間が広がっていました。
今回のスペーシア Xもカフェカウンターが新設され、ラウンジスタイルの特別な席もあります。東武鉄道沿線に育ち、沿線にお店を展開してきた私にとって、集大成のようなプロジェクトでした。 そんな思いから、沿線の皆様ともつながる仕組みができないかと考えました。思いついたのが、車内で提供した珈琲の売上金の一部を、環境保全などの地域づくりに活かしてもらうという地元へ還元するサイクル。販売者と購入者という関係だけではなく、お客様も日光の未来を支援する関係者になるという、新しい関わりを持っていただけるのです。

日光の好きなポイントは?

そのとき、そのときのよさがある日光。私はとくに、日光東照宮奥にある瀧尾神社(二荒山神社別宮)に頻繁に足を運びます。今回の珈琲のコンセプトを考える際も訪れたように、何か大切なことを考えるとき、ふと思い出して足が向くのです。 日光は大自然も印象的な場所ですが、私は昔から変わらないような人の営みも感じられる里山風景が好きです。

お店のご紹介

木が多用された落ち着きある店内。裏手には中庭があり、木々の緑が爽やかです
日光珈琲のルーツは、鹿沼市内の路地に建つ私の実家でもある古民家を改装して始めたわずか10席のカフェ。現在の日光珈琲 饗茶庵本店です。
路地という場所は道幅が狭いため、すれ違いざまに挨拶をするなど会話が生まれますし、長くそこで暮らしていた人々の営みを感じられる場所だと考えています。
さらに、古い建物を再生することは、その街の個性が生きることでもあります。新築のお店とは違い、古い建物は街の歴史も宿していて、その街にしかない存在といえます。
私がお店を開くときに重視しているのは、こうした点なのです。
御用邸通のお店も観光客が多い大通りから少し離れていますし、建物も太い梁が印象的な古い商家造りをリノベーションしました。
人気のカフェメニューである御用邸通の黒カレー。数種をブレンドしたスパイスが香るいちばん人気です
珈琲やスイーツのほか、私が開業当時に考案したトマトベースのソースが特徴のオムライスは全店舗で共通ですが、カレーはそれぞれのお店オリジナルにしています。
日光のこちらでは、日光の歴史や文化や漆、さらに御用邸が持つ重厚なイメージなどから、スパイスをじっくりと焙煎した黒カレーを開発。
奥深い味わいのルーと3日間煮込んだ栃木県産の特選豚肉を味わってみてください。
夏なら、日光の天然氷を使ったかき氷も人気メニュー。栃木県産のいちご・とちおとめをたっぷりと合わせたかき氷がおすすめです。
とちおとめのかき氷。練乳も追加できます。
映画『タンポポ』からヒントを得た、とろとろ卵とトマトベースのソースが美味なオムライス(写真は日光珈琲 饗茶庵本店の料理)
日光珈琲 御用邸通(にっこうこーひー ごようていどおり)

日光田母沢御用邸記念公園近くの閑静な地にある、「日光珈琲」の一軒。 歴史ある商家の落ち着いた雰囲気は残しつつ、レトロモダンな空間へとリノベーションされていて、 木のぬくもりを感じながらくつろぐことができます。日光珈琲では店舗それぞれカレーのメニューがあり、 こちらの店ではスパイシーな黒カレーが名物。夏は、日光の天然氷を使ったかき氷もおすすめです。

TEL
0288-53-2335
営業時間
10:00~18:00
定休日
月曜、第1・3火曜(祝日の際は翌日休)
所在地
栃木県日光市本町3-13
アクセス
東武日光線東武日光駅から徒歩30分
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スペーシア X × 渡邊佐平商店

スタイリッシュな車内限定の瓶にボトリングされた日光の名酒
「日光誉」を提供する老舗酒蔵の渡邊康浩さんに、おいしさの秘密などを聞きました。
代表する銘柄を手に、その特徴などを詳しくし教えてくれた渡邊さん。
英語を駆使して外国人にも対応しています
渡邊佐平商店
渡邊 康浩さん
渡邊佐平商店(わたなべさへいしょうてん)

東武日光駅からスペーシア Xでひと駅の下今市駅近く、人気の道の駅の目の前にある、天保13(1842)年創業の老舗酒蔵。日光誉、尊徳、清開の3銘柄を主力とした、多彩なお酒を醸造・販売しています。地元今市や栃木県産にこだわった商品も数多くそろっています。予約制で酒蔵見学も受け付けています。

車内オリジナルパッケージの日光誉の魅力とは?

中央が車内で提供される日光誉の純米吟醸。夢さららが使われています。右が、創業当時に行っていた生酛造りを復活させた尊徳の純米酒。左が五味のバランスを重視して生み出した清開の純米大吟醸
私たちが200年近く日本酒を醸造し続ける今市は、酒造りにとても適した地なのです。重要な要素となる最初の一つが水。華厳滝から流れる大谷川の扇状地に位置しているため、良質な地下水が豊富に流れています。しかも、やさし味わいに仕上げてくれる軟水。お店の前には井戸水を常に流していますので、自由に汲んでおいしさを味わってみてください。
続いて気候。日光山麓の標高400mほどに位置し、夏は涼しく、冬はかなり気温が下がります。この冷え込みが酒造りには適しているのです。そしてお米にも恵まれていて、日光誉の純米吟醸には今市の農家に特別に栽培してもらったお米を使うなど、栃木県内は良質なお米も生産されています。

スペーシア Xへの思い

実は私は鉄道好きでして、今回の新型特急は個人的に早く乗りたい気持ちでいっぱいです。これまでの東武鉄道の特急に比べてスタイリッシュでモダンなデザインで、車内も高級感があるとのこと。スペーシア Xに乗って、早く東京へ行くのが楽しみです。

日光の好きなポイントは?

店舗前では、仕込みにも使われる井戸水が流れていて、自由に汲むことができます
私が生まれ育ち、今でも暮らすこの地のことを、やはり好きです。下今市から浅草まで特急で1時間40分ほどとアクセスがよく、水もおいしく、物価も安く、暮らしやすいと感じています。
そんな日光のなかでも、霧降高原の天空廻廊がお気に入りの場所。自然も豊かで見晴らしもよく、落ち着ける場所の一つです。

お店のご紹介

木のぬくもりと歴史を感じさせる店内
築100年以上前に建てられたレトロな建物を使った売り場兼オフィス。酒蔵の伝統的なスタイルを見ていただけると思います。
酒蔵見学は、パネルなども使って分かりやすいのが人気の理由です
ただ、老舗としてどーんと構えていてはいけません。日本酒の魅力をさらに広く知っていただきたい思いから、酒蔵見学を受け付けています。日本酒以外のお酒との違いなども交えながら、分かりやすく説明します。英語にも対応していて、最近は外国からの観光客もぐっと増えました。
渡邊佐平商店(わたなべさへいしょうてん)
TEL
0288-21-0007
営業時間
8:00~18:00
定休日
お盆、年末年始
所在地
栃木県日光市今市450
アクセス
東武日光線下今市駅から徒歩7分
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スペーシア X × 片山酒造

オリジナルボトルの日光路を車内で提供する片山酒造。
その代表であり、杜氏でもある片山智之さんに、「佐瀬式」にこだわる理由などを聞きました。
日本酒のおいしさを科学的にも分析し、さらなる味の向上をめざす片山さん
片山酒造
片山 智之さん
片山酒造(かたやましゅぞう)
「大手酒造メーカーにはできないことを」をコンセプトに、ていねいな酒造りに定評のある酒蔵。下今市駅から徒歩10分ほどの大谷川近くにあります。日本酒の元となるもろみを袋詰めしてゆっくりと搾る「佐瀬式」という、手間暇のかかる工程を取り入れているのがいちばんの特徴です。こうして生まれる酒粕は、お酒はもちろんのこと、特別な味わいと人気があります。

車内オリジナルパッケージの日光路の魅力とは?

日光路
日本酒造りはとても時間と手間のかかるもので、数多くの工程一つ一つに熱意を注がなければおいしいお酒は生まれません。とくに味を左右するのが、搾る際の圧力加減。そこで、多くの酒造が採用している機械で一気に搾る方法ではなく、「佐瀬式」を採用。人の手でもろみを袋詰めして重ね、ゆっくりと圧をかけて搾っていくのです。こうすることで、雑味のない味わいに仕上がります。
さらに、私たちは本来のおいしさを味わってもらいたいという思いから、直販にこだわってきました。一般的な流通ルートに乗せると、お客様の手元に届くまでどうしても時間がかかってしまうもの。直販なら出来立ての味を楽しんでいただけます。
車内で提供する日光路の純米吟醸は、県内産の酒米の夢ささらと日光の名水で仕込んだ自慢の銘柄。雑味がなく、高貴な香りを感じられると思います。
左は、ろ過も熱処理もしていない、不動のナンバーワン人気を誇る生原酒の素顔。右は、味わいと香りのバランスがいい日光路の純米吟醸。車内で提供される銘柄です
お酒を使った菓子や美容品も開発しています
原酒柏盛をたっぷりと含ませた、酒蔵ならではのスイーツ
生原酒の素顔と酒粕を配合した、オリジナルのフェイスパックも販売

スペーシア Xへの思い

とても豪華な車内だと聞いています。そんな車内で私たちのお酒を提供できて、光栄なことだと感じています。カフェカウンターでは、日光にちなんださまざまな商品が楽しめるとのこと。車内の各所にも、日光らしいデザインがちりばめられているようです。車内で移動しているだけで、旅した気分に浸れるのではないでしょうか。

日光の好きなポイントは?

国道121号沿いにあるお店は、季節ごとの草花で彩られます
日光のなかでも今市エリアは、田舎過ぎず、都会過ぎない環境がお気に入りのポイントです。

お店のご紹介

佐瀬式の機械を前に工程などを教えてくれた片山さん
初代の創業者は、酒どころとして知られる新潟県の柏崎から良質な水を求めて旅立ち、この地で納得のいく水に出合いました。このエピソードが物語るとおり、日光は良質な水に恵まれています。冷涼な気候でもあり、栃木県が開発した酒造りに適したお米や特別な酵母もあります。この恵まれた環境で、先代からの教えを忠実に守りながらていねいな酒造りを続けていきます。
片山酒造(かたやましゅぞう)
TEL
0288-21-0039
営業時間
8:00~18:00
定休日
お盆、年末年始
所在地
栃木県日光市瀬川146-2
アクセス
東武日光線下今市駅から徒歩9分
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スペーシア X × ジルエット

Nikko Brewingのクラフトビールに合わせたい3種のアペタイザーを開発したシェフに、
お店のこだわりや日光産食材の魅力を聞きました。
仕入れているお米の田植えや稲刈り、野菜の収穫などを手伝うこともあるという
福井さん。日光への愛を熱く語ってくれました
Girouette
シェフ 福井 慎之助さん
Girouette(ジルエット)
東武日光駅から日光東照宮へと向かう表参道沿いにある、2021年7月オープンのフレンチレストラン。フランスの二つ星レストランなどで修業を積んだシェフの福井 慎之助さんが、現地に足を運んで知られざる日光産の食材を開拓し、そのおいしさを広めています。

3種のアペタイザーの魅力とは

頂鱒とらっきょうのリエット
頂鱒のスモーク
まず、今回の商品に使った食材についてお話しします。
( いただき ) ( ます ) とらっきょうのリエット」と「 ( いただき ) ( ます ) のスモーク」のメイン食材のなるのが「 ( いただき ) ( ます ) 」。知る人ぞ知る日光のブランドマスです。
日光市足尾町の自然豊かな地を流れる清流で育てているため、淡水魚が苦手な人でも食べられるほど臭みがありません。その上、通常の養殖期間よりも長くていねいに飼育されていて、うま味がしっかりとある味のよさが魅力です。
「頂鱒とらっきょうのリエット」は、日光にある上澤梅太郎商店のらっきょうと合わせて、食感の楽しいリエットに。マスの味をダイレクトに味わえるのが「頂鱒のスモーク」です。
あさのポークのジャーキー
もう一つの注目食材が「あさのポーク」。餌や水、環境など、とにかくこだわって育てられた栃木県が誇るブランド豚です。出荷頭数が少ない貴重な肉ですが、私がほれ込んで卸してくれています。その特徴は、脂がさっぱりとしていて味わい深いこと! 当店前にある山椒専門店の商品とコラボした「あさのポークのジャーキー」に仕上げてみました。
いずれも、小腹が空いたときにもぴったりで、車内で販売される多彩なクラフトビールとの相性もバツグンです。

スペーシア Xへの思い

訪れた日に使われている、日光産野菜の数々。生産者の顔が見える、安心安全な食材なのも魅力です
魅力ある地元産の食材をお店だけでなく、車内でも日光へ旅する人に楽しんでもらえる機会に恵まれてうれしい限りです。

日光の好きなポイントは?

いろいろといいところがある日光ですが、私のおすすめは冬の奥日光の風景。中禅寺湖やその周辺は人影がなくなり、静寂に包まれます。 寒さは厳しいですが、静かな自然に包まれて心が落ち着きます。

お店のご紹介

お店で食べられる「頂鱒」のおすすめは、頂鱒とグレープフルーツのサラダ(左)。新鮮な鱒と季節の日光野菜をあわせたサラダ仕立ての看板メニューです。
右は「あさのポーク」のロースト。低温調理されたもっちり食感が特徴で、脂身のおいしさも特筆ものです
フランス修業時代、地方だからこそできるお店があることを知りました。それは、地元の隠れた食材を探し出し、おいしい料理として提供することで地域の魅力を知ってもらえるお店のスタイル。その地を訪れなければ味わえないオンリーワンの存在になれるのだと思います。
日光といえば湯波が有名ですが、ほかにもたくさんのおいしい食材があることはあまり知られていません。豊かな自然に恵まれ、寒暖差のある環境とあって、野菜をはじめ素材の持つ味わいが強いのが特徴。こうした日光や県内の食材の魅力をこのお店を通じて広めたいのです。私たち料理人は、素材の本来のお いしさを引き出す手助けをするのが仕事。おいしい!と思ってもらえたら、それは日光の食材の魅力なのです。
さらに、テーブルには私がデザインした日光彫のウェルカムプレートを置いています。日光の伝統工芸品の一つですが、こんなにカラフルな作品もあることを伝えたかったのです。
白を基調としたシックな店内で落ち着けます
カラフルなデザインの日光彫のウェルカムプレート。日光のさまざまな風景を福井さんがデザインし、日光みしまやの中山圭一氏が手掛けた唯一無二の日光彫です
Girouette(ジルエット)
TEL
0288-25-5001
営業時間
11:30~14:00(LO13:00)、18:00~22:00(フードLO20:00、ドリンクLO21:00)
定休日
月・火曜
所在地
栃木県日光市下鉢石町956
アクセス
東武日光線東武日光駅から徒歩13分
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スペーシア X × 伊澤いちご園

スイーツのオリジナル商品を手掛けた伊澤いちご園。
栃木県下野に伊澤敦彦さんを訪ね、地元栃木や開発した商品に込めた思いを聞きました。
水や土にこだわったいちご作りを今でも手掛けている伊澤さん。
ジェラートは都内の名店で修業を積みました
伊澤いちご園
伊澤敦彦さん
日光ドラバタさん(にっこうドラバタさん)
ジェラート&カフェの伊澤いちご園が手掛ける新感覚ハイブリッドスイーツ「ドラバタさん」を販売するお店。観光に便利な西参道茶屋にあります。栃木市の老舗菓子舗が監修した手焼きの皮に小豆餡を挟んだどら焼きと、自慢のジェラートなどを合わせたオリジナルスイーツをテイクアウトできます。

車内で提供する5種のスイーツの魅力とは?

いちごの生産者でもある伊澤いちご園が、スペーシア X車内で販売される商品を手掛けたことを不思議に思う方もいるかもしれませんね。確かに私たちは、いちごの第一次生産者です。 でも、地方に元気を取り戻す活動にも力を注いでいて、自家栽培のいちごなどを使ったジェラートに加えて、さまざまな商品も手掛けています。 その基本になっているのは、どんな商品を生み出そうと、私たちは農家の代表であり、生産者をヒーローにするという意識。地元の下野や栃木県内はもとより、真剣に農業に取り組んでいる国内外の農家による食材を使うことで、農家が元気になり地方にも活気が取り戻せるのだと思います。 そこで、下野にあるJA跡地に吉田村VILLAGEを設立。大谷石で組まれた立派な倉庫を改築し、ショップやカフェ、ホテルやグランピング施設を開きました。隣接して私たちのレストランもあり、多くの人に足を運んでもらえるようになりました。
スペーシア X車内限定商品の「酒粕のジェラート」のほか、
「本日のジェラート」として、おすすめの商品をご用意
こうした思いを持った私たちが手掛けた車内提供の商品の一つが「酒粕のジェラート」。那須千本松牧場の低温殺菌牛乳をベースにしたチーズジェラートに、車内で日本酒が販売される日光の酒蔵・渡邉佐平商店の酒粕を合わせた車内限定商品です。ジェラートは自家栽培したいちごなどを使った、栃木らしい商品など、「本日のジェラート」も。いずれも、ナチュラルな甘さを意識し、素材の風味をしっかりと感じられるように仕上げました。
酒粕のバターサンド
酒粕と米粉のクラッカービスケット

同じく車内販売される日本酒を手掛ける日光の片山酒造の酒粕も、バターサンドやクラッカービスケットに練り込みました。こちらは、ビールや日本酒とのペアリングを意識した商品。クラッカービスケットは、車内限定の「頂鱒とらっきょうのリエット」にディップして味わうのもおすすめです。

スペーシア Xへの思い

都心と日光を繋ぐスペーシア Xをとおして、車内カフェプロジェクトに関わる地域の人々の思いを商品としてカタチにし、乗客の皆さんに伝えていきたいと思います。

お店のご紹介

日光のお店限定で販売されている商品。左はドラバタさん(いちご)、右はドラジェラさん(ミルク)。和洋がマッチしたユニークなおいしさです
ジェラート店は日光から少し離れていますが、私たちの地元にある道の駅 しもつけや茨城県南地域に2軒を展開。本社横の吉田村VILLAGEには直営のカフェ、その隣には地場産野菜などを使ったレストランも開いています。 さらにスペーシア Xでの旅先となる日光には、私たちのジェラートとどら焼きをコラボさせたドラバタ&ドラジェラのお店を2020年3月にオープンさせました。店内で手焼きしているどら焼きの皮は、しっとりとした舌ざわりの小麦粉・宝笠をはじめ、那須産の御養卵や北海道産の甜菜糖、完熟アカシア蜂蜜などと素材にこだわった職人直伝のもの。餡も北海道産大粒小豆・豊祝をていねいに炊いています。
日光のお店でも提供されているジェラート。写真は看板商品のいちごミルクとピスタチオのハーフ
このどら焼きに合わせるのは、特製のバタークリームを挟んだ日光ドラバタさん4種と、自家製ジェラートを挟む日光ドラジェラさん6種類。人が多く集まる日光の中心地で、各地の農家の思いや物語を伝えていきます。
伊澤さんが村長を務める吉田村VILLAGE。かつてはJAが入り、地元の人が集う場所でしたが閉店後、空き倉庫に。伊澤さんが県外からの人も訪れる場所へと再生しました
本社に併設されたレストランのランチメニュー。野菜がふんだんで、その多くが地元で採れたものです
日光ドラバタさん(にっこうドラバタさん)
TEL
0288-25-6970
営業時間
10:00~17:00
定休日
水曜
所在地
栃木県日光市安川町10-20 西参道茶屋内
アクセス
東武日光線東武日光駅から徒歩30分
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スペーシア X × 三ツ山羊羹本舗

羊羹は本店の味をそのままに、キュートなデザインの車内限定販売のパッケージに包まれた羊羹。
そこに込めた思いやこだわりを4代目当主の三ツ山泰弘さんに聞きました。
羊羹へのこだわりとともに、日光への愛も語ってくれた三ツ山さん。
本店向かいの客間にて
三ツ山羊羹本舗
三ツ山 泰弘さん
三ツ山羊羹本舗(みつやまようかんほんぽ)
明治28(1895)年に創業して以降、一貫して羊羹のみを作り続ける老舗。日光田母沢御用邸で静養される皇族方への献上品、さらには日光二荒山神社の御用品とされてきた、由緒ある日光銘菓です。気品を感じる甘さと小豆の濃厚な風味は、時代が変わっても受け継がれてきた伝統の手作業によって生み出されています。食べきりサイズの一口羊羹のほか、より日光の名水のおいしさを感じる水羊羹もおすすめです。

車内オリジナルパッケージの羊羹の魅力とは?

一口羊羹(1個)
私たちが車内で提供するのは、本店でも販売している一口羊羹です。ただ、小箱は日光の風景を描いたカラフルなもの、3個入りの外箱はスペーシア Xの窓枠を思わせる鹿沼組子の柄を抜き、小箱の柄が見える商品です。日光伝統の羊羹と新しいデザインが融合した、新型特急にふさわしい商品ができ上りました。
一口羊羹(3個セット)
羊羹の原材料は、小豆、寒天、砂糖、そして水のみと実にシンプル。原材料の持ち味がダイレクトに出ますし、製法を変えれば味も変化してしまいます。そのため、私たちは原材料を厳選し続け、昔から変わらない手作りにこだわっているのです。日光の名水を使い、口当たり滑らかで上品さを持たせつつ、和菓子として満足いただける濃厚な甘さが特徴です。ただ、時代とともに変わるお客様の趣向に合わせて、実は味わいは少しずつ変えています。

スペーシア Xへの思い

旅の楽しみが詰まった特急列車だと感じています。ある意味、日本の旅文化を守る存在。新しいお客様とともに、日光に新しい風を運んでくれそうだと期待しています。

日光の好きなポイントは?

三方を山に囲まれたこの地は、変化に富んだ自然風景を各所で見ることができます。もちろん歴史もあり、名所旧跡もたくさんあります。そんななかで私の一つ目のお気に入りは、日光東照宮の北側にある瀧尾神社。人の姿はほとんどなく、静寂に包まれた凛とした空気に包まれています。
もう一つが、本店裏手の高台にそびえる観音寺です。ここも観光客が訪れることはほとんどありませんが、日光市街が一望できておすすめです。 観光客でにぎわう表参道などの日光と趣が異なる、言うなれば日光の「動」と「静」の両面を見られるのではないでしょうか。

お店のご紹介

日光の羊羹は、江戸時代から旅人に愛され続けてきた歴史があります。この伝統を守り続ける――。それは、変わらないことではなく、良い部分はしっかりと受け継ぎ、変わり続けていくことだと考えています。こうして時代ごとのお客様に受け入れられ、伝統銘菓である日光の羊羹を守り続けられるのです。
車内で販売される羊羹と同じ味わいが楽しめる一口羊羹。小売りと箱入り(8個入り~)があり、日持ちもするので日光みやげとして定評があります
口当たりがさらに滑らかで、柔らかい食感が魅力の水羊羹もぜひ味わいたい看板商品の一つです(画像提供:株式会社 三ツ山羊羹本舗)
老舗の風格を感じさせる店内
日光東照宮前の神橋から300mほどの距離にあって、二社一寺めぐりの際に立ち寄るのに便利な立地にあります
三ツ山羊羹本舗(みつやまようかんほんぽ)
TEL
0288-54-0068
営業時間
8:00~18:30
定休日
元旦
所在地
栃木県日光市中鉢石町914
アクセス
東武日光線東武日光駅から徒歩20分
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スペーシア X × 上澤梅太郎商店

車内でお弁当を食べるときにぴったりな、お味噌汁の提供が2024年春からスタートしました。
日光らしさが詰まった商品の魅力を教えてもらいに、上澤佑基さんを訪ねました。
老舗の伝統を受け継ぎつつ、新しい取り組みにも挑戦する上澤さん
上澤梅太郎商店
上澤 佑基さん
上澤梅太郎商店(うわさわうめたろうしょうてん)
日光神領の年貢米を預かる蔵業として、 日光東照宮の造営と同時期に創業した、 日光を代表する老舗。江戸中期ごろに味噌や醤油の製造を開始し、 第二次世界大戦後には「たまり漬」を考案。現在では日光名産品として親しまれています。車内で提供されるフリーズドライのお味噌汁は、日光らしさと手軽さから、 人気商品のひとつとなっています。

お味噌汁の魅力とは?

店舗で販売されているフリーズドライ味噌汁
スペーシア X車内で提供される日光みそと湯波のお味噌汁は、店舗やオンラインでも販売している「湯波とほうれん草のフリーズドライ味噌汁」です。忙しい朝もお湯を注ぐだけでおいしい味噌汁を味わってもらいたい――という思いを込めて誕生した商品です。日光のお米と大豆から造られた無添加・天然醸造の日光味噌に合わせる具材は、日光特産の揚げ湯波と色鮮やかなほうれん草。味噌の仕込みに用いられる糀は、霧降高原から流れる霧降川から取水した棚田で栽培された特別なお米を使っています。
実は、揚げ湯波とほうれん草の味噌汁は、湯波が身近な日光では、一般家庭でもよく出される馴染み深いもの。日光にはたくさんの名物料理がありますが、こんな素朴なご当地味噌汁があることも知っていただけてうれしいです。

スペーシア Xへの思い

日光が地元の私たちにとって、「東武鉄道に乗る」ことは、「旅行に出かけること」や「新生活に出発すること」などを意味しています。そのさまざまな思い出が、当時見た車窓風景と結びついて、脳裏に焼き付いている……。そんな特別な鉄道なのです。
それだけでも十分にすばらしいことだと思いますが、スペーシア Xは単なる移動手段だけでなく、車内で過ごす時間そのものも楽しめる特別な特急。たくさんの方がスペーシア Xに乗って日光を訪れるかと思いますが、私たちの味噌汁が、日光という地域性の一つの表現として彩りを添えられたら、これ以上にうれしいことはありません。

日光の好きなポイントは?

中国で仕事をしていた後、地元に帰ってきたときのことです。日光の空の青さに驚き、空気もおいしくて、何物にも代えがたい魅力だと感じました。自然豊かな日光――。そんな日光のなかでも、小来川という地区が私のお気に入りです。川と山と谷が織りなす、日本の原風景と呼べるのどかな風景が広がっています。知られざる日光を探して、広くめぐってみるのも楽しいですよ。

お店のご紹介

今では日光みやげの定番として広まっている、たまり漬を生み出したのが先々代の当主です。たまり漬とは、自社で製造する味噌の上澄み「たまり」に野菜を漬けた漬物で、県内で栽培されたらっきょうを漬けたものが看板商品。県内の壬生町産のしょうが、冬に採れたものを低温で長期熟成させた大根など、他の商品も素材にこだわっています。
自社製造&工場直売を貫く下今市にある私たちのお店では、こうした商品やお米をおいしく食べるための多彩な商品がそろっています。さらに、裏手にある日本家屋では、お米と味噌汁、さまざまな漬物を味わえる朝ご飯専門店「汁飯香の店 隠居うわさわ」も運営。シンプルだけに飽きず、豊かな日本の朝食を体験することができます。
幅広い商品がところ狭しと並ぶ本店の店内
ご飯をおいしく炊くための土鍋なども販売
棚田米の糀を使った味噌の仕込み後の熟成風景
定番のたまり漬のほか、ミックスナッツとドライフルーツのたまり漬など、新作も登場しています
上澤梅太郎商店(うわさわうめたろうしょうてん)
TEL
0288-21-0002
営業時間
8:30~17:30
定休日
第3水曜(祝日、繁忙期は変動あり)
所在地
栃木県日光市今市487
アクセス
東武日光線下今市駅から徒歩14分
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車内カフェのご案内

車内カフェのご案内

メニュー

1号車コックピットラウンジ内のカフェカウンターでは、
移動時間においても沿線の魅力を五感で感じることができるように、
素材にこだわり、土地の魅力を伝える逸品を多数ご用意しています。
また、旅の思い出になるグッズも多数ご用意しています。
※在庫の都合上、品切れや商品内容が変更になる場合もございます。詳しくは店頭にてご確認ください。

メニューのご紹介

アルコール

Craft beerクラフトビール

「NIKKO LAGER」Nikko Brewing
1/2パイント ¥800
かつて日光には各国の大使館別荘が点在した歴史から、⽇光に根付いた“和魂洋才”の⽂化をビールで表現しています。コンセプトは、イタリアのピルスナーで使われる考え方、「わびさび」という和の⽂化に通じる「Less is More」(少ないほど豊か)。さらに、ドライホップという⾰新的な製法を取り⼊れて作られることで、飲みやすく飽きない味わいを実現しています。ファインアロマホップの上品な香りと飲み飽きない味覚が特徴です。
スタイル
イタリアンピルスナー
副素材
-
色味
ゴールド
ALC
5%
cedarxpa
COEDO BREWERY
1/2パイント ¥800
車窓に写る、日光杉並木街道に象徴される「日光杉」からインスピレーションを得て、「日光杉」そのものを使用し樽酒の様に爽やかな木の香りを付与、これにマッチするハーバルやア―シーなアロマホップを組み合わせたペールエールに仕上げました。
スタイル
Woody Pale Ale
副素材
日光産の杉
色味
ゴールド
ALC
4.5%
小麦のIPA赤沼ロマンブルーイング
1/2パイント ¥980
小麦のやわらかな口当たりと、ホップの華やかな香りが調和したジューシーなIPA。たっぷり使用したホップが生み出す、柑橘の爽やかさと穏やかなコクが広がります。移りゆく景色を眺めながら楽しむのにぴったりな、軽やかで飲みやすい味わいです。
スタイル
ヘイジーIPA
副原料
古代赤米麹
色味
ゴールド
ALC
5.8%
STRAWBERRY SOUR ALET.Y.HARBOR Brewery × 伊澤いちご園
1/2パイント ¥980
淡い色合いのビール麦芽をベースに、栃木県産「とちあいか」をふんだんに使用し、サワー酵母で酸味とフルーティーな香りを醸し出しました。ほんのりした甘さを乳糖で加え、ストロベリージェラートのようなビールに仕上げました。
スタイル
サワーエール
副素材
いちご(とちあいか)
色味
ゴールド
ALC
5%

Cocktailカクテル

STORK VALLEY JAPAN
NIKKO PREMIUM GIN
(日光クラフトジンソーダ)Stork Valley Distillery
¥750
日光山椒園にて、生産者が一つ一つ丁寧に手摘みした生山椒をメインボタニカルに、栃木県小山市の障がい者施設の社会福祉法人パステル提供の桑の葉、日本で初めてアメリカに渡った歴史ある日本茶である茨城県境町産さしま茶など、10数種のボタニカルを独自の製法で抽出し、幾度となく試作を重ねながら、常に最高のバランスでブレンド、瓶詰めをした最高級のクラフトジンで作るジンソーダです。
※ソーダ割での提供のみになります。
原材料
国内製造(スピリッツ)、山椒(日光市産)、桑の葉(小山市産)、さしま茶(境町産)、をはじめとするボタニカル10数種類を使用
ALC
8%(ジンソーダ調製時)
特定原材料
なし
特定原材料に
準ずるもの
なし

Sake日本酒

「日光誉」渡邊佐平商店
150mL ¥750
天保13年(1842年)創業の老舗酒造が手掛ける栃木県の原材料でつくる純米吟醸酒。すっきりとした飲み口でアペタイザーとの相性も良好です。
原材料
米(国産)、米麴(国産米)
精米歩合
55%
ALC
15%
特定原材料
なし
特定原材料に
準ずるもの
なし
「日光路」片山酒造
100mL ¥600
明治13年創業で、当時から変わらない圧搾方法を続け時間と手間をかけた「佐瀬式」による酒造りを行っている。キリリとした味わいの純米吟醸酒。
原材料
米(国産)、米麴(国産米)
精米歩合
55%
ALC
15%
特定原材料
なし
特定原材料に
準ずるもの
なし

ソフトドリンク

※ホット商品は写真と異なるカップデザインで
ご提供になる可能性がございます
「NIKKO BLEND(HOT)」日光珈琲
¥600
 日光の文化や歴史に想いを馳せる時間を過ごしていただけるような、スペーシア Xのためのオリジナルブレンドをご用意しています。数種類のラインナップの中から、その時におすすめのブレンドをご提供します。
「ICED COFFEE」日光珈琲
¥600
日光珈琲で人気のアイスコーヒー
「ニッコーラ」日光珈琲
¥650
日光珈琲が開発したクラフトコーラです。スペシャルティコーヒーをベースに栃木・日光由来のスパイスが使われた新しい味覚です。
原材料
コーヒー、砂糖、甜菜糖、ゆずシロップ、水飴、生姜、濃縮レモン果汁、コーラナッツパウダー、ガラムマサラ、唐辛子、トレハロース、香料
特定原材料
なし
特定原材料に
準ずるもの
なし
「ニッコリーノ」日光珈琲
¥650
ニッコーラの姉妹品。栃木県産の梨をベースに柚子、山椒などを加えたシロップを炭酸で割ってご提供いたします。
原材料
水飴(国内製造)、砂糖、梨、ゆず果汁、はちみつ、根生姜、ゆず果皮、山椒の実
特定原材料
なし
特定原材料に
準ずるもの
オレンジ
蜜りんごの和紅茶おづつみ園
¥450
渋みの少ない国産和紅茶と青森産蜜りんごのフレッシュな香りをお楽しみください。
原材料
紅茶、ドライアップル、香料
桜入り煎茶「桜ふわり」おづつみ園
¥450
爽やかな味わいの緑茶に桜葉と桜の花をブレンドした和風ハーブティーです。
原材料
緑茶(国産)、桜葉、桜花
「完熟りんご物語」荒牧りんご園
¥430
果物王国である栃木の100%ジュース
※入荷状況により、別のリンゴジュースのご提供となる場合がございます。
原材料
りんご、酸化防止剤(ビタミンC)
特定原材料
なし
特定原材料に
準ずるもの
りんご
「日光のけっこう水」株式会社けっこう漬本舗
¥200
日光の大自然がもたらす、まろやかな天然水
※入荷状況により、別のお水のご提供となる場合がございます。
「日光みそと湯波のお味噌汁」上澤梅太郎商店
¥450
日光の大豆とお米を使った日光味噌を贅沢に使用しています。揚げ湯波と国産ほうれん草入り。素材の味が活きた究極のお味噌汁です。
原材料
米みそ、大豆(国産)、ホウレンソウ、あげゆば、かつお昆布だし、/増粘多糖類、酸化防止剤(Ⅴ、E)
特定原材料
なし
特定原材料に
準ずるもの
大豆

アペタイザー/スナック

「あさのポークのジャーキー」ジルエット
¥800
那須連山を望む自然豊かな環境の中でストレスなく育った、栃木を代表するブランド豚・あさのポーク(栃木県さくら市)をスモーク。日光・柏崎商店が提供する山椒で大人の味に仕上げています。
原材料
あさの豚、塩、醤油、山椒、赤ワイン、胡椒
特定原材料
なし
特定原材料に
準ずるもの
「頂鱒のスモーク」ジルエット
¥900
日光の豊かな自然の中で丁寧に育てられた日光のブランド鱒、頂鱒(いただきます)をスモークした一品。
原材料
頂鱒、塩、胡椒、ハーブ、オリーブオイル
特定原材料
なし
特定原材料に
準ずるもの
なし
「頂鱒とらっきょうのリエット」ジルエット
¥800
日光のブランド鱒、頂鱒のスモークをピンクペッパー・わさび等と合わせてリエットに。日光・上澤梅太郎商店のらっきょうのシャキシャキ感がアクセントです。
原材料
頂鱒、塩、バター、ハーブ、クリームチーズ、たまりらっきょう
特定原材料
特定原材料に
準ずるもの
なし
「酒粕と米粉のクラッカービスケット」伊澤いちご園
¥520
片山酒造の酒粕と栃木県産の米粉を練りこんだ、クセになるおつまみです。リエットにディップして食べるのもお楽しみいただけます。
原材料
小麦粉、米粉、バター、牛乳、酒粕(片山酒造)、砂糖、塩、胡椒(原材料の一部に小麦、乳製品を含む)
特定原材料
小麦、乳
特定原材料に
準ずるもの
なし
「日光たまり味噌醤油香る、
ポテトスティック」
¥550
日光の老舗「上澤梅太郎商店」のたまり味噌醤油を特製パウダーに加工し味付けしました。旨みが広がる、こだわりのスナックです。
原材料
フライドポテト(じゃがいも(中国)、植物油、食塩)、粉末醤油、たまり味噌醤油パウダー/調味料(アミノ酸等)
特定原材料
小麦
特定原材料に
準ずるもの
大豆
「日光棚田米ポン菓子と山椒ナッツ」ジルエット
¥480
日光八木澤ファームが手掛ける大粒の棚田米のポン菓子とスモークナッツを合わせました。優しい味わいに日光・柏崎商店の山椒のスパイスがさわやかに香ります。
原材料
日光米、ミックスナッツ/植物油脂、食塩、砂糖 山椒
特定原材料
くるみ
特定原材料に
準ずるもの
アーモンド、カシューナッツ
「日光湯波おかき」日昇堂
¥550
日光の湯波を練りこんだ、軽い食感のおかき。おやつ・おつまみなど、様々なシーンでお召し上がりください。
原材料
もち米(国内産100%)、植物油脂、乾燥ゆば(大豆含む)、食塩、砂糖、唐辛子、ガーリック粉末、調味料(アミノ酸等)
特定原材料
なし
特定原材料に
準ずるもの
大豆

スイーツ

「酒粕のジェラート」伊澤いちご園
¥470
那須千本松牧場の低温殺菌牛乳をベースにしたチーズジェラートに日光の渡邊佐平商店の酒粕を合わせた濃厚な酒粕チーズジェラート。アクセントにスペイン産マルコナアーモンドを合わせたお酒にも合う大人なジェラートです。
原材料
牛乳(生乳(栃木県産))、脱脂濃縮乳、ナチュラルチーズパウダー、酒粕(渡邊佐平商店)、砂糖、ブドウ糖、蜂蜜、生クリーム、アーモンド、塩/トレハロース、安定剤(増粘多糖類)、(一部に乳製品を含む)
特定原材料
特定原材料に
準ずるもの
アーモンド
「本日のジェラート」伊澤いちご園
¥470
おすすめ商品をご用意いたします。
「酒粕のバターサンド」伊澤いちご園
¥440
日光の片山酒造の酒粕とバタークリームを合わせたバターサンドです。はじめはアイス、後からフワフワ、時間で変化する食感をお楽しみください。
原材料
バター、小麦粉、砂糖、酒粕(片山酒造)、アーモンドパウダー、ホワイトチョコレート、卵黄、蜂蜜、塩(原材料の一部に小麦、乳、卵を含む)
特定原材料
小麦、乳、卵
特定原材料に
準ずるもの
アーモンド
トチノキフィナンシェ
~栃木県産小麦粉100%~ポワン エ リーニュ
¥440
麦処 栃木県産の小麦を100%使用したフィナンシェ。ベーキングパウダーや保存料を使用しないこだわりの製法で、焦がしバター、アーモンド、バニラが上品に香るなめらかでしっとりとした食感が特別な一品です。手掛けるのは東京丸の内に本店があるベイカリー「ポワン エ リーニュ」。スペーシアX限定のオリジナル商品です。
原材料
バター、卵白、グラニュー糖、アーモンドプードル、国産小麦粉、バニラオイル
特定原材料
小麦、卵、乳
特定原材料に
準ずるもの
アーモンド
「日光ラスク苺チョコ」日昇堂
¥400
特殊製法で苺チョコをパンの中まで浸み込ませた新食感のラスク。
一口サイズで食べやすく、サクサクと食感も楽しい逸品です。
原材料
ラスク(小麦粉、ショートニング、イースト、砂糖、食塩、小麦グルテン、コーンスターチ、小麦麦芽粉末、アセロラ粉末)/ 準チョコレート(植物油脂、砂糖、全粉乳、ココアバター、脱脂粉乳)/ 乳化剤、着色料(アカビート)、香料、酸化防止剤(V.E)、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)
特定原材料
小麦、乳
特定原材料に
準ずるもの
大豆(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)
「一口羊羹(3個セット)」三ツ山羊羹本舗
¥800
日光を代表する三ツ山羊羹の一口羊羹をスペーシア Xオリジナルパッケージに包んでお出しします。スペーシア Xの車体をモチーフにしたスリーブに、小箱(ニッコウキスゲ・紅葉・ヤシオツツジと男体山)が3個入ったセットに。※手作業で丁寧に切り分け、昔ながらの製法で羊羹を包んでおります。
そのため、賞味期限が短めとなっておりますのでご注意ください。
原材料
砂糖(国内製造)、小豆、寒天
特定原材料
なし
特定原材料に
準ずるもの
なし
「一口羊羹(1個)」三ツ山羊羹本舗
¥250
三ツ山羊羹の一口羊羹を小箱でもご用意。デザインは日光の四季を彩るニッコウキスゲ・紅葉・ヤシオツツジと男体山の3種類あります。
※手作業で丁寧に切り分け、昔ながらの製法で羊羹を包んでおります。
そのため、賞味期限が短めとなっておりますのでご注意ください。
原材料
砂糖(国内製造)、小豆、寒天
特定原材料
なし
特定原材料に
準ずるもの
なし
「旅するいちごチョコ」TENTO chocolate
¥1,700
とちおとめの酸味と甘みを引き立てるバランスのよいホワイトチョコレートをたっぷりとしみこませた上質なスイーツです。苺の見た目そのままに、チョコレートとのマリアージュが楽しめます。スペーシア Xオリジナルパッケージなので、お土産にも最適です。※この商品は栃木県日光市が推進する「CHOCOTTO NIKKO」プロジェクト参画商品です。
原材料
準チョコレート(植物油脂、砂糖、全粉乳、ココアバター、脱脂粉乳)(国内製造)、乾燥いちご/乳化剤、香料(一部に乳成分・大豆を含む)
特定原材料
特定原材料に
準ずるもの
なし

グッズ

「いちごミルクキャンディ
スペーシア X缶」
¥500
スペーシア Xの車両デザインをプリントしたキャンディ缶。缶は小物入れとして活用することができます。
キャンディは、やさしい甘さのいちごミルク味。旅のお供に、お土産に最適です。
原材料
砂糖、水飴、脱脂粉乳、いちご果汁/酸味料、香料、ムラサキイモ色素、(一部に乳成分を含む)
特定原材料
特定原材料に
準ずるもの
なし
「ドリップバッグ」日光珈琲
¥250
スペーシア Xオリジナルブレンド“調和”がお楽しみいただけます。日光の文化や歴史に想いを馳せる時間を過ごしていただけるよう、コクとフルーティーさを持ち合わせたタンザニアをベースに、旅への期待感を高める味わいに仕上げています。
「スペーシア Xカードケース」
¥1,300
車内限定のオリジナル商品。L字ファスナーで取り出しやすく、カードやコイン等の収納に便利です。内側の生地はカフェスタッフのスカーフ柄の一部を採用。 SPACIA X六角形のチャームがついているので、ご乗車記念におすすめです。
「スペーシア Xタオルハンカチ」
¥900
車内限定のオリジナル商品。カフェスタッフの蝶ネクタイの柄を周囲にあしらったデザイン。SPACIA Xのロゴの刺しゅう入りです。
「スペーシア Xステッカー」
¥300
車内限定のオリジナル商品。5∼7㎝幅のステッカーで、2つのデザインが楽しめます。
オリジナルビニール袋
¥30
オリジナル紙袋
小サイズ ¥50 / 大サイズ ¥70