日光・鬼怒川エリア
山燃ゆる! 紅葉シーズンにこそ訪ねたい温泉街3選
今年の秋は紅葉×温泉地で極上の癒しを
首都圏を中心に運行する鉄道でありながら、北関東から東北方面まで、広範囲にアクセスしやすいのが東武鉄道の大きな魅力。沿線には風光明媚な観光名所や様々なアクティビティ、ユニークなエンターテイメントが楽しめるアミューズメントスポットやテーマパークなど、休日を豊かに彩ってくれるスポットが満載!
そして個性豊かな温泉地が多く点在するのも魅力のひとつです。温泉地は自然豊かな立地にあることが多く、四季折々の美しい風景と共に湯を楽しむことができます。そこで今回は、紅葉シーズンにこそ訪れたい温泉地をピックアップしました。定番の温泉街から穴場の温泉地まで、今年の紅葉シーズンはぜひ温泉とともに楽しんでください。
紅葉狩りとともに楽しむ温泉街めぐり
ご紹介するのは、紅葉の名所がすぐそばにある温泉地。秋の色づきを存分に堪能した後に、ゆっくり温泉に浸かる至高の時間を過ごせるスポットです。今回はそれぞれの温泉地での過ごし方もご紹介します。宿に泊まってゆっくりと過ごすのもよし、日帰り湯をはしごしたり、足湯めぐり、お土産探しにグルメなど、楽しみ方も様々です。
【鬼怒川温泉】鬼怒川ライン下りで色づく渓谷美のパノラマを満喫
栃木県と群馬県の県境にある鬼怒沼を源流に、利根川へと合流する鬼怒川。紅葉に染まったパノラマの渓谷美を堪能するなら鬼怒川ライン下りがおすすめです。鬼怒川温泉駅に程理解乗船場港から鬼怒川大瀞までの全長約6kmを、自然が創り出した奇岩怪石を間近に見られます。鬼怒川の渓谷を、船頭さんの櫂さばきと軽妙なトークを楽しみながら下る、約30分の舟旅です。ダイナミックにしぶきをあげて急流を進む迫力を楽しんだり、緩やかな流れのエリアでは色鮮やかに染まった紅葉の渓谷美を堪能したり。水面からパノラマに仰ぎ観る紅葉の眺めは格別です。
小人(4歳以上):2,400円
幼児(1歳から3歳):800円
鬼怒川温泉
江戸時代に発見され、明治以降に一般開放されるまでは、日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという由緒ある温泉。鬼怒川渓谷沿いに旅館やホテルが建ち並ぶ関東有数の大型温泉地として栄えました。泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明の無味無臭、肌にも優しいお湯が特徴です。神経痛や五十肩のほか、疲労回復や健康増進にも良いとされ、万人に愛される温泉として歴史を誇っています。エリア内の温泉宿へは各宿の送迎や路線バスのほか、多数の宿を巡回するダイヤルバス(鬼怒川温泉駅・ホテル循環バス)もあり、便利です。
【日光湯元温泉】湖面に映る湯ノ湖の紅葉と湯めぐりを満喫
三ツ岳の噴火で湯川がせき止められ誕生した、周囲約3km、標高1,478mの堰止湖「湯ノ湖」。紅葉シーズンには湖面に紅葉と空が映り込む、神秘的な風景が静かに広がります。湖畔は約3kmの平坦な遊歩道が整備されており、約1時間で気軽に一周できるハイキングコースとなっています。日光湯元温泉に隣接した場所に位置し、湖畔には源泉も見られます。また、南端には高さ約70m、長さ約110mの「湯滝」があり、滝壺の目の前にある観瀑台から迫力のある姿を眺めることができます。
日光湯元温泉
奈良時代に発見された歴史ある温泉。湯ノ湖畔に位置する標高約1,500mの静かな温泉は、源泉かけ流しのエメラルドグリーンや乳白色に変わる濃い硫黄泉が湧く名湯として知られています。泉質は硫化水素泉・単純硫黄泉で、血行促進や美肌効果が期待されるほか、神経痛やリウマチにも良いといわれています。温泉街には日帰り湯を楽しめる施設も多く点在しています。
【芦ノ牧温泉】雄大な眺めを誇る大川渓谷と会津の奥座敷と称される秘湯
会津地方を流れる阿賀川(通称・大川)の渓谷美が続く景勝地・大川渓谷(大川ライン)。大川羽鳥県立自然公園に位置し、奇岩や断崖絶壁、急流が連続して織りなす雄大な自然に抱かれたダイナミックな景色が見どころです。新緑、初夏の藤の花など、季節ごとに美しい姿を見せてくれる大川渓谷ですが、秋には阿賀川の清流が織りなすエメラルドグリーンの流れと紅葉のコントラストが見事です。
芦ノ牧温泉
会津若松市にある芦ノ牧温泉は、約1200年前に開湯。阿賀川を望む高台に広がり、「会津の奥座敷」として古くから人々に親しまれている温泉地です。かつては道路が整備されておらず、アクセスが難しかったこともあり、山奥の秘湯として「幻の温泉郷」と呼ばれていました。泉質は、主にカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。源泉温度は約60℃〜73℃と比較的高温で、豊富な湯量を誇っています。神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりに効能があるとされています。
今回ご紹介した3か所以外にも、沿線エリアには美しい紅葉が満喫できる温泉が多く点在しています。宿の露天風呂から色づく山並みを堪能したり、紅葉ハイキングを楽しんだ後に足湯で疲れた足を癒やしたり。夏の疲れをリフレッシュして、冬に向かう前のひと時を思い出深いものにしてみてはいかがでしょうか。
※2026年8月時点の情報です。
日光・鬼怒川エリアの楽しみ方
How to enjoy






