まつばら綾瀬川公園を出発し、綾瀬川沿いでは美しい桜並木を見ながら川のせせらぎを感じることができます。スタート・ゴール付近では、草加の代表的な観光スポットである国指定名勝「おくのほそ道の風景地 草加松原」の景観を楽しむことができる約12.5㎞のコースです。コース終了後には、歴史ある寺社仏閣が点在する旧日光街道沿いを散策しながら、草加せんべいの食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

越谷市の桜の名所「元荒川桜堤」を歩きます。元荒川桜堤では、桜の見頃が終わったあとも、例年、桜並木の土手をボランティアの方々の手で芝桜が咲き誇ります。ほかにも、旧日光街道沿いにある「木下半助商店」、「旧大野家住宅（はかり屋）」は国登録有形文化財に登録されています。また、「旧山崎家油長内蔵（まち蔵CAFÉ）」は国登録有形文化財への登録を目指しており、越谷の歴史を感じることのできるコースとなっています。

かすかべ大通りは、日光街道の道しるべや神社、寺院、また昔ながらの商店等歴史の面影を探しながら、旅人気分でまち歩きを楽しめます。郷土資料館では、「粕壁宿」のジオラマを用いて学芸員が丁寧に説明してくれ、江戸時代にタイムスリップした気分になれます。大落古利根川は、両岸に遊歩道が整備された自然豊かな河川です。 国の特別天然記念物「牛島の藤」（藤花園）は一見の価値があります。

春日部駅(東口） ＞ ぷらっとかすかべ(受付) ＞ 粕壁宿散策(かすかべ大通り) ＞ 郷土資料館 ＞ 八坂神社 ＞ 古利根遊歩道(途中：藤花園) ＞ 大池親水公園 ＞ 大沼運動公園沿い藤棚 ＞ ふじ通り(藤棚) ＞ 最勝院 ＞ 古利根公園橋 ＞ ぷらっとかすかべ(ゴール) ＞ 春日部駅(東口)

2024年度の東武健康ハイキングでは、東松山市北東部の観光拠点を周遊するルートでしたので、今回は高坂駅を始点に東松山市の南部の観光拠点を周遊していただきます。コース上には、こども動物自然公園や彫刻プロムナード、国の重要文化財に指定された箭弓稲荷神社等の観光・文化施設が点在し、子どもから大人まで幅広い年代の方に楽しめるコースです。また、４月から５月にかけてつつじやぼたん、藤などが見頃となり、４月１９日（土）には物見山で「つつじ祭り」、箭弓稲荷神社では「ぼたんまつり」を開催する予定です。ハイキングで自然に触れ合いながら、歴史や文化を体験・学習できるところが魅力です。

新緑の鬼怒川温泉街の散策と各橋からの絶景が楽しめるハイキング。途中足湯や川のせせらぎを聞きながらのオリジナルコースです。
お土産処や地元の特産品が買えるスポットも点在しております。
コース内にはコンビニや公衆トイレ等もあります。

市内の公園や緑道の新緑を巡るコース（新鎌ケ谷二丁目公園、市制記念公園、粟野の小径、新鎌ふれあい公園、弥生の里・自然聖園、東中沢ふれあい緑道、貝柄山公園）です。
公園、緑道散策を楽しむことができ、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムの迫力を感じることができます。
野菜や果物などの直売所で買い物も楽しめます。

千住宿は、江戸と日光東照宮を結ぶ「将軍家の参道」として整備された日光街道最初の宿場で、令和7年に開宿400周年を迎えます。千住を巡りながら歴史や宿場町の名残を感じていただけるコースです。

日光は紅葉の名所として有名ですが、冬に葉を落とした木々たちは、また5月ごろから青々とした美しい若葉を付けはじめ、季節は徐々に夏へと移り変わっていきます。有名な句人である松尾芭蕉も、日光の新緑の美しさに魅せられた人物のひとりでした。このコースは、芭蕉が見た風景に想いを馳せるハイキングコースです。

見沼の自然や歴史に触れるコースで、首都圏有数の大規模緑地空間である「見沼たんぼ」、江戸時代の名主の住宅を現地で復原した野外博物館「旧坂東家住宅見沼くらしっく館」、広い敷地に約200種類、2万株の花しょうぶが咲き誇る「染谷花しょうぶ園」などを巡ることができます。

浅草観音裏のエリアは現在、『奥浅草』として認知度が高まっています。この地は江戸時代から、書や狂歌、浮世絵などの文化・芸術が集積した地であり、大河ドラマの主人公に選ばれた蔦屋重三郎のほか、五千円紙幣の肖像にも選ばれた樋口一葉ゆかりの地でもあります。
奥浅草エリアは2025年の大河ドラマ「べらぼう」の舞台。主人公の蔦屋重三郎ゆかりの地や関連のある史跡等を巡るコースです。期間中、花川戸公園隣の産業センターでは大河ドラマ館が開設中です。

東武・JR東日本合同開催