基本的な考え方
東武グループでは、鉄道事業を中心とした高い環境優位性を更に向上させ、環境負荷・気候変動リスクの低減につなげるほか、あらゆる事業分野において、CO2などの温室効果ガス(GHG)の排出量の削減をはじめとした取り組みや事業施設のレジリエンス強化など、自然災害によるリスクを低減させる取り組みを推進して、持続可能な社会の構築に寄与し、企業の成長との両立を図ります。
東武鉄道環境理念・環境方針
地球環境問題を企業の使命として自覚し、「環境保全」と「企業の成長」の両立を図り、組織的、継続的に環境問題に取り組むとの決意のもと、環境保全活動を推進しています。
【環境理念】

【環境方針】
- 鉄道事業がエネルギー効率の高い交通機関として、安全で快適な輸送を常に提供するとともに、すべての事業分野において環境活動を推進しながら、持続可能な社会の構築に貢献するよう努めます。
- 法規制等を遵守し、環境負荷の低減と汚染の予防に努めます。
- この方針の達成のため、環境目的および環境目標を設定し、環境マネジメントシステムを運用することで、継続的に改善・見直しを図りながら行動します。
- 全社員一人ひとりにこの方針を伝達して環境意識向上を図ります。また、お客様とのコミュニケーションを大切にし、地域社会への貢献に努めます。
2003年1月1日制定
2014年11月20日方針改定
環境マネジメントシステム推進体制
