2022年12月16日発信

羽沢横浜国大～新横浜～日吉駅間の開業に合わせ、東上線から日吉駅・新横浜駅を経由して海老名駅・湘南台駅までの直通運転を開始します。これにより、東上線沿線から新横浜まで乗り換えすることなくご利用いただけるとともに、東海道新幹線へのダイレクトアクセスが可能となり、さらなる利便性の向上を図ります。

東上線と新横浜を直通する列車

（平　日）上り12本、下り14本
（土休日）上り13本、下り14本

①　ＴＪライナー

ご好評をいただいているＴＪライナーにつきまして、時差出勤等働き方の多様化に合わせて平日は、朝・夕夜間上下各１本の増発をいたします。また、土休日は、都心部へのお出かけにおける着席ニーズに対応し、朝の時間帯に上り３本を新設します。

■平日時刻表

上り（森林公園・東松山・坂戸・川越・ふじみ野・池袋）

新設

下り（池袋・ふじみ野・川越・川越市・坂戸・東松山・森林公園・つきのわ・武蔵嵐山・小川町）
主な駅の発着時刻

新設

■土休日時刻表

上り（森林公園・東松山・坂戸・川越・ふじみ野・池袋）

新設

※土休日の夕方以降のＴＪライナーは変更いたしません。

②　川越特急

川越方面への更なる誘客、速達性向上を図るため、朝・夕時間帯の川越特急を増発します。

（平　日）現行2本→改正4本　（土休日下り）現行2本→改正3本
（平日上り）　現行3本→改正14本　（土休日上り）現行4本→改正10本

池袋駅発車時刻（下り）

川越駅発車時刻（上り）

お客様の利用状況等を鑑み、列車種別および停車駅の見直しをいたします。

①　急行の朝霞駅停車および準急の上板橋駅停車によって池袋駅への利便性向上を図ります。
②　快速急行の停車駅を志木駅から朝霞台駅に変更し、JR武蔵野線との接続・利便性向上を図るほか、川越駅～小川町駅間を各駅に停車し、快速列車の運転を取りやめます。
③　Ｆライナーの種別を急行から快速急行に変更することで、新宿、渋谷、横浜方面への速達性向上を図ります。

※川越特急の停車駅は変更いたしません。

①　初列車・終列車の時刻変更

お客様の利用状況に合わせ、一部区間において初列車時刻の繰り上げ、終列車時刻の繰り下げを実施します。

【初列車繰り上げ】

【終列車繰り下げ】

②　時間帯ごとの運転本数の見直し

・朝ラッシュ時間帯の見直し(平日)
　お客様の利用状況に合わせ、池袋駅着ピーク時（7:30～8:30）の列車本数を現行24本から改正後22本に変更します。

・日中時間帯の見直し(平日・土休日)
　お客様のご利用状況に合わせ、川越市～森林公園駅間については１時間あたり現行８本から改正後６本に本数を見直し、概ね10分間隔で運転いたします。

・夕ラッシュ以降の時間帯の見直し（平日）
　お客様の利用状況に合わせ、東上線、越生線について平日17:30～終列車の時間帯、一部列車の種別、行先、列車本数等の見直しを実施します。

③　ワンマン運転区間の拡大

現在実施しているワンマン運転（小川町～寄居駅間）について、一部列車を森林公園～寄居駅間まで拡大します。

南栗橋開発プロジェクト「BRIDGE LIFE Platform構想」に合わせ、都内通勤に便利な時間帯を中心に日光線一部特急列車（朝上り特急列車３本、夕夜間下り特急列車６本）について南栗橋駅停車とし、利便性向上を図ります。

南栗橋駅停車の特急一覧

①　ＪＲ新宿駅発着の直通特急列車の運行本数の見直し

ＪＲ新宿駅発着の直通特急について、定期列車として毎日２往復（東武日光駅着発１往復、鬼怒川温泉駅着発１往復）運行します。また、ＧＷや紅葉シーズンなど、お客様のご利用状況に合わせて１～３往復の不定期列車を柔軟に運行します。

②　伊勢崎線特急列車の利便性向上

３両編成で運行している特急リバティりょうもうにつきまして、お客様の利用の多い一部列車を６両編成に変更し、特急の利用ニーズにお応えします。

■下り

■上り

③　ＳＬ・ＤＬと特急列車の接続向上

日光線特急列車とＳＬ大樹・ＤＬ大樹との一部接続を見直し、利用しやすい時刻に変更します。

①　日光線 特急列車等 時刻表

②　伊勢崎線 特急列車 時刻表

※改正時刻は2022年12月16日現在の案であり、今後変更となる場合があります。