2022年10月07日 更新
\ハイキングなら初心者から♪/尾瀬エリアの楽しみ方をご紹介
「はるかな尾瀬」も尾瀬夜行2345を利用すれば、次の日の朝には尾瀬へ!
尾瀬の楽しみ方の一部をご紹介いたします!
尾瀬の楽しみ方 3つのプラン
※下記の各メニューをクリックすると、該当の情報をご覧いただけます。
<スタンダードプラン>尾瀬沼周遊
尾瀬夜行2345 大江湿原~尾瀬沼をご紹介!
尾瀬夜行2345 夜行列車と専用バスを乗り継いで、憧れの尾瀬へ
スタンダードプランでは、沼山峠~尾瀬沼周辺を散策して、沼山峠に戻る”初めての尾瀬を満喫”できるコースをご紹介しています。
尾瀬散策プラン
※参考タイムです。余裕を持った行動を!
お疲れ様でした!
今度は、別プランで尾瀬ヶ原~群馬側へ抜けることも可能です。または、本格的な登山も楽しみましょう!
今回のスタンダードプランは、急激なアップダウンが少なく、気楽に天空の楽園~尾瀬を楽しめるコースです。
これからの季節は、短い夏を待ちわびたように、色鮮やかに花が咲き誇ります。
プランでは、尾瀬沼に到着後、自由にお楽しみいただけますが、おすすめは尾瀬尾瀬沼から燧ケ岳(日本百名山)を見ながら朝食タイム!新鮮な空気と絶景が、食事の味を引き立て、めちゃくちゃ美味い!
なお、標高が高いため下界より日差しが強くなります。サングラスや日焼け止めをお忘れなく!
尾瀬は8月中旬を過ぎると、気温が一気に下がりだし9月に入ると、秋の装いが始まります。
秋の尾瀬は色鮮やかな赤や黄色に染まり見事です。
是非、季節ごとの尾瀬に足をお運びください!
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大瀬湿原~尾瀬沼へ
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大江湿原~沼山峠へ
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尾瀬沼から見た燧ケ岳
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尾瀬の標識(尾瀬沼)
<登山プラン>会津駒ケ岳(日本百名山)&帝釈山&田代山(花の百名山)
尾瀬夜行で行く、登山プランのご紹介!
【登山プラン】尾瀬夜行2345
尾瀬周辺には、日本百名山が4座(燧ケ岳、会津駒ケ岳、至仏山)鎮座しておりますが、尾瀬夜行を利用すると、コンプリートも可能かも!
会津駒ケ岳・日帰りプラン
※参考タイムです。余裕を持った行動を!
田代山日帰りプラン
こちらは、早朝特急プラン&シャトルタクシーで行く花の百名山”田代山”を利用します。
こちらのプランはリバティ会津101号を利用!
※参考タイムです。余裕を持った行動を!
田代山の日帰りプランでは、帝釈山までの移動時間がないため東武トップツアーズにご相談下さい。
※タクシー会社のプランで、桧枝岐村経由で馬坂峠登山口~帝釈山登山があります。
”かほ”さんといく!会津駒ケ岳、帝釈山、田代山登山プラン
今回、登山YouTube動画で、大人気の「かほの登山日記」を主宰する”かほ”さんに、尾瀬夜行を利用して頂き、会津駒ケ岳、帝釈山、田代山に登って頂きました。是非、「かほの登山日記」も見て下さいね!
まずは尾瀬夜行で会津へ!
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浅草駅2345発車
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大人気の登山YouTube「かほの登山日記」と東武チャンネルがコラボ!
【尾瀬夜行2345 下今市発車】
下今市駅から鬼怒川線に入線するシーンは、一般のお客様にはみることが出来ないレアな動画となっています!
03:08会津高原尾瀬口到着
夜行列車は、会津高原尾瀬口に到着後、専用バスが発車する時間まで、車内で仮眠をとることができます。
04:30会津高原尾瀬口バス発車
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会津高原尾瀬口到着
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会津高原尾瀬口の様子
駒ケ岳登山口バス停到着!
05:20駒ケ岳登山口到着
06:00滝沢登山口到着
駒ケ岳登山口からは、鋪装されている林道を30分ほど登ります。
林道は、沢沿いを歩きとても涼しく気持ちの良い道です。
滝沢登山口は、標高1096ⅿ
会津駒ケ岳は、標高2133ⅿ
標高差は約1000ⅿ。
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駒ケ岳登山口~滝沢登山口へ
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滝沢登山口(ワクワクします!)
会津駒ケ岳では、7月上旬に山開きとなりますが、この時期でも残雪が多く、雪を踏みしめながら楽しんで登れました!
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ブナ林の木漏れ日~
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”かほ”さんの雪上歩行シーン
09:00展望ベンチ
雪上歩行はとても涼しく気持ち良かった!
ただ、気を緩め雪面の、足跡をたどり道迷???
山登りの基本は、夏山も雪面も同じ”木”のリボンと登山道を確かめながら慎重に安全に登山を楽しんで下さい!
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展望ベンチ➀
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展望ベンチ②
09:30駒の小屋到着(休憩)
駒の小屋直下の急登~前面が雪面~
中々ハードでした(汗)
駒の小屋で一休みさせて頂きました!
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”かほ”さんと駒の小屋
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駒ケ岳山頂は雲の中~
10:00駒ケ岳山頂へ
駒の小屋から山頂まで、夏道は巻きながら高度を稼ぎますが、雪道は直登~
どちらがきついのかな・・・
雪道になれていると、直登できる冬場の方が楽だよ~と言われましたが、雪歩行初体験の私としては。。。
駒の小屋を出るころから風が強くなり雲の動きが!晴れろ~と心の中で叫びましたが、登頂時は雲の中。
しかし、下山を始めると(喜)
雲が切れて、青空も!
近隣にある日本百名山の平ケ岳、至仏山、燧ケ岳だけでなく、越後駒ケ岳、日光白根山、男体山の6峰?いや会津駒ケ岳にいるから7峰が見えて、感動!
明日、登る帝釈山と田代山もくっきりと見えています~テンション上がります(笑)
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駒ケ岳山頂
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”かほ”さんと会津の山々
桧枝岐村~馬坂峠~帝釈山~田代山~猿倉登山口へ
桧枝岐宿泊 翌日~
08:00桧枝岐村出発
前日、会津駒ケ岳を楽しんだ後、桧枝岐村の観光を堪能!
民宿で、地元の食材を使ったお料理を堪能し温泉にじっくり浸かりました。
なお、宿で熊の肉や熊の油を使ったお料理を出された際に、疲労回復や二日酔いにならないよ~と言われ半信半疑でしたが、もうビックリ(驚)
肉体だけでなく胃腸も絶好調。野生パワー偉大です!
さて。。。登山に向け、林道(悪路)に揺られながら50分。福島県と栃木県の県境にある馬坂峠登山口に到着。
マイカー利用だと、悪路を運転し更にここに戻ってこなければならず。。。
【お得な情報】
事前に南会津のタクシー会社にお願いすれば、馬坂峠登山口と下山する猿倉登山口への送迎プランがあるようなので、是非ご相談を!その際には、是非、尾瀬夜行をご利用下さい。
08:50馬坂峠登山口到着
09:10登山口出発
PRが長くなりました。本題に戻り~
馬坂峠登山口から帝釈山頂までは、約50分程度の上りです。
馬坂峠登山口 標高1790ⅿ
帝釈山頂 標高2060ⅿ
標高差270m
10:10帝釈山頂
帝釈山周辺は、雨や霧が多いため登山道の木道が滑りやすい状態でしたが、オサバ草の群落を見ながら楽しく登れました。
帝釈山から田代山までは、約90分。
帝釈山頂 標高2060ⅿ
田代山 標高1926m
標高差ー134ⅿ
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帝釈山頂上
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オサバ草の群落
11:50田代山湿原到着
山頂から下り始めると、岩場と鎖、ハシゴがありますが、緊張するところはなくそこを過ぎると、神秘的な空間を抜ける木道を軽快に進み最後に登りが待っていますが、さほどきつくはありません。
田代山に登ると、人工物が見えてきますが、避難小屋とトイレが見えてきます!
山の中のトイレなので、不安になるかもしれませんが、田代山のトイレは安心です。何と、水洗トイレなんですよ~
しかも、トイレには、巨大なスリッパがあり登山靴のまま利用できるので、トイレ内はとても綺麗ですよ!
さて、トイレと避難小屋を横に見ながら木道を少し進むと、一気に開け~
広大な田代山の湿原が広がります。
田代山頂は、普通の山と違い山頂が、プリン型のような平らな湿原が広がるお山です。
花の百名山に相応しい多くの花々で登山者を楽しませてくれます。
山頂の湿原は、木道が1本のエリアと2本のエリアがあり1本のエリアは、反時計回りの一方通行。2本エリアは対面通行となっています。
快晴なら会津駒ケ岳や日光の山々が見渡せます。
12:00チングルマの群生
登山時期が、花の開花と重なり湿原は花盛りでした。
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チングルマの群生
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チングルマと木道
12:20猿倉登山口の登山道と合流地点
残念ながら雲が多く快晴なら雄大な会津駒ケ岳の容姿が見えるのに。。。残念
ここの木道は2本。対面通行はOKです!
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この奥に会津駒ケ岳
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猿倉登山口登山道と合流
12:30田代山頂上標識周辺
田代山には、池塘が見られますが、ここの地質は堆積された泥炭層(気温が低く植物が完全に分解されずにできた土を泥炭)の隙間に水が入り込んだ状態のことを言います。
下山は、南会津町の猿倉登山口に向かいます。
田代山 標高1926m
猿倉登山口 標高1390m
標高差ー536ⅿ
田代山からの下山は、急激に降りる感じなので、トレッキングポールがあると安心です。
登山道には、木の切株を利用した椅子がこまめに配置されているので、慌てず休みながら下山をオススメします。
下山を開始して1時間を過ぎると、川の流れる音が聞こえてきます。この音が大きくなってくれば、猿倉登山口は、もう少し~約90分で到着です。
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弘法沼
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”かほ”さんと弘法沼
13:50猿倉登山口下山完了!
本日の山行 4時間40分
このあと、湯ノ花温泉の公衆浴場で汗を
流して、会津高原尾瀬口に向かいリバティ156号で、帰京です。
<尾瀬縦断プラン>秘境奥只見を渡る(乗物プラン)
THE 尾瀬を縦断する《現地アクセスプラン》
尾瀬夜行2345は、様々な楽しみ方を用意しております。
こちらのプランは、ライトな尾瀬を感じたあと秘境奥只見を経由して新潟県に抜けるコースで、乗物好きと秘境ファン必見のレアプランです。
※ こちらのプランは、3日前までに申し込みが必要です。
このプランは、尾瀬夜行2345の片道プラン+現地アクセスプランをお申し込み下さい。
また、新潟県のJR浦佐駅に到着後、新幹線を利用すれば、15時30までに東京駅へ到着できます。
尾瀬の大自然と奥只見の秘境を堪能し14時間で帰京できる特殊プランとなります。
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23:45浅草駅発
00:00北千住駅発
00:30春日部駅発
03:08会津高原尾瀬口到着
04:30会津高原尾瀬口発(専用バス)
05:50尾瀬御池下車
※尾瀬周辺を散策
09:20奥只見行きのバス乗車
国道352号線(樹海ライン)
酷道ファン必見~10:10奥只見ダム
尾瀬口乗船場に到着
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酷道を経て奥只見へ
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奥只見に向かう
10:15奥只見湖遊覧船乗船
奥只見湖遊覧船に乗船し一路北上!
ダム湖とはいえ両側の山々が迫る複雑な地形で、北欧のフィヨルドを思わせる風景が続きます。-
遊覧船乗船場
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しおり丸に乗船
迫る山々~大迫力のパノラマが圧巻!
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湖上を北上!
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湖水をかき分け
10:55奥只見乗船上へ 約40分の船旅も終了
北欧のような雰囲気の中、圧巻の風景を見ながら船旅を終えますが、こんな山奥にこのような巨大なダムがつくれる人間ってすごいと思う!
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奥只見乗船場が見えてきた
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奥只見湖のダムサイト
山奥に巨大な人工物が~圧巻
奥只見ダムは、1960年に完成。
高さ157ⅿ 全長480ⅿの直線重力式コンクリートダムで、同式ダムでは日本一を誇ります。
60年以上前に完成したダムですが、莫大なコンクリートをどこから運んできたのだろうか・・・-
奥只見ダムサイト
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オリジナルマンホール蓋
ダムサイトからの移動~楽しい!
ダムサイトから駐車場に移動するのに、可愛らしいモノレール(スロープカー)に乗ります。
因みに、徒歩15分ほどでも到着しますが、100円で乗れるなら~-
乗車賃100円
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可愛らしいスロープカー
11:35奥只見ダム発車(予約なし)
※奥只見シルバーライン全長22㎞
うちトンネル区間18㎞12:55浦佐駅着
奥只見の大自然を満喫したら、再び酷道の旅が待っています。
国内でも珍しほぼトンネル区間。
このトンネルはダム建築の資材を運ぶために作られたもので、ゴツゴツとした岩肌が露わになった当時のままで、独特な雰囲気が味わえます。-
奥只見レストハウス(ドライブイン)
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秘境奥只見の記念撮影スポット
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バスでJR浦佐駅に到着後は、新幹線や在来線で東京方面に戻るか、小出駅から只見線へ!
只見線は、2011年の豪雨被害で一部不通となっていましたが、2022年10月1日から全線復旧です。
乗物ファンの皆様向けのプランもよろしくお願いいたします。