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東武スカイツリーラインエリア

世界に誇る日本のものづくりを体感する博物館4選

#学ぶ #ミュージアム #おでかけ

子ども達の夏休みの自由研究にも!

東武スカイツリーラインの沿線にはさまざまな博物館が点在。その中でも今回は電車や自動車から工業機械、ロボットや宇宙技術などを体感できる博物館を厳選しました。普段何気なく利用している身近なものから近未来につながる最先端技術まで、子どもも大人もワクワクする展示がそろっています。さまざまな展示を観て触って作って楽しみながら、「ものづくり大国・ニッポン」の技術に触れてみれば、家族の会話もきっと広がるはず。お子さんの夏休みの自由研究のテーマ探しにもおすすめです。

夏こそおすすめしたい個性豊かな体験型博物館巡り

5号蒸気機関車(SL B1形5号):東武博物館

今回ご紹介するのは個性あふれる4施設。どの博物館にも共通しているのが、体験コーナーやイベントが充実していること。沿線の博物館には “ここでしかできないこと”がいっぱい! 実際に見て触って体感することで、日本が誇る技術の素晴らしさをより身近に感じられるのです。また室内展示が充実した博物館なら、夏の暑さや雨などの天候に左右されずに楽しめるのも嬉しいポイント。東武スカイツリーラインに乗って、博物館巡りに出かけましょう!

実物展示や運転体験で鉄道をより身近に感じる「東武博物館」

  • 東向島駅高架下に隣接するアクセスの良さも魅力
  • 1日4回のSLショー
  • 1/45サイズ模型列車の運転体験
  • 大正時代の木造車両内には日本らしいディティールも感じられる
  • 貨物列車として活躍したED5015号電気機関車
  • 案内スタッフの説明を聞きながら電車シミュレータを操作
  • 顔はめパネルで記念写真!
  • オリジナルグッズも多数そろっています!

    1897年(明治30年)に設立して以来、長く関東圏の交通を支えてきた東武鉄道。その歴史と変遷を紹介するとともに、実際に運行していた蒸気機関車や電車、バスなどの実物車両、機器や設備なども多数展示しています。館内に入ると、まず出迎えてくれるのは、1899年(明治32年)開業当時の姿に復元された5号蒸気機関車。1日4回のSLショーでは、汽笛を鳴らしながら車輪を回転させる姿を間近で見学できます。他にもレトロな木造車両のデハ1形5号電車、浅草-東武日光間を走行していた特急5700系などの展示からは、時代の移り変わりも体感できます。また、シミュレータも多数設置。実際の運転機器を握って模型を動かしたり、運転席からのリアルな車窓風景を見ながら運転士気分も味わえます。

    東武博物館
    【住所】 東京都墨田区東向島4-28-16
    【営業時間】 10:00〜16:30(入館は16:00まで)
    【定休日】 月(祝日の場合は開館し翌平日休)および年末年始(12月29日~1月3日)
    【アクセス】 東武スカイツリーライン「東向島駅」から徒歩すぐ
    【入館料】 大人 200円<交通系電子マネー>/210円<現金>
    子ども 100円(4歳~中学生)

    「千葉工業大学 東京スカイツリータウンキャンパス」でロボットや宇宙など近未来体験

    • 色や形、タイミングなどを自由にデザインするプログラム(金~月、および祝日)
    • 展示されたロボット達がどのように動くのかがイメージできる(火~木)
    • 福島第一原子力発電所で活躍したロボットは千葉工業大学が開発
    • ロボカップサッカー世界大会で優勝した自律型ロボット
    • 小惑星宇宙探査機「はやぶさ2」の実物大模型
    • 本物の隕石にタッチ!
    • 地球防衛に関するクイズパネル
    • アニメ・マクロスシリーズの世界観をそのまま再現
      ©'07 BW/MFP・MBS

      千葉工業大学が手がける技術研究を、大人から子どもまで一般の人でも親しみやすく体感できるミュージアム。ロボット技術や人工知能を体感できるAreaⅠでは、巨大スクリーンで曜日ごとに自分でデザインした花火を打ち上げたり(金~月、および祝日)、展示されているロボット達が大行進する動画を楽しんだり(火~木)できます。また、福島第一原子力発電所に投入された災害対応レスキューロボットの展示があり、ゲーム機のコントローラーを使用した操縦シミュレーションも体験できます。他にも、人工知能を使った花の識別や、車椅子操作によるVRコースでのレースなど、体験を通して最先端技術に触れられます。AreaⅡでは、小惑星探査機「はやぶさ2」の実物大模型や隕石の実物など、宇宙関連の展示が充実。アニメ・マクロスFの主役メカ『バルキリーVF-25』の実物大展示も人気です。夏休みには「はやぶさ2」や2026年度打ち上げ予定の火星衛星探査計画『MMX』に関するトークイベントなども予定されています。

      千葉工業大学 東京スカイツリータウン®キャンパス
      【住所】 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン® 8F
      (東京ソラマチ® 8F 12番地)
      【営業時間】 10:30~18:00(12/29〜1/1のみ11:00~17:00)
      【定休日】 基本無休(メンテナンスによる休館あり ※詳細はHPにてご確認ください)
      【アクセス】 東武スカイツリーライン「押上(スカイツリー前)駅」から直結
      【入館料】 無料
      【公式HP】 https://cit-skytree.jp

      巨大な機械群がズラリと並ぶ様子は圧巻!「日本工業大学 工業技術博物館」

      • 歴史的工作機械などを動態保存
      • 飛行機の格納庫のような建物内に年代や種類別に整理・展示された機械群
      • 作業をする人々の息遣いが聞こえてきそうな町工場の再現エリア
      • 実際に操作できるコーナーも多く用意されている
      • 巨大な航空機のエンジン部分。これも「部品」からできている
      • ものづくりを体験できるワークショップ
      • タッチパネルでパズルやクイズに挑戦!
      • 大学のイベントに合わせて有火運行される2100形-2109号蒸気機関車
      • お仕事体験ではお客さんを乗せて出発進行!
      • ママのためのカメラ講座では駅員さんになりきって記念写真を撮れる

        日本工業大学のキャンパス内にある施設内に、工作機械を中心に400点以上を展示。ラインナップの中心は、日本の産業を黎明期から支えてきた明治時代から大正、昭和期の「工作機械」。工作機械とは機械を作るための機械や部品を作るための機械のこと。冷蔵庫や洗濯機などの家庭で日常的に使う家電から、自動車や貨物船、飛行機まで、どんな機械も部品がなければ始まらない。ちょっと意識して周りを見てみれば「工作機械」から生まれた部品で構成された機械であふれていることに気づくはず! 館内には現在も稼働できる状態の「動態保存」による機械が多く展示され、その一部は実際に触って動かすことも可能です。コースター作りやぬり絵コーナーなどもあるので小さなお子さんも楽しめます。また蒸気機関車の公開運行、ママのためのカメラ教室などのイベントも人気です。

        日本工業大学 工業技術博物館
        【住所】 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1
        【営業時間】 9:30〜16:30(入館は16:00まで)
        <定例イベント情報>
        ・ママのためのカメラ教室 例年10月下旬の土曜
        ・鉄道のお仕事委体験イベント 例年2月下旬の土曜
        ・科学技術週間イベント 例年4月18日(発明の日)前後の土曜
        【営業日】 日祝、8月中旬~下旬、年末年始、大学入試日(展示の都合による臨時休館あり)
        【席数】 全28席(テラス8席)
        【アクセス】 東武スカイツリーライン「東武動物公園」駅西口から徒歩約14分、またはスクールバス乗車5分(利用券100円、駅構内のファミリーマートにて事前購入)
        【入館料】 無料
        【公式HP】 https://museum.nit.ac.jp

        子どもはもちろん、大人も役立つ情報が満載!「ブレーキ博物館」

        • “どこでもドア風ドア”をくぐってブレーキの世界にGO!
        • 擬似運転しながらブレーキがどう作動しているのかをチェック!
        • 手回しでブレーキの仕組みを観察
        • 新幹線500系のぞみのブレーキ展示
        • 部品で作った東京スカイツリー®。細かなパーツ使いが秀逸!
        • 自動車の歴史が一目でわかる年表
        • ブレーキのパーツなどを専門に扱う企業が運営

          自動車や産業機械・建設機械のブレーキ部品を専門に、製造、加工・販売を行うメーカーの2Fにある小さな博物館。フロア内にはブレーキや自動車の歴史、種類などが学べるパネルやクイズ、さまざまなブレーキの実物も展示しています。自動車のシートに座って擬似運転する体験コーナーでは、ブレーキがどのような仕組みで動くのかを目で見て知ることができます。ブレーキの実物展示は、ラジコンカーから新幹線まで大小さまざま。一言に「ブレーキ」と言っても、その幅の広さに驚かされます。またフロア中央にはブレーキ部品だけで作った東京スカイツリーも。社員の皆さんのブレーキ愛にあふれた展示です。個人でもユーザー車検ができるようになった今だからこそ、ブレーキの大切さ、メンテナンスの重要性を伝えるのも博物館のコンセプトのひとつ。実際に運転するお父さん、お母さんも是非体験してほしい施設です。

          ブレーキ博物館
          【住所】 東京都墨田区堤通1-7-9 中山ライニング工業2F
          【営業時間】 月・土(祝日の場合は開館)および年末年始(完全予約制)
          【定休日】 火曜定休 ※火曜日が祝日の場合、翌水曜日がお休みとなります
          【アクセス】 東武スカイツリーライン「東向島駅」から徒歩約15分
          【入館料】 無料

          博物館には新しい気づきや発見が詰まっている!

          東武スカイツリーラインの沿線にはまだまだ多くの博物館や美術館、体験施設がそろっています。特に古くからものづくりが盛んな地域として知られる墨田区周辺には、お子さんの夏休みの宿題や研究テーマに役立つ、ちょっとニッチでマニアックなミュージアムもいっぱい! もちろん、大人だって目からウロコの新しい気づきや発見に出合えるのが博物館巡りの面白さ。親子やカップル、友人同士で一緒に博物館を訪ねたら、きっと知的好奇心が刺激されること間違いなし! 新しいコミュニケーションの機会にもおすすめです。

          ※2026年6月時点の情報です。

          ランニングする男女のイラスト