アトラクション満載の「EDO WONDERLAND 日光江戸村」でタイムスリップ感を満喫しよう！

町並みも人々も、まるで本物の江戸に迷い込んだよう

EDO WONDERLAND 日光江戸村は1986年4月23日にオープンしたテーマパークです。総敷地面積は49万5,000m²（約15万坪）。その名の通り江戸時代の文化や生活をテーマにしています。広大な敷地には、江戸中期（元禄から享保年間）の街道、宿場、商家街、忍者の里、武家屋敷などの実物さながらの町並みが再現されており、忍者活劇などのアトラクションが人気です。

近年では、キャラクター「ニャンまげ」を用いたテレビCMでも知られる日光江戸村。時代劇撮影ができるオープンセットもあり、テレビドラマやバラエティ番組、映画のロケなどでも使われています。

からくり迷路に地獄寺！ 江戸村ならではのアトラクション

園内にはさまざまなアトラクションがありますが、中でも人気なのは「忍者仕掛迷路」。回転扉など忍者屋敷のような仕掛けがあちこちにある巨大迷路で、それらを攻略しながらゴールを目指します。一見行き止まりのように見えても、からくりを見破ることで先へ進めるかもしれませんので、あきらめずにチャレンジしましょう。道々には格言が貼られてあり、心にしみる言葉をかみしめながら進みます。途中で忍者に出くわすこともありますが、出会えたらラッキー。怖がることはありません。

忍者系のアトラクションでは「忍者修行の館」もオススメ。右も左も、床も天井もわからなくなってしまうような錯覚が味わえる、摩訶不思議なからくり屋敷です。

「地獄寺」は、いわゆるお化け屋敷のようなアトラクション。古びたお寺の入り口には、拷問道具がズラリ。中に入ると、様々な地獄の様子が表現されています。見た目の恐ろしい人形や、風が吹き足元が振れるなどの演出もある、ホラー系がお好きな方にぜひチャレンジしていただきたいアトラクションです。

侍や忍者にもなれる？ お子様に人気の「江戸職業体験」

江戸職業体験はお子様向けの体験型アトラクションで、「忍者体験」「捕物体験」「新選組体験」の3種類があります。

中でも特に人気なのが「忍者体験」。手裏剣投げや巻物奪取、城壁登りなど、忍者になるには欠かせない技の修行を体験できるのが魅力的です。また「捕物体験」では、罪人を捕らえ町の平和を守る仕事を知ることができます。犯人は誰か、その謎を解きながら、十手を手に犯人逮捕を目指します。「新撰組体験」では、背中に「誠」の文字が書かれた有名な青い羽織を着て凛々しい幕末ヒーローに変身。作法や剣を学んだあとに江戸の町を見回る仕事を体験します。

3つの江戸職業体験はどれも終了後、認定書、終了証書が手渡されます。お子様の旅の思い出にピッタリです。

歴史とも自然とも違う、ここだけで味わえる時空の旅へ

その他、コスプレ気分が味わえる「変身処～時空～」も人気です。江戸の街並みが再現された江戸村で江戸時代の格好に変身すると、本当にタイムスリップしたような感覚を味わえます。男性ならお侍さんや浪人、女性なら町娘や花魁（おいらん）など、いろいろな変身メニューが用意されています。スタッフも変身した身分に応じた対応をしてくれるなど徹底した演出ぶりでさらに江戸気分を盛り上げてくれます。

ここでしかできないアトラクションがたっぷり詰まった「EDO WONDERLAND 日光江戸村」は、歴史を感じる旅や自然を満喫する旅とは一味も二味も違う、時空を超えた特別な日光への旅へとあなたを誘います。

※2019年10月現在の情報です