「NIKKO MaaS(日光マース)フリーパス」で行く、家族でも楽しめる日光・鬼怒川の定番旅

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#アウトドア #日光
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日光・鬼怒川エリア

いざ、“間違いない”スポットをスマートに味わう旅へ

スマホ一つで日光・鬼怒川エリアの観光がラクチンになる「NIKKO MaaS(日光マース)フリーパス」。このチケットを利用して、一度は耳にしたことのある定番のスポットを訪ねる旅はいかがでしょうか。以前訪れたことがあったとしても、きっと新しい発見が待ち受けているはず! せっかくなら、日光の森を走り抜けるSLに乗車するのはいかがでしょう? 煙を吐きながら進むSLの躍動も味わうなんて乙ですよね!

スマホひとつで日光・鬼怒川エリア旅が手軽に! 「NIKKO MaaS(日光マース)フリーパス」

SL機関庫から、今、走り出したSL大樹

複数の交通手段を組み合わせて、検索や予約、決済を一括で行うサービス「MaaS(Mobility as a Service)」。東武鉄道では、日光・鬼怒川エリアをより手軽に観光できる「NIKKO MaaS(日光マース)フリーパス」を発売しています。「デジタル日光世界遺産フリーパス」「デジタル中禅寺湖・奥日光フリーパス」「デジタル鬼怒川温泉フリーパス」「デジタル湯西川温泉フリーパス」の4種類のパスがあり、今回は「デジタル鬼怒川温泉フリーパス」を活用したモデルコースを紹介します。「デジタル鬼怒川温泉フリーパス」は、発駅~下今市駅間の往復乗車券に加えて、下今市~東武日光駅間・新藤原駅間の鉄道が乗り降り自由!バスも区間内がフリーパスでお得に利用できます。その他にもフリーパスの提示で様々な特典が受けられます。

デジタル鬼怒川温泉フリーパス
【有効期限】 2日間
【金額】 大人2,500円・小児1,260円
※浅草発のフリーパスの場合の金額
※特急・SL・DLのご利用には別途料金が必要
※そのほかの種類のフリーパスは下記公式HPよりご確認ください。

SL大樹と定番スポットで再発見する旅

東武線の各駅から下今市駅へ。「NIKKO MaaSフリーパス」は通常の電車料金だけでもお得!

大きな汽笛と煙の迫力! 一度は乗ってみたいSL大樹

  • 煙を吐きながら雄々しく走る
  • ホームへの入線時はシャッター音がそこかしこに響く
  • 2号車は昔懐かしい対面式のボックス席
  • 展望デッキからは疾走感を直に味わえる
  • SL・DL大樹に乗車するともらえる記念乗車証

    下今市駅から鬼怒川温泉駅までと、東武日光駅までのそれぞれの区間を走る「SL大樹」。鉄道産業文化遺産の保存・活用、そして日光・鬼怒川エリア、栃木・福島エリアにおける地域活性化を目的に、東武鉄道として約半世紀ぶりにSL復活運転が始まりました。車両は、かつてSL運転に使われていたものが使用されており、懐かしさを感じられます。1日最大8本運行し、日光・鬼怒川エリアの山間を走る姿は雄壮です。

    SL大樹

    25分の1サイズの展示物で気分は世界旅行! 「東武ワールドスクウェア」

    • ウェルカムミュージックモニュメントが毎時10分・30分・50分に演奏
    • エッフェル塔にスカイツリー、東京タワーまで見える不思議な風景
    • 国会議事堂もコンパクト!
    • 自由の女神の手前には、実物と同サイズの足形がある
    • 園内にはフォトスポット表示がありセルフ撮影サービス「マチカメ」も3カ所に設置されている

      SL大樹を降りたら、まずは世界旅行へ出かけましょう。
      世界遺産をはじめ、世界の有名建築物102点を、実物の25分の1の縮尺で精巧に再現されたテーマパーク「東武ワールドスクウェア」。「世界の遺跡と建築文化を守ろう」というテーマで1993年のオープン以来、国内外の観光客が訪れています。園内は、現代日本・日本・アメリカ・エジプト・ヨーロッパ・アジアの6つのゾーンに分かれていて、どの建造物も造形が細やか。ベストのアングルで撮影できるカメラ台なども設置されています。
      入園料は「デジタル鬼怒川温泉フリーパス」の提示で300円お得になりますよ!

      東武ワールドスクウェア
      【住所】 栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
      【開園時間】 時期によって異なります。公式HPでご確認ください。
      【入園料】 大人(中学生以上)2,800円、小人(4歳以上)1,400円
      【休園日】 公式HPでご確認ください。
      【アクセス】 ①東武鬼怒川線「東武ワールドスクウェア駅」から徒歩約1分
      ②東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」からバス約5分、「東武ワールドスクウェア園内」バス停下車すぐ
      【公式HP】 https://www.tobuws.co.jp/

      江戸人になりきって、江戸を楽しみつくす! 「EDO WONDERLAND日光江戸村」

      • 右も左も江戸の街並み
      • タイミングがあえば、花魁道中を目撃することができる
      • 江戸人がお出迎えしてくれる
      • 変身処で着替えれば、身も心も江戸人の仲間入り
      • 大人も子どもも参加できる体験やものづくりがいっぱい!

        続いて「デジタル鬼怒川温泉フリーパス」で乗車できるバスで「EDO WONDERLAND日光江戸村」に向かいます。
        まるでタイムトリップしたのではないか、と見まごうばかり! 「日光江戸村」は券売所から関所(チケット確認)を通過し、杉並木の街道を進むと番屋や屋敷、商店に芝居小屋と、いつの間にか江戸の町になってしまいます。出会う人も町人に町娘と江戸の人ばかり! せっかくなら、と「変身処 時空」で自分も江戸人になる人も多いとか。町歩きだけでなく、ものづくりや剣術などの各種体験、忍者や花魁のショーなど、「江戸」を思う存分楽しむことができます。
        なお、ここでも「デジタル鬼怒川温泉フリーパス」の割引があります!

        EDO WONDERLAND日光江戸村
        【住所】 栃木県日光市柄倉470-2
        【開園時間】 3月20日〜11月30日 9:00〜17:00、12月1日〜3月19日 9:30〜16:00
        【入園料】 大人5,800円(午後割引5,000円)、小学生3,000円(午後割引2,600円)
        ※午後割引は14:00(冬期は13:00)以降
        【アクセス】 ①バスで「東武ワールドスクウェア園内」から「日光江戸村」バス停下車すぐ
        ②東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」からバス約15分

        サルの他にも動物が仲間入り! 「日光おさるランド&アニタウン」

        • 「スタジアム」では白熱した試合も楽しめる
        • 「アニマルバレー」では餌やり体験もできる
        • よちよちと歩く姿がたまらない「日光ペンギンガーデン」
        • 例年、夏から翌春までの期間、赤ちゃんザルともふれあえる
        • 「ねむり猫カピ屋敷」では、ネコとカピバラが自由気ままに同居

          再びバスに乗り、「おさるランド&アニタウン」へ。
          「反省ザル」として一世を風靡した次郎とコンビを組んでいた村崎太郎が2015年に「日光さる軍団」をリスタート。2022年には、ペンギンやカピバラなど、サル以外の動物とも触れ合える施設が加わり「おさるランド&アニタウン」となりました。園内には、大型LEDビジョンを導入し、サルと人の愉快なステージがさらにパワーアップしたシアターや、白熱した試合が楽しめるスタジアム、ネコとカピバラがゆったり思うままに過ごすエリアなど、動物のかわいらしい姿がたくさん見られます。

          日光おさるランド&アニタウン
          【住所】 栃木県日光市柄倉763
          【開園時間】 10:00〜16:00(土・日・祝は9:00〜)
          【入園料】 大人(中学生以上)2,300円、こども(4歳以上)1,100円
          【休園日】 なし
          【アクセス】 ①バスで「日光江戸村」から「おさるの学校」バス停下車すぐ
          ②東武鬼怒川線「新高徳駅」から徒歩約26分
          【公式HP】 https://www.osaruland.jp/

          日光・鬼怒川エリア旅のお供は「NIKKO MaaSフリーパス」で決まり!

          日光・鬼怒川エリアの定番! 誰もが知っている有名観光スポットを巡ってみる。たとえ以前に訪れていても、新しいサービスがあったり、細やかな仕掛けを再発見したり、案外、想像を超えて楽しめるもの。そんな旅をお得に、そしてスマートにサポートしてくれるのが「NIKKO MaaSフリーパス」。思い立ったらすぐに予約でき、さっと遊びに行けちゃう! もう日光・鬼怒川エリア旅にこのパスは欠かせませんね!



          ※2025年3月時点の情報です。