全国初の国営公園、武蔵丘陵森林公園の魅力とは

なんと東京ドーム65個分。全長17kmの自転車道もある広大な公園

武蔵丘陵森林公園は明治100年を記念して日本で初めて誕生した国営公園で、1974年にオープンしました。「森林公園」と呼ばれ広く知られています。

武蔵丘陵森林公園の面積は約304万m2で、なんと東京ドーム約65個分。南北4km、東西1kmと広いため公園内を移動するバスが運行され、全長17kmの自転車道も整備されています。

沼や池など自然の景観を活かした公園内には、四季の花々が楽しめる植物園以外にアスレチック施設や日本一大きなエアートランポリンなど、小さなお子さんが楽しめる施設もあり、天気のいい週末には多くの家族連れで賑わっています。

入口は南口・西口・中央口・北口の4ヶ所。園内が広いので、行きたいスポットを事前にチェックし、その近くの入口から入るといいでしょう。南口の近くには戦国時代の築城とみられる山田城跡や古鎌倉街道も残されており、歴史の足跡を感じることもできます。

秋にはコキアが真っ赤に! 森林公園で味わう秋

一年中を通して楽しめる武蔵丘陵森林公園ですが、秋はいつにも増して彩り豊かな季節。南口と中央口の中間にある運動広場の花畑では、10月中旬から下旬にかけて約1,500株のコキアが見事に色づきます。シーズン終了後にはコキアの抜き取りイベントも開催され人気を博しています。

また、コキアの隣では約50万本の羽毛ゲイトウが10月上旬頃に見ごろを迎えます。赤・黄・ピンク・オレンジの4色がボーダー状になった花畑はカラフルで写真映え抜群です。羽毛ゲイトウもシーズン終了間際に摘み取りイベントが開催されます。さらに、中央口エリアにある都市緑化植物園の生垣園には約90品種330株のダリアが植えられ、こちらも10月中旬頃に最盛期を迎えます。

都市緑化植物園内のカエデ園も秋には見逃せない場所の一つ。20種類約500本のカエデが植えられており、夜には約50万球のアートイルミネーションを楽しむことができる「森のハロウィンナイト」や、草月流の空間インスタレーションなどアート作品の展示なども行われる「紅葉見ナイト」などライトアップ&イルミネーションイベントなどが開催されます。また、植物園前のステージでは週末や祝日に「フォレストナイトコンサート」も行われます。

カップルに人気。クリスマスのスターライトイルミネーション

毎年12月に開催されている「スターライトイルミネーション」は、秋の「森のハロウィンナイト」「紅葉見ナイト」に続く森林公園の夜の人気イベントです。

この時期、中央口エリアには、約65万球のイルミネーションが光り輝きます。植物園下の芝生広場には、10万球の光でできた湖に海賊船が登場。約10分おきに光と音楽の演出も楽しむことができます。

森の妖精、きのこ、動物たちをイメージしたイルミネーションなど、メルヘンチックなものから、草月流の空間インスタレーションに光の演出を施したものなど、様々なイルミネーションを自然の中で鑑賞できるのが、「スターライトイルミネーション」の魅力。イルミネーションを眺めながら2人きりでゆっくり過ごすカップルも多く訪れます。

一回きりではもったいない。季節ごとに豊かな表情を見せる森林公園へぜひ

一日では回りきれないほどの広さを誇る国営武蔵丘陵森林公園。見どころや魅力的なイベントもいっぱいで、何度もリピートしたくなるスポットです。家族連れ、カップルなど、いろいろなシーンにマッチするアトラクションやシチュエーションが用意されてるのも魅力。季節ごとに豊かな表情を見せる森林公園へ、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。

国営武蔵丘陵森林公園

URL https://www.shinrinkoen.jp/

※2019年10月現在の情報です