車両紹介

N100系

 2023年7月より「SPACIA X」という名称で運行開始した特急車両です。
 バリエーション豊かな客室空間で構成され、お客様がご利用されるシチュエーションに合わせて6種類の客室から選択いただけます。車内にはカフェカウンター、大型荷物置場、多目的室を設けました。
 各車両の側面表示器や両先頭車のデッキ部の天窓表示器はLCD搭載ガラスサイネージを採用するなど、進化した上質なフラッグシップ特急として運行しています。

製造初年 2023年3月
車両数 12
定員(名) Tc1=23、M1=22、M2=56、M3=56、M4=35、Tc2=20
自重(t) Tc1=35.9、M1=41.2、M2=38.9、M3=40.4、M4=40.7、Tc2=34.8
最大寸法(mm) 長:Tc1、Tc2=21580 M1、M2、M3、M4=20000 巾:2836 高:4045
主電動機 三相かご形誘導電動機、全閉内扇式
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気式空気ブレーキ
冷房装置 42,000Kcal/h/両
性能 最高速度:130km/h 加速度:2.23km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用) 5.3km/h/s(非常)

ページ上部へ

100系

1990年6月より特急スペーシアとして登場しました。
 交流電動機を使用したVVVFインバータ制御方式の全電動車で、省エネルギー、省メンテナンス化を図った車両です。
 車体は、軽量化、低重心化、気密性、遮音性を考慮して当社初のアルミニウム合金を使用し、個室やビュッフェ等を備え座席は回転式リクライニングシートで、シートピッチも1,100㎜と広く設計されています。
 現在7編成中3編成にJR線乗入れ対応機器を搭載しています。なお、2011年より4種類のカラーリングと内装のリニューアルを施しましたが、2021年6月からは一部をデビュー当時のカラーリングに戻し、「デビューカラーリング」スペーシアとして運行しています。

製造初年 1990年4月
車両数 42
定員(名) Mc1=24、M1=64、M2=56、M3=32、M4=64、Mc2=44
自重(t) Mc1=35.5、M1=37.5、M2=36.5、M3=36.5、M4=37.5、Mc2=36.0
最大寸法(mm) 長:Mc1.2=21,600、M1.3.4=20,200、M2=20,500 巾:2,878 高:4,200
主電動機 三相かご型誘導電動機
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 回生及び非常発電ブレーキ付、電気指令式空気ブレーキ装置
冷房装置 40,000Kcal/h/車
性能 最高速度:130km/h 加速度:2.0km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、5.3km/h/s(非常)

ページ上部へ

200型

1991年2月から1800系に代わる急行車両として就役しました。
現在は特急りょうもうとして運行しています。
 主制御装置は添加励磁装置付きとし、乗り心地の向上を図っています。また車椅子スペース、身障者対応洋式トイレを備え、バリアフリー化を図っています。座席は2人掛け回転式リクライニングシートを備えています。
 1999年3月には、速度を向上して特急列車化を図り、現在は8編成を運行しています。

製造初年 1990年12月
車両数 36
定員(名) Mc1=60、M1=72、M2=76、M3=58、M4=72、Mc2=60
自重(t) Mc1=40.5、M1=39.5、M2=40.5、M3=39.5、M4=39.5、Mc2=41.5
最大寸法(mm) 長:Mc1.2=21,300、他=20,000 巾:2,878 高:4,200
主電動機 直流直巻補極補償巻線付電動機
主制御装置 添加励磁装置付抵抗カム軸式
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ装置
冷房装置 31,500Kcal/h/車
性能 最高速度:110km/h 加速度:2.23km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、5.0km/h/s(非常)

ページ上部へ

500系

2017年4月より「リバティ」という名称で運行開始した特急車両で、さまざまな運行形態で運用可能な速達性を持たせるため、途中駅での併分割が可能な構造となっており、3両又は6両編成で運用します。乗り心地を向上するために車体動揺防止制御装置を搭載したほか、Wi-Fi環境の整備、各座席へのコンセント設置、AEDの設置、車いす対応多機能トイレの設置など、快適性並びにサービス向上を図るとともに、バリアフリーに対応した車両としています。

製造初年 2016年12月
車両数 51
定員(名) Mc1=56、T=49、Mc2=56
自重(t) Mc1=40.5、T=35.1、Mc2=40.4
最大寸法(mm) 長:20,000、巾:2,870、高:3,980
主電動機 永久磁石同期電動機(PMSM)
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 全電気指令式ブレーキ装置
冷房装置 40,000Kcal/h/両
性能 最高速度:130km/h 加速度:2.23km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、5.3km/h/s(非常)

ページ上部へ

6050型

1986年10月の野岩鉄道の開業に伴い、6000系を更新した車両と、増備用として新造した車両とがあり、急勾配や寒冷地の降雪対応として、抑速、抑圧ブレーキ、砂撒き装置を備えています。
 座席はクロスシートの4人掛けと出入り口部は2人掛けシートを使用し、トイレを備えた車両です。

製造初年 1985年10月(新造及び更新)
車両数 18
定員(名) Mc=150(座席72)、Tc=145(座席68)
自重(t) Mc=40、Tc=34
最大寸法(mm) 長:20,000 巾:2,878 高:4,200
主電動機 直流直巻補極補償巻線付電動機
主制御装置 総括制御自動加減速多段式カム軸式
ブレーキ装置 発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ
冷房装置 31,500Kcal/h/車
性能 最高速度:110km/h 加速度:2.5km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

634型

スカイツリートレインとして6050型を展望車に改造した車両です。
 座席を高床として多彩なシート(ペアスイート・シングル・ツイン)を設置するとともに、展望窓・前面展望スペース・サロンを設けました。また映像モニターも備え、イベント列車として運行しています。

製造初年 1985年10月(2012年10月改造)
車両数 4
定員(名) Mc=30、Tc=29
自重(t) Mc=45、Tc=38.5
最大寸法(mm) 長:20,000 巾:2,878 高:4,200
主電動機 直流直巻補極補償巻線付電動機
主制御装置 総括制御自動加減速多段式カム軸式
ブレーキ装置 発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ
冷房装置 31,500Kcal/h/車
性能 最高速度:110km/h 加速度:2.5km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

8000型・8500型

1963年10月から1983年3月まで製造された車両で、712両が製造され、2,4,6両固定編成があります。
 1986年度から内装のリニューアルや前面形状の変更等の更新工事を行いました。また1997年からは車椅子スペースの設置、1999年度からは転落防止用外ホロの取付け、2001年度からは空調装置のマイコン化を行いました。

製造初年 1963年10月
車両数 168
定員(名) Tc1.2=150、他=170
自重(t) Tc1.2=26、T=32、M=39
最大寸法(mm) 長:20,000 巾:2,850 高:4,200
主電動機 直流直巻補極補償巻線付電動機
主制御装置 総括制御自動加減速バーニア式カム軸式
ブレーキ装置 電磁直通空気ブレーキ
冷房装置 42,000Kcal/h/車
性能 最高速度:110km/h 加速度:2.23km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

800型・850型

8000型8両固定編成から中間の2両を抜き、6両を更新工事時に3両固定にしたワンマン対応車両です。編成内の組成の違いから、浅草寄りの3両を800型、伊勢崎寄りの3両を850型とし、館林地区の線区で運行しています。

製造初年 1963年10月(2005年5月、3両固定化)
車両数 800型15、850型15
定員(名) Tc、Mc=145、M=170
自重(t) 800型Tc=26、M=38、Mc=40.5 850型Mc=39.5、M=39、Tc=26
最大寸法(mm) 長:20,000 巾:2,850 高:4,200
主電動機 直流直巻補極補償巻線付電動機
主制御装置 総括制御自動加減速バーニア式カム軸式
ブレーキ装置 電磁直通空気ブレーキ
冷房装置 42,000Kcal/h/車(マイコン制御)
性能 最高速度:110km/h 加速度:2.23km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

9000型

1981年12月に就役。東京メトロ有楽町線乗入れ用として製造された10両固定編成で自動界磁制御方式の主回路チョッパ装置を採用した回生ブレーキ付きです。運転台にはモニタ装置を取り付けるなど、省エネルギー、省メンテナンス化を実現した車両です。また、車体は前面左右非対称型とし、オールステンレス製とするなど、その後の新造車のモデルとなった車両です。2000年度からは、空調のマイコン化、2001年度からは、転落防止用外ホロの設置や吊り革の増設、2006年度からは、東京メトロ副都心線への乗入れ工事及びリニューアル工事を行いました。

製造初年 1981年11月
車両数 80
定員(名) Tc1.2=136、他=144
自重(t) Tc1.2=29、M1=40、M2=39、M3=38、M4=40、T=28
最大寸法(mm) 長:20,000 巾:2,874 高:4,145
主電動機 直流複巻補極補償巻線付電動機
主制御装置 自動界磁式主回路チョッパ制御
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 42,000Kcal/h/車(一部マイコン制御)
性能 最高速度:110km/h 加速度:3.3km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

9050型

1994年12月に登場した車両で、9000型に準じて製造されています。交流電動機を使用したVVVFインバータ制御方式を採用し、省エネルギー、省メンテナンス化を図りました。また、車椅子スペースを設けたほか、自動放送やドア開閉予告チャイムを設けるなど、バリアフリーにも対応した車両となっています。2007年度からは、東京メトロ副都心線への乗入れ工事及びリニューアル工事を行いました。

製造初年 1994年9月
車両数 20
定員(名) Tc3.4=141、他=152
自重(t) Tc3.4=30、M5.7=37.5、M6.9=36.5、M8=36、T3=26、T4=26.5
最大寸法(mm) 長:20,000 巾:2,878 高:4,145
主電動機 三相かご型誘導電動機
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 42,000Kcal/h/車(一部マイコン制御)
性能 最高速度:110km/h 加速度:3.3km/h/s 減速度:3.9km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

10000型

1983年12月に、8000型後継車両として登場しました。界磁チョッパ制御装置を採用し、回生ブレーキ装置付きとし、日光線の急勾配区間にも対応するため、抑速ブレーキも備えています。車体は、地上車両としては当社初めてのオールステンレス製とし、2001年度からは空調装置のマイコン化や、転落防止用外ホロの取り付け、吊り革の増設等の工事を順次進めています。また2006年度よりバリアフリー化工事と室内リニューアル工事を行っています。

製造初年 1983年12月
車両数 118
定員(名) Tc1.2.3 Mc=150、他=170
自重(t) Tc1.2=29、M1.2. Mc=39、M3=37.5、T1.2=28、T3=32.5、Tc3=34
最大寸法(mm) 長:20,000 巾:2,874 高:4,145
主電動機 直流複巻補極補償巻線付電動機
主制御装置 他励界磁チョッパ制御
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 42,000Kcal/h/車(一部マイコン制御)
性能 最高速度:110km/h 加速度:2.5km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

10030型

1988年3月から登場した10000型をマイナーチェンジした車両です。前面をFRPで覆い、外板はビード成型を施しすっきりとした仕上げとしています。また、1人あたりの座席幅を広げています。 
1992年度からの50番代車両では、車椅子スペースの設置や空調設備にスイープファンを設けています。また、2010年度よりバリアフリー化工事と室内リニューアル工事を行っています。2013年4月から東武アーバンパークラインで運用を開始し、その際には車体側面のラインをフューチャーブルーとブライトグリーンに変更しています。

製造初年 1988年3月
車両数 360
定員(名) Tc1.2=142、他=152
自重(t) Tc1.2=29.5、M1.2. Mc=39.5、TM2=33、M5=38、TMc=34.5
最大寸法(mm) 長:20,000 巾:2,874 高:4,145
主電動機 直流複巻補極補償巻線付電動機
主制御装置 他励界磁チョッパ制御
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 42,000Kcal/h/車(一部マイコン制御)
性能 最高速度:110km/h 加速度:2.5km/h/s 減速度:3.9km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

10080型

1988年3月に、10030型とまったく同じ外観で登場した車両ですが、主制御器に当社初のVVVFインバータ制御方式を採用しており、4両固定1編成が運行しています。2001年度には、転落防止用外ホロの取り付け、吊り革の増設をしています。また、2005年度VVVFインバータ制御装置の更新工事を行いました。

製造初年 1988年3月
車両数 4
定員(名) Tc1.2=142、他=152
自重(t) Tc1.2=29.5、M1.2=39.5
最大寸法(mm) 長:20,000 巾:2,874 高:4,145
主電動機 三相かご型誘導電動機
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 42,000Kcal/h/車
性能 最高速度:110km/h 加速度:2.5km/h/s 減速度:3.9km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

20400型

2017年より開始した70000系車両の導入に伴い、これまでの日比谷線直通車両である20000型を4両編成ワンマン化対応改造した車両で、2018年より宇都宮線等に導入しました。ドアを個別に開閉できるスイッチを設置することで冷暖房効率の向上を図ったほか、車いすやベビーカーをご利用のお客様のためのフリースペースの設置、出入り口上部にLCD式の車内案内表示器の設置をしています。

製造(改造)初年 2018 年3 月
車両数 84
定員(名) Tc1=123、M1=134、M2=134、Tc2=123
自重(t) Tc1=29.5 ~ 30.5、M1=35.5 ~ 36.5、M2=34.5 ~ 35.5、Tc2=28.5 ~ 30
最大寸法(mm) 長:18,000 巾:2,855 高:3,990
主電動機 三相かご型誘導電動機
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 40,500Kcal/h/ 両
性能 最高速度:110km/h 加速度:2.23km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

30000系

1997年3月、東京メトロ半蔵門線と東急田園都市線直通用として登場した車両です。
 当社初のワンハンドルマスコンや車両情報制御装置の搭載、2002年4月からは、純電気ブレーキ制御方式を取り入れるなど、新しい技術を採用した車両です。また、空調装置のマイコン化、車内情報案内表示器の設置、一人当たりの座席幅の拡大、車椅子スペースや転落防止用外ホロの設置など、サービス向上とバリアフリー化を図っています。また、50050型の登場により、2005年度より地上車化工事を順次進め、現在は東上線で運行しています。

製造初年 1996年11月
車両数 150
定員(名) 139
自重(t) Tc1.2=30、M1.M1A=36.5、M2.M2A=37.5、T1=29、M3=36
最大寸法(mm) 長:20,000 巾:2,789 高:4,080
主電動機 三相かご型誘導電動機
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 48,000Kcal/h/車(マイコン制御)
性能 最高速度:120km/h 加速度:3.3km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

50000型

2005年3月、外板に斬新なシャイニーオレンジ色を配した車両として東上線に就役しました。
 通勤車両当社初のアルミ合金車体を採用、ダブルスキン大型材の適用によって車内の遮音性向上及び車体軽量化による消費電力低減、さらに各部のアルミ材質を統一しリサイクル性を向上させるなど、車両構造の大幅な見直しを行い環境負荷の低減を図っています。また、出入り口床面とつかみ棒に警戒色を採用・車両床面高さの低減・ドアレールの高さをおさえ一部を切り欠くなど、車椅子でご乗車されるお客様にも優しい車両としました。

製造初年 2004年10月
車両数 90
定員(名) Tc1.2=139、M1′.2.3、T1.2.3=153、M1.2′(車椅子スペース付車)=154
自重(t) Tc1.2=27、M1.1′=33、M2.2′=32.5、M3=31.5、T1.2.3=23
最大寸法(mm) 長:20,000 幅:2,800 高さ:4,050
主電動機 三相かご形誘導電動機
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 50,000Kcal/h/基(集中式・マイコン制御)
性能 最高速度:120km/h 加速度:3.3km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

50050型

2006年3月から30000系に代わって、東京メトロ半蔵門線と東急田園都市線直通車両として就役した車両です。構造は50000型とほぼ同等でありますが、車体幅が30㎜狭く、運転室前面に非常貫通扉を設けてあります。カラーリングは50000型と同じシャイニーオレンジ色としています。

製造初年 2005年10月
車両数 180
定員(名) Tc1.2=137、M1′2.3、T1.2.3=151、M1.2′(車椅子スペース付車)=152
自重(t) Tc1.2=27.5、M1.1′=33、M2.2′=32.5、M3=31.5、T1.2.3=23
最大寸法(mm) 長:20,000 幅:2,770 高:4,050
主電動機 三相かご形誘導電動機
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 50,000Kcal/h/基(集中式・マイコン制御)
性能 最高速度:120km/h 加速度:3.3km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

50070型

2008年6月に開業した東京メトロ副都心線直通車両として東上線に就役した車両です。構造は50000型とほぼ同等ですが、副都心線に設置されるホームドアとの関係で先頭車のみ全長が130mm長くなっています。

製造初年 2007年2月
車両数 70
定員(名) Tc1.2=140、M1′.2.3、T1.2.3=153、M1.2′(車椅子スペース付車)=152
自重(t) Tc1=27.8、Tc2=28.7、M1.1′=32.7、M2.2′=31.9、M3=31.1、T1.2.3=24.4
最大寸法(mm) 長:Tc1.2=20,130、他=20,000 幅:2,800 高さ:4,050
主電動機 三相かご形誘導電動機
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 50,000Kcal/h/基(集中式・マイコン制御)
性能 最高速度:120km/h 加速度:3.3km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

50090型

2008年6月から東上線で運転を開始した座席定員制列車「TJライナー」用として就役した車両です。座席がクロスシートとロングシートに転換可能な「マルチシート」を採用しています。車体側面にはロイヤルブルーⅡのラインと「TOJO LINE」のロゴを配しています。

製造初年 2008年2月
車両数 60
定員(名) ロング・クロス/Tc1.2=124・118、M1′.2.3、T1.2.3=135.129、M1.2′(車椅子スペース付車)=136・131
自重(t) Tc1.Tc2=28.2、M1.1′=33.9、M2.2′=33.4、M3=32.3、T1.2.3=25.5
最大寸法(mm) 長:Tc1.2=20,130、他=20,000 幅:2,800 高さ:4,050
主電動機 三相かご形誘導電動機
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ
冷房装置 50,000Kcal/h/基(集中式・マイコン制御)
性能 最高速度:120km/h 加速度:3.3km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

60000系

2013年6月から東武アーバンパークラインで運転を開始した車両です。2004年に導入を開始した50000系を基本に、「人と環境にやさしい車両」をコンセプトに新たに設計したもので、VVVFインバータ制御装置やLED照明を採用、車体にアルミ合金を使用することによる軽量化等で省エネ化を図り、従来の8000型車両に比べ電気使用量を約50%削減します。モーターについても、密閉構造のものを採用することで車両内外への騒音を低減させ、環境に配慮した仕様としました。

製造初年 2013年3月
車両数 108
定員(名) Tc1.2=133、他(車椅子スペース付車)=146
自重(t) Tc1=27.7、M1,M2=33.1、T1=28、M3=31.9、Tc2=27.8
最大寸法(mm) 長:Tc1.2=20,130、他=20,000、幅2,800 高さ4,050
主電動機 三相かご形誘導電動機、全閉内扇式
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 回生ブレーキ併用全電気式空気ブレーキ
冷房装置 50,000Kcal/h/基(集中式・マイコン制御)
性能 最高速度:120km/h 加速度:2.23km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

70000型

2017年に20000系に代わる東京メトロ日比谷線直通用として運用開始した7両固定編成車両です。ホームドア導入を見据えて車両長は20mとしています。操舵台車や永久磁石同期電動機の最新技術を導入したほか、各車両にフリースペースの設置、LCD車内案内表示器の3画面化により幅広いお客様が快適にご利用いただける車両としています。

製造初年 2017年2月
車両数 126
定員(名) Mc1、Mc2=140、M1、M2、M3、M2’、M1’=151
自重(t) Mc1=34.3、M1=33.2、M2=32.9、M3=35.1、M2’=33.2、M1’=33.1、Mc2=34.5
最大寸法(mm) 長:Mc1、Mc2=20,470、M1、M2、M3、M2’、M1’=20,000、巾:2,780、高:3,972
主電動機 永久磁石同期電動機(PMSM)
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 全電気指令式ブレーキ装置
冷房装置 50,000Kcal/h/ 両
性能 最高速度:110km/h 加速度:3.3km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

70090型

2020年6月から運行開始した東武線・東京メトロ日比谷線直通の座席指定制列車「THライナー」用として就役した車両です。50090型と同様に座席がクロスシートとロングシートに転換可能な「マルチシート」を採用しています。基本仕様や機能は70000型を踏襲しつつ、ライナー運用時に使用可能なコンセント等を設置し、利便性・快適性の向上を図っています。

製造初年 2019年12月
車両数 42
定員(名) ロング・クロス Mc1、Mc2=126・122 M1、M2、M3、M2’、M1’=136・132
自重(t) Mc1=35.2、M1=34.3、M2=34、M3=36.2、M2’=34.3、M1’=34.2、Mc2=35.4
最大寸法(mm) 長:Mc1、Mc2=20, 470 M1、M2、M3、M2’、M1’=20,000 巾=2,780 高=3,972
主電動機 永久磁石同期電動機(PMSM)
主制御装置 VVVFインバータ制御装置
ブレーキ装置 全電気指令式ブレーキ装置
冷房装置 50,000Kcal/h/両
性能 最高速度:110km/h 加速度:3.3km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用) 4.5km/h/s(非常)

ページ上部へ

(2021年3月31日現在)