コーポレート・ガバナンスについて
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方と基本方針
株主の皆様をはじめとする各ステークホルダーの信頼をいただき、持続的成長と中長期的な企業価値の向上を図るためには、公正かつ透明な経営体制を確立することが重要な課題であると考えております。今後も、取締役会、執行役員制度および監査役制度をさらに充実させ、適時・適切かつ積極的に情報開示を行ってまいります。さらに、企業倫理と遵法意識に則った誠実な企業行動を実践することにより、コーポレート・ガバナンスの充実に努めてまいります。(基本的な考え方)
上記基本的な考え方のもと、コーポレートガバナンス・コードの趣旨・精神を尊重し、各原則に対応して企業価値向上を図っていくことを基本方針としております。
当社のコーポレート・ガバナンス体制
- 株主総会において株主様より選任された、当社業務に精通した社内出身の取締役と社内出身とは異なる職歴や経験、専門的知識等を有し経営陣から独立した社外取締役により取締役会を構成しております。
- 取締役会は、経営の意思決定および業務執行の監督を主な役割としております。また、取締役会は執行役員の選任や社長執行役員をはじめとした役付執行役員の選定をいたします。
- 執行役員は、代表取締役の指揮監督のもと業務執行を行います。
- 社外取締役は、客観的な意見や助言により経営の効率性、公正性の確保に重要な役割を果たしております。また、取締役の選任や報酬に関する重要事項を検討する指名・報酬委員会や、コーポレート・ガバナンスのさらなる実効性向上を目的としたガバナンス委員会の議長として会議を主宰し、取締役会の機能の独立性・客観性や監督機能を強化しております。
- 株主総会において株主様より選任された監査役が取締役の職務執行の監査を行うとともに、会計監査人が独立した立場より会計監査等を実施し、社会的信頼に応える良質な企業統治体制の確立に適切な役割を果たしております。
東武鉄道のコーポレート・ガバナンスの状況は、「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」
（https://www.tobu.co.jp/ir/governance/）を参照してください。